レザー
620 チェア・プログラム 620 Chair Programme
ディーター・ラムスが1962年にデザインしたモジュール式ラウンジチェア。椅子をソファに拡張でき、背もたれや脚部を自由に組み替え可能。ミニマルな美学と優れた座り心地を両立し、世界の主要美術館に収蔵される20世紀家具デザインの傑作。
7 フォートゥイユ・トゥルナン 7 Fauteuil tournant
1927年、シャルロット・ペリアンが自身のアパルトマン用にデザインした回転式チェア。工業素材のフレームと円形のクッションを組み合わせたモダンデザインの古典で、現在はカッシーナが製造している。
アンデルセン ベッド Andersen Bed
ミノッティのアンデルセン ベッドは、ロドルフォ・ドルドーニが2010年にデザインしたベッド。特徴的なペルトロカラーの脚部と豊かなヘッドボードが、控えめなエレガンスと端正なプロポーションを実現している。
ベイカーソファ Baker Sofa
1951年、フィン・ユールがアメリカ進出の際に手掛けた記念碑的ソファ。二分割された背もたれが生む彫刻的なフォルムと浮遊感は、構造と身体を分離するという独自の設計哲学を鮮やかに体現している。
ボールチェア Ball Chair
1963年にフィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオがデザインした球体型ラウンジチェア。FRP製のシェルが約70%の遮音性を実現し、プライベートな空間を創出。1966年のケルン国際家具見本市で世界的な評価を獲得し、スペースエイジデザインの象徴的存在となった。
バルセロナチェア Barcelona Chair
1929年バルセロナ万博のために生まれた、モダニズムの極致。ミース・ファン・デル・ローエとリリー・ライヒが創造したX字型のステンレスフレームと贅沢な革張りは、「Less is more」の哲学を最も純粋に体現。今なお世界中で愛される20世紀デザインの頂点。
バルセロナ デイベッド Barcelona Daybed
1930年、ミース・ファン・デル・ローエが設計した寝椅子。バルセロナチェアと造形言語を共有し、水平に伸びる端正なシルエットと72枚のレザーパネルによるボタンタフティングが特徴。現在はノール社が製造する。
バルセロナオットマン Barcelona Ottoman
1929年にミース・ファン・デル・ローエがデザインしたバルセロナオットマン。古代ローマの威厳とモダニズムの簡潔さが融合したX字型フレームと、手工芸による16枚のレザーパネルが織りなす贅沢な座面が、時を超えた優雅さを体現しています。
ベルトイア ダイヤモンドチェア Bertoia Diamond Chair
彫刻家ハリー・ベルトイアが「空気によって作られている」と表現した、溶接スチールロッドの格子状フレームが特徴的なラウンジチェア。透明性と優美さを兼ね備えたミッドセンチュリーモダンの代表作。1952年発表以来、継続生産されている名作。
BKFバタフライチェア BKF Butterfly Chair
1938年にアルゼンチン人建築家3名がデザインした20世紀を代表するラウンジチェア。チューブラースチールフレームに吊り下げられたレザーシートが、蝶のような優美なシルエットと極上の座り心地を実現。MoMA永久コレクション収蔵。
ブルノチェア Brno Chair
ミース・ファン・デル・ローエが1929-30年に設計した革新的なカンチレバーチェア。チェコのトゥーゲントハット邸のためにデザインされ、一本の連続したスチールフレームが描く流麗なフォルムは、20世紀モダンデザインの象徴として今なお愛され続けている。
バブルチェア Bubble Chair
フィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオが1968年に発表した透明なアクリル製ラウンジチェア。天井から吊り下げられた球体は空中に浮かぶシャボン玉のような浮遊感をもたらし、全方向から光が差し込む独特の空間体験を提供する。1960年代スペースエイジデザインの象徴的作品。
キャブチェア(412/413) Cab Chair (412/413)
1977年、マリオ・ベリーニがカッシーナのために設計した世界初の自立構造レザーチェア。人体の骨格と皮膚の関係に着想を得た革新的デザインは、半世紀を経た現在もベストセラーであり続け、MoMA永久収蔵品に選定されている。
カポベッド Capo Bed
ネリ&フーがデザインし、デ・ラ・エスパーダが製造するベッド。バシリカ建築にインスパイアされた古典的ディテールとモダンな造形が融合。大型アップホルスタードヘッドボードと無垢材フレームが、寝室に格調高い空間を演出します。
チェスカ・チェア(B32) Cesca Chair (B32)
1928年マルセル・ブロイヤーがデザインした革新的なカンチレバー構造の椅子。クロムメッキ鋼管と籐編みの組み合わせが生む軽やかな美しさと快適な座り心地。バウハウス精神を体現し、MoMAが「20世紀の最も重要な椅子10選」に選定した不朽の名作。
CH163 ソファ CH163 Sofa
ハンス・J・ウェグナーが1965年にデザインした3人掛けソファ。無垢材フレームの優美な曲線と卓越した座り心地を両立させた北欧モダンの名作。カール・ハンセン&サン製。
CH445 ウイングチェア CH445 Wing Chair
ハンス・J・ウェグナーが1960年にデザインし、カール・ハンセン&サンが2006年に復刻した名作。彫刻的なシルエットとウイングバックが身体を包み込む、機能美を極めたラウンジチェアである。
Chemex コーヒーメーカー Chemex Coffeemaker
1941年発表の砂時計型ガラス製コーヒーメーカー。化学者シュラムボーム博士が実験器具から着想を得て開発。MoMA永久収蔵品として認定される機能美の極致。ボロシリケートガラスと天然木、革紐が織りなす有機的デザインは、80年以上変わらぬ姿で世界中のコーヒー愛好家を魅了し続ける。
チーフテンチェア Chieftain Chair
1949年、フィン・ユールが設計しニールス・ヴォッダーが製作したラウンジチェア。フレームと座面・背もたれを視覚的に切り離した構成をとる。国王フレゼリク9世が座ったことをきっかけに「首長の椅子」の名が定着した。現在はハウス オブ フィン・ユールがデンマークで製造。
チルドレンズチェア N65 Children's Chair N65
1935年にアルヴァ・アアルトがデザインしたN65は、特許取得のL-leg技術により複雑な接合部品を排除した革新的な子供用チェア。円形の座面と有機的にカーブした背もたれが快適性を提供し、世代を超えて教育施設や家庭で愛用される北欧デザインの名作。
クラウド Cloud
深澤直人が2006年にB&B Italiaのために設計したベンチ型ソファ。「雲」の名の通り、宙に浮くような軽やかさとミニマリズムを極めた水平基調のフォルムが特徴。カーブエレメントによるモジュラー構成でパブリックスペースに独自の景観を創出する。
ココナッツチェア Coconut Chair
ココナッツの殻を割ったひとかけらを思わせる三角形のシェルが特徴の、1955年デザインのラウンジチェア。さまざまな姿勢でくつろげる自由な着座性をもち、シカゴ美術館やLACMAに収蔵される、20世紀モダンデザインを代表するラウンジチェアの一つ。
コロナチェア Corona Chair
1961年にポール・M・ヴォルターがデザインした北欧モダンを代表するラウンジチェア。皆既日食の光環に着想を得た4つの楕円形クッションが、人体の脊椎を思わせる形で宙に浮かぶ独創的なシルエットを持つ。2002年EUサミットで各国首脳が着座したことでも知られる。
コステスチェア Costes Chair
1984年にフィリップ・スタルクがパリのカフェ・コステスのためにデザインした三本脚のチェア。湾曲したマホガニー合板シェルとブラックスチールの脚部が特徴で、ポストモダンデザインを代表する作品として知られる。
D.154.2 アームチェア D.154.2 Armchair
ジオ・ポンティが手掛けた包み込むような貝殻状のアームチェア。ヴィラ・プランチャートのためにデザインされ、熱帯の花からインスピレーションを得た彫刻的フォルムが特徴。2024年Compasso d'Oro賞受賞の名作。
ドラゴンズ・アームチェア Dragons Armchair
アイリーン・グレイが1917〜1919年に手がけた漆塗りのアームチェア。絡み合う二匹の龍が肘掛けと輪郭を形づくる一点物で、2009年にクリスティーズで2,190万5,000ユーロを記録した。
イームズ アルミナムグループ チェア Eames Aluminium Group Chair
1958年、イームズ夫妻が生み出したサスペンションチェア。アルミニウムフレームに一枚のファブリックを張り渡す構造で、オフィスから住空間まであらゆる場に調和する20世紀デザインの名作。
イームズ ラウンジチェア 670 Eames Lounge Chair (670)
1956年発表のイームズラウンジチェア670は、成形合板とレザーが生み出す究極の座り心地を実現した20世紀デザインの傑作。「野球のミットのような」温かな包容力で身体を優しく支え、MoMA永久コレクションにも選ばれた不朽のデザインアイコン。
イームズ オットマン 671 Eames Ottoman (671)
チャールズ&レイ・イームズによる1956年の傑作オットマン。成型合板の美しい曲線と最高級レザーが生み出す極上の座り心地。ラウンジチェア670の相棒として、また単独のスツールとしても活躍する、ミッドセンチュリーデザインの永遠のアイコン。
エドワード・ワームリー ソファ Edward Wormley Sofa
1931年から36年間ダンバー社のデザインディレクターを務めたエドワード・ワームリーのソファは、モダニズムと伝統的要素を見事に融合。MoMAグッドデザイン賞30作品受賞の実績を持つ、控えめでエレガントな佇まいが魅力の名作。
エッグチェア Egg Chair
デンマークの巨匠アルネ・ヤコブセンによる1958年の名作。卵型の彫刻的フォルムが特徴的なラウンジチェアで、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのために設計されました。革新的な成型技術と伝統的職人技が融合した、北欧デザインを代表する不朽の傑作です。
エルダチェア Elda Chair
1963年にジョエ・コロンボがデザインした未来的なラウンジチェア。ファイバーグラス製の包み込むようなシェルと7つのレザークッションが特徴。船舶製造技術から着想を得た革新的構造により、スペースエイジデザインの金字塔として今なお高い評価を得ている。
エクストラウォール ベッド Extra Wall Bed
ピエロ・リッソーニがLiving Divaniのために手がけたモジュラーベッド。Extra Wallソファ譲りの端正な直線と幾何学的ボリュームが、寝室に知的で洗練された静謐をもたらす。ヘッドボードの自在な構成が特徴。
フローレンス・ノル ソファ Florence Knoll Sofa
1954年にフローレンス・ノルがデザインした、建築的なアプローチから生まれた名作ソファ。幾何学的なフォルムとタフテッドクッション、クロームメッキのスチールフレームが特徴的な、モダンデザインの古典です。
フロッグチェア Frog Chair
低く構えた姿勢が蛙を連想させることから名付けられたラウンジチェア。1995年の発表当初は「低すぎる、広すぎる」と評されたプロポーションが、現代的なリラクゼーションの新たな基準となり、30年を経た今もなお支持され続けている。
ハーバーチェア Harbour Chair
ノーム・アーキテクツによる2018年のデザイン。幾何学と有機形状の完璧な調和を実現した多目的チェア。外側に曲がるアームレストと高いバックレストが快適性を提供し、あらゆる現代空間に溶け込む洗練された佇まいを持つ。
ホームデスク モデル4658 Home Desk Model 4658
1946年、ジョージ・ネルソンが設計した革新的なホームオフィスデスク。従来の重厚なデスクから脱却し、軽量な構造とモジュラー収納システムで機能性と美学を両立。後のオフィス家具デザインの礎となった歴史的作品。
ハンティングチェア Hunting Chair
1950年デザインのモーエンセン初の木製フレーム×サドルレザー作品。床から30cmの低座面と真鍮バックルが特徴的。マッチ箱にスケッチされた伝説のデザインは、スペイン中世家具から着想を得た北欧モダンの傑作。
ハスク・ベッド Husk Bed
パトリシア・ウルキオラがB&B Italiaのために創造したHusk Bedは、伝統的なキャピトネ技法を現代的に昇華させた傑作。幾何学的なステッチングが織りなすヘッドボードは、彫刻的な美しさと包み込むような快適性を両立し、寝室に格調高い存在感をもたらします。
ハスクチェア Husk Chair
2011年発表。硬質なHirek®シェルと柔らかなキルティングクッションの対比が特徴的なラウンジチェア。リサイクル可能な素材を用いたサステナブルな設計と、精神的・物理的な快適性を両立させた、ウルキオラの代表作の一つ。
LC1 バスキュラントチェア LC1 Basculant Chair / 1 Fauteuil à Dossier Basculant
1928年にル・コルビュジエ、ジャンヌレ、ペリアンが創出した、可動式背もたれを持つ革新的ラウンジチェア。ミニマルな幾何学的形態と精緻な機能性が融合し、モダンデザインの規範として世界中で評価される不朽の名作。
LC2 ソファ LC2 Sofa
1928年にル・コルビジェらがデザインしたLC2ソファは、クロームスチールフレームと独立クッションの革新的構造で知られる20世紀モダニズムの傑作。MoMA収蔵品としても名高く、カッシーナ社が独占製造する永遠のアイコン。
LC3 グランコンフォール LC3 Grand Confort
1928年、ル・コルビュジエ、ジャンヌレ、ペリアンの三者が生み出したモダニズムの象徴的ソファ。スチールフレームの「クッションの籠」という革新的構造が、建築の論理を家具へと翻訳した不朽の名作。カッシーナが正規製造。
LC4 シェーズロング LC4 Chaise Longue
1928年、ル・コルビュジエら三人の巨匠が創造した「休養のための機械」。無段階調節可能な流線形フォルムと人間工学に基づく設計により、モダニズムの理念を体現した20世紀デザインの金字塔。MoMA永久収蔵。
レ・ザルク チェア Les Arcs Chair
シャルロット・ペリアンが1960年代後半、アルプスのスキーリゾート「レ・ザルク」のために選定した椅子。管状クロームスチールとコニャックレザーの組み合わせが美しい。スタッキング可能な機能性とモダニズムの美学を体現した傑作。
マシュマロソファ Marshmallow Sofa
1956年にハーマンミラー社が発表したソファ。実際の設計者はジョージ・ネルソン・アソシエイツのアーヴィング・ハーパー。18個の円形クッションをスチールフレームに配し、宙に浮くような外観を生んだ。ポップアートへの道を開いた作品として知られる。
モデル46ソファ Model 46 Sofa
1946年にフィン・ユールがデザインした彫刻的なフォルムの二人掛けソファ。モダンアートに着想を得た有機的な曲線が「身体のための身体」として座る人を優しく包み込む。デンマークモダンを象徴する名作。
モデル57 ソファ Model 57 Sofa
1957年発表、フィン・ユールによる彫刻的ソファ。翼のように広がる高いアームレストが座る者を優しく包み込む。時代を超越したデニッシュモダンの名作として、世界中のデザイン愛好家から敬愛されている。
モーエンセン 2213 ソファ Mogensen 2213 Sofa
1962年、ボーエ・モーエンセンが自邸のために設計した3人掛けレザーソファ。フレデリシアがデンマーク自社工場で熟練職人の手作業により製作を続ける、ミッドセンチュリー・デンマークデザインを代表するソファ。
モーエンセン 3236 チェア Mogensen 3236 Chair
1956年、モーエンセンが名作J39を進化させたダイニングチェア。オーク無垢材の力強いフレームと張り座が静謐な品格を湛える。フレデリシア社がデンマークで製造を続ける、デニッシュ・モダンの正統。