時計
サンバースト クロック Sunburst Clock
太陽の輝きを抽象化した放射状デザインが特徴的な壁掛け時計。1949年にジョージ・ネルソンによって生み出され、ミッドセンチュリーモダンの象徴として75年以上愛され続ける名作。
ボールクロック Ball Clock
ジョージ・ネルソンがデザインしたミッドセンチュリーの名作壁掛け時計。原子構造を彷彿とさせる12個のカラフルなボールが時を刻む独創的なデザインは、1949年の発表以来、世界中のインテリア愛好家を魅了し続けています。
スイス国鉄公式時計 Official Swiss Railways Clock (Mondaine)
バウハウスの機能美を極めたスイス国鉄の象徴的時計。数字なき文字盤に黒のインデックスと赤い秒針が映える究極のミニマルデザイン。58秒で一周する独特の動きは、スイスの精密性と定時運行への誇りを体現している。
クロノタイム Cronotime
ピオ・マンヅーが1966年にデザインしたイタリア初のトランジスタ時計。3つの可動部分が生み出す有機的なフォルムと、スペースエイジデザインの美学が融合。MoMA収蔵品としても認められた、Alessiを代表する名作置き時計。
AB1 アラームクロック AB1 Alarm Clock
1987年発表のBraun AB1は、ディーター・ラムスの「より少なく、しかしより良く」という理念を反映した目覚まし時計。簡潔な四角いフォルムに必要な機能をまとめ、AppleのiOS時計アプリの文字盤デザインにも引用された、ミニマルデザインを代表する一作です。
ユンハンス マックス・ビル テーブルクロック Junghans Max Bill Table Clock
バウハウスの巨匠マックス・ビルが1957年にデザインした置時計の傑作。凸型ガラスと極限まで削ぎ落とされた文字盤が、時を刻むという本質を美しく表現。MoMA収蔵の20世紀デザインアイコン。
ダトール5 Dator 5
1956年、ジーノ・ヴァッレがソラーリ社のためにデザインしたフリップ式掛け時計。スプリットフラップ機構による革新的な時刻表示と端正な造形美が評価され、同年コンパッソ・ドーロ賞を受賞。MoMAにも収蔵される20世紀イタリアデザインの傑作。
チフラ3 Cifra 3
ジーノ・ヴァッレがソラリのために設計したフリップ式卓上時計。発着案内板のローラー式フラップ機構を卓上に移し、時刻が変わるたびにフラップが翻る。ニューヨーク近代美術館収蔵。2015年より復刻生産。
バンカーズ クロック Bankers Clock
アルネ・ヤコブセンがデンマーク国立銀行のために設計した掛時計。数字を持たず、大きさの異なる12個の矩形が中心から外へ渦を描く。ヤコブセン最後の文字盤にあたる。
シティホール クロック City Hall Clock
アルネ・ヤコブセンがロドーヴァ市庁舎のために設計した掛時計。数字を12本の線に置き換え、盤面から要素を切り詰めた。1950年代のヤコブセンの造形が最も簡潔に現れた文字盤。
ステーションクロック Station Clock
アルネ・ヤコブセンがラウリッツ・クヌーセン社のために描いた汎用時計の文字盤。装飾を持たないアラビア数字により、遠方からの判読を確保する。ヤコブセンの時計デザインの出発点にあたる。
リキクロック Riki Clock
渡辺力が2003年に発表した掛時計。見やすさを主題に、数字を省略せず配置し、針の太さと長さに差をつけた。枠体は楽器職人が曲げたプライウッド。2004年度グッドデザイン賞受賞。
ユンハンス マックス・ビル ウォールクロック Junghans Max Bill Wall Clock
バウハウス出身の巨匠マックス・ビルが1957年にユンハンスのためにデザインした壁掛け時計。装飾を排除し機能美を追求したミニマルなデザインは、MoMAに収蔵されるモダンデザインの傑作として今なお世界中で愛されている。
キンツレ ウォールクロック Kienzle Wall Clock
1930年代、ハインリッヒ・メラーがキンツレ社のために設計した壁掛け時計。装飾を削ぎ落とした文字盤に、真鍮の針とインデックス、ドーム状のガラスを備える。ドイツ製。現在は復刻されておらず、ヴィンテージ市場でのみ入手できる。
アイ クロック Eye Clock
1957年にジョージ・ネルソンがデザインした壁掛け時計。眼を思わせる楕円形のフォルムと真鍮の美しい光沢が特徴。ミッドセンチュリーモダンを象徴するタイムピースとして、現在もヴィトラより復刻版が製造されている。
アスタリスク クロック Asterisk Clock
1950年にジョージ・ネルソンがデザインした壁掛け時計。中心から放射状に伸びる12本の真鍮ロッドと木製球体が星のような造形を描く。文字盤を排した革新的なデザインでミッドセンチュリーモダンを象徴する名作。
ステアリングホイール クロック Steering Wheel Clock
ハワード・ミラー社がモデル4756として1949年に発表した壁掛け時計。ジョージ・ネルソン・アソシエイツによるデザインで、自動車のステアリングホイールを思わせる12本のスポークと、真鍮・エナメル塗装金属の質感が特徴。
タービン クロック Turbine Clock
ジョージ・ネルソン・アソシエイツによる壁掛け時計。1957年頃の作とされる。12枚の真鍮フィンとアルミニウムのフェイスで構成され、直径は約76cm。数字を排した文字盤はネルソンの時計群に共通する特徴で、ヴィトラが1999年から復刻生産している。
ペタル クロック Petal Clock
ジョージ・ネルソンがハワード・ミラー社のために設計した壁掛け時計。四つ葉のクローバーを思わせる4枚のペタルがそれぞれ15分を示し、真鍮のスタッドが時刻の指標となる。「ラッキー クローバー」の別名でも知られ、直径は約448mm。
ブレッシング フリップクロック Blessing Flip Clock
1970年代に西ドイツのブレッシング社が製造したスプリットフラップ式卓上時計。スペースエイジの造形美と手巻き機械式ムーブメントが融合した、時代を象徴するヴィンテージクロック。
テンポ ウォールクロック Tempo Wall Clock
深澤直人がMagis社のためにデザインした壁掛け時計。2010年ミラノサローネで発表。極限までシンプルな造形と立体的な文字盤が生む陰影が特徴で、「スーパーノーマル」の思想を体現した名作。
チューブ クロック Tube Clock
押出成形技法に着想を得た歯車状のダイヤルが特徴的な、ピート・ハイン・イーク×LEFF Amsterdamの置き時計。「100年前にも存在し得たデザイン」という逆説的な発想から生まれた、オランダデザインの粋を凝縮した現代の名品。
フィレンツェ クロック Firenze Clock
カスティリオーニ兄弟が1965年にデザインした壁掛け時計。フィレンツェの展覧会「La casa abitata」で発表後、1996年にアレッシィが製品化。伝統的なローマ数字とミニマルな造形が時を超えて愛される名作。
オプティック クロック Optic Clock
イタリアの鬼才ジョー・コロンボが1970年にデザインした目覚まし時計。カメラのファインダーを彷彿とさせる遮光フードと幾何学的な立方体フォルムが特徴。MoMAなど世界の主要美術館に収蔵される、宇宙時代を象徴するプロダクトデザインの傑作。
ローマン クロック Roman Clock
1942年、アルネ・ヤコブセンがオーフス市庁舎の時計塔のためにデザイン。古典的なローマ数字と機能主義の明快さが融合した北欧デザインの傑作。アルミケースと凹面ガラスが壁に浮かぶような軽やかさを演出する。
スターバースト クロック(サンバースト クロック) Starburst Clock(Sunburst Clock)
太陽の光線が放射状に広がるような大胆な造形で、70年以上にわたり世界中のインテリア愛好家を魅了し続けるジョージ・ネルソンの代表作。数字を排した文字盤が時計を壁面の彫刻作品へと昇華させた、ミッドセンチュリー・モダンの象徴的タイムピース。
クロノパック Chronopak
ジョージ・ネルソンが1947年に構想したクロノパックは、ウォールナットのケースと真鍮ベースが調和するデスククロックの傑作。数字を排した抽象的な文字盤が、時計を空間のオブジェへと昇華させた。ヴィトラによる正規復刻品。