レザー
MRチェア MR Chair
1927年、ミース・ファン・デル・ローエがヴァイセンホーフ展で発表したカンチレバーチェア。後脚を持たない片持ち構造と、流麗なスチールの曲線が特徴の、バウハウスを象徴する名作。
ナタリー Nathalie
1978年発表のナタリーは、ヴィコ・マジストレッティがFlou社のためにデザインした現代テキスタイルベッドの祖。ヘッドボードの愛らしいリボンと着脱可能なカバーが特徴で、2020年コンパッソ・ドーロ生涯功労賞を受賞した不朽の名作です。
ニールス・O・モラー モデル75 Niels O. Møller Model 75
1954年発表のデンマーク製ダイニングチェア。木製ダボによる堅牢な構造と簡潔なフォルムが特徴。オーク材またはビーチ材の無垢材フレームにペーパーコードまたは張地の座面を組み合わせ、現在も同社工場で手作業により製作されている北欧デザインの名作。
オブジェクツ・プフ Objects Pouf
デンマークの巨匠セシリエ・マンツによる多機能プフ。なだらかな丘陵を思わせる優美なフォルムに、Kvadrat社の上質なウールとリネンを組み合わせ、レザーのパイピングが優雅なアクセントを添える。座具としても、フットスツールとしても活躍する洗練されたデザイン。
オレンジスライスチェア Orange Slice Chair
1960年にピエール・ポーランがデザインした彫刻的なラウンジチェア。オレンジのスライスを思わせる2つの同一シェルが特徴で、見る角度により異なる表情を見せます。優美な曲線と快適な座り心地を両立させた息の長い名作です。
パシャ ラウンジチェア Pacha Lounge Chair
ピエール・ポーランによる1975年のデザイン。雲のような有機的フォルムと脚を排したローレベル構造が特徴。戦後の禁欲的デザインから脱却し、快適性と彫刻性を融合させた1970年代モダニズムの象徴的作品。
パパベアチェア Papa Bear Chair
1951年にウェグナーがデザインした名作ラウンジチェア。熊に抱きしめられるような包容力のある座り心地と有機的なフォルムで、デンマークモダンデザインの頂点を極めた傑作。デザイナー本人が生涯愛し続けた椅子。
パーク Park
カルロ・コロンボがデザインしたPoliformのParkベッドは、大胆なヘッドボードの存在感と軽やかなアルミニウムフレームが生み出す絶妙なバランスで、都市型ライフスタイルに理想的な洗練された睡眠空間を演出します。
ペリカンチェア Pelican Chair
1940年にフィン・ユールがデザインしたペリカンチェアは、翼を広げたペリカンを思わせる有機的な曲線が身体を優しく包み込む彫刻的ラウンジチェア。61年の沈黙を経て2001年にOnecollectionより復刻された北欧デザインの名作。
PK20 ラウンジチェア PK20 Lounge Chair
1968年ポール・ケアホルムがデザインしたラウンジチェア。スプリングスチールのカンチレバー構造が生む独特の弾力と、レザーまたはウィッカーの座面が織りなす造形美は、デンマーク・モダニズムの到達点として世界の美術館に収蔵されている。
PK22 ラウンジチェア PK22 Lounge Chair
ポール・ケアホルムの代表作として知られるラウンジチェア。1957年ミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞。ステンレススチールフレームとレザーの絶妙な調和が生み出す、ミニマリズムの最高峰。
PK24 ハンモックチェア PK24 Hammock Chair
1965年、ポール・ケアホルムがロココの長椅子に着想を得て生み出したシェーズロング。スチールのベースに籐またはレザーのシートを載せた構造で、重力と摩擦が生み出す浮遊感が特徴。フリッツ・ハンセンが製造を継承する。
PK80 デイベッド PK80 Daybed
1957年にポール・ケアホルムが発表したデイベッド。サテン仕上げのステンレススチールと上質なレザーが生む水平のシルエットが、空間に静かな品格をもたらす。フリッツ・ハンセン社が製造し、MoMAのコレクションにも収蔵される。
PK9 チェア(チューリップチェア) PK9 Chair (Tulip Chair)
ポール・ケアホルム1960年作。三本のスチール脚がチューリップの花弁のように広がる優美なフォルムが特徴。工業素材に詩的表現を与えた北欧モダンデザインの傑作として、世界の美術館に収蔵される。
ポエト ソファ Poet Sofa
1941年にフィン・ユールが自邸のために設計したコンパクトな二人掛けソファ。シュルレアリスム芸術に着想を得た有機的な曲線が座る人を包み込み、家具と彫刻の境界を溶かすデンマーク・モダンの名作として世界的に高く評価されている。
S 33 チェア S 33 Chair
後脚を持たない片持ち構造でデザイン史に大きな足跡を残したカンチレバーチェア。マルト・スタムとマルセル・ブロイヤーによる1920年代の名作は、トーネット社により今も製造され、20世紀を代表する椅子のひとつとして世界中で親しまれている。
S チェア S Chair
トム・ディクソンが1987年にデザインしたS字型の彫刻的なラウンジチェア。スチールフレームにラッシュを編み込んだオリジナル版から、レザー、ウール、リサイクルナイロンまで、多様な素材で再解釈され続ける現代デザインの傑作。MoMA、V&A永久コレクション収蔵。
セラ Sella
1957年、カスティリオーニ兄弟が電話用スツールとしてデザインした象徴的な作品。本物の自転車サドルとピンク色のスチールカラムを組み合わせた革新的なフォルムが特徴。レディメイドの思想を体現するイタリアンデザインの名作。
ソリアナ Soriana
1969年発表のソリアナは、アフラ&トビア・スカルパがカッシーナ社のために設計したソファ。内部構造を持たずクロームスチールのクランプで形状を保つ独創的な構造により、1970年コンパッソ・ドーロ賞を受賞した。
スパゲッティ チェア Spaghetti Chair
スチールパイプのフレームにPVCチューブを張り渡した、イタリアン・モダンデザインのアイコン。1979年発表、Alias社の最初の製品にして、同社製品として初めてMoMAに収蔵されたベロッティの代表作。
スポークバックソファ Spoke-Back Sofa
1945年デザイン、1963年製品化。英国ノールセティを再解釈した革新的ソファ。革製ストラップで調整可能な片側アームレストにより、ソファとデイベッドの両機能を実現。露出した木製構造が特徴的なデンマークモダンの傑作。
ザ・チェア(PP501/PP503) The Chair (PP501 / PP503)
1949年にウェグナーが発表し「世界で最も美しい椅子」と称されたザ・チェア。背とアームが一体となる優美な曲線、樹齢200年の無垢材から削り出されるフレーム、そしてケネディ討論会の逸話で知られるデンマークモダンの至宝。
スパニッシュチェア The Spanish Chair
ボーエ・モーエンセンの代表作。スペイン旅行で得た着想を北欧モダニズムで昇華させた1958年の傑作ラウンジチェア。厚手のサドルレザーと堅牢なオーク材が織りなす力強い美しさ、幅広のアームレスト、使い込むほどに深まる経年変化が魅力。フレデリシア製造。
TP1 ポータブルラジオ&レコードプレーヤー TP1 Portable Radio & Record Player
1959年、ディーター・ラムスがブラウン社のために設計した革新的なポータブル型オーディオ機器。トランジスタラジオとレコードプレーヤーを一体化し、機能主義デザインの傑作として世界のデザインミュージアムに収蔵されている。
タフティータイム Tufty-Time
パトリシア・ウルキオラによる2005年デザインのモジュラーソファ。チェスターフィールドの伝統を現代に翻訳し、自由な構成と深い座り心地を実現。B&B Italiaの代表作として20年にわたり進化を続ける。
ワシリーチェア(クラブチェアB3) Wassily Chair (Model B3)
1925年、23歳のブロイヤーが自転車から着想を得て考案した、スチールパイプ製の椅子。透明性と軽さを追求した骨格的な構造は、重厚な椅子の概念を一新し、モダンデザイン運動を牽引した。MoMAに収蔵されている。
ウームチェア Womb Chair
1948年、エーロ・サーリネンがノル社のために設計したラウンジチェア。ファイバーグラス成型の有機的なシェルが身体を包み込み、多様な座り方を許容する。ニューヨーク近代美術館(MoMA)収蔵。