アート・オブジェ
イームズ ハウス バード Eames House Bird
イームズ夫妻が愛したアパラチア地域の民芸品である黒い鳥のオブジェ。イームズハウスの中心に50年以上置かれた象徴的存在を、ヴィトラ社が忠実に復刻。シンプルな曲線美と愛嬌ある表情が、空間に温かみと洗練をもたらす。
カイ・ボイスン ベア Kay Bojesen Bear
カイ・ボイスンが1952年にデザインした木製のクマ。オーク材とメープル材の温かみのある質感と、360度可動する手足が特徴。「線は微笑みにならなければならない」という哲学のもと生まれた、世代を超えて愛される北欧デザインの傑作。
ウッデンドール Wooden Dolls
ジラードが1952年に自邸用にデザインした木製人形コレクション。南米・アジア・東欧の民芸品から着想を得た人形は、モミ材を手作業で削り出し彩色。楽しげな表情から物憂げな表情まで、それぞれが独自の個性を持つオブジェ。
バード バイ トイッカ Birds by Toikka
1972年誕生のフィンランドを代表するガラスオブジェコレクション。オイバ・トイッカがデザインし、イッタラの職人がマウスブロー技法で一つひとつ手作りする鮮やかな色彩のガラスバード。同じ型から生まれながら二つとして同じものはなく、世界中のコレクターを魅了する芸術作品。
抽象自立彫刻(溶接鋼&ブロンズ) Abstract Standing Sculpture (Welded Steel & Bronze)
ポール・エヴァンスが1960年代に制作した溶接鋼とブロンズによる抽象自立彫刻。ブルータリズム美学と金属工芸技術が融合した、アメリカン・スタジオ・クラフト運動を代表する重要作品。トーチカットと溶接技法により構築された力強い造形が特徴。
サンバースト・ウォール・スカルプチャー Sunburst Wall Sculpture
1960年代初頭、金属工芸家ポール・エヴァンスが制作したウォール彫刻。鍛造と溶接技術により、スチールと真鍮、金箔が放射状の太陽光を表現。ブルータリズムの力強さと工芸的繊細さが融合した壁面芸術作品。
スカルプテッド・ブロンズ・レリーフ・パネル Sculpted Bronze Relief Panel
ポール・エヴァンスが1960年代に開発した独自のブロンズレジン技法による壁面彫刻。手作業で成形された有機的な高浮き彫りが生み出す力強い造形美と金属的光沢は、ブルータリズムとスタジオ・クラフトの融合を象徴する記念碑的作品として評価されている。
シティスケープ・ウォールスカルプチャー(パッチワークメタル) Cityscape Wall Sculpture (patchwork metal)
ポール・エヴァンスによる1970年代の革新的壁面彫刻。マンハッタンのスカイラインから着想を得て、クローム、真鍮、銅などの金属をモザイク状に組み合わせたパッチワーク技法で制作。ブルータリズムデザインの金字塔として評価される傑作。
ブルータリスト・ウォールスカルプチャー(溶接鋼) Brutalist Wall Sculpture (Welded Steel)
ポール・エヴァンスが1960-70年代に制作した壁面彫刻。溶接鋼にトーチカット、パティナ処理、彩色を施し、粗野さと洗練を併せ持つブルータリズムの美学を体現。アメリカン・スタジオ・クラフト運動を代表する金属工芸の傑作。
イームズ エレファント Eames Elephant
1945年、イームズ夫妻が成形合板技術で生み出した象のオブジェ。当時わずか2体のプロトタイプのみ製作された幻の作品が、2007年にVitraによって復刻。子どもの玩具でありながら彫刻的美を備えた20世紀デザインの傑作。
エンツォ・マーリ 16アニマリ Enzo Mari 16 Animali
1957年エンツォ・マーリがダネーゼ社のためにデザインした木製パズル。一枚の板から16種の動物を切り出す革新的構造で、コンパッソ・ドーロ賞を受賞。MoMA永久収蔵品として知られる20世紀イタリアンデザインの傑作。
フォルモーザ 万年カレンダー Formosa Perpetual Calendar
1963年、エンツォ・マリがデザインしたダネーゼの壁掛け式万年カレンダー。手動でカードを差し替えるアナログな機構と大胆なタイポグラフィが融合した、MoMA永久収蔵のイタリアン・デザインの傑作。
カイ・ボイスン モンキー Kay Bojesen Monkey
1951年、デンマークの巨匠カイ・ボイスンが孫のために生み出した木製フィギュア。チーク材とリンバ材を組み合わせた愛らしい姿と可動する手足が特徴。「線は微笑まなければならない」という哲学を体現し、北欧デザインのアイコンとして70年以上愛され続ける名作。
グリーンチキン Green Chicken
鮮烈な緑のラッカー仕上げファイバーグラスで鶏とロッキングチェアを融合させた、ハイメ・アジョンの代表作。2006年上海での展覧会を機に誕生し、限定エディションが制作された。ハイ美術館収蔵。デザインとアートの境界を遊び心で問い直す記念碑的オブジェ。