収納家具
360°コンテナ 360° Container's
中央ポールから360度回転する引き出しが特徴的な、コンスタンチン・グルチッチデザインの革新的ワゴン。キャスター付きで移動可能な収納システムは、動的な作業環境に応答し、現代のフレキシブルなワークスタイルを支援する。
イームズ・ストレージ・ユニット Eames ESU(Eames Storage Unit)
1949年にイームズ夫妻がデザインした革新的モジュラー収納システム。産業用部品を用いた橋のような構造と、カスタマイズ可能な棚・引き出し・扉の組み合わせで、戦後の柔軟な生活様式に対応。「働く芸術」と称される、機能と美を融合させたミッドセンチュリーの名作。
リストア・バスケット Restore Basket
リサイクルされたPETボトル由来の繊維を用いた収納バスケット。ミカ・トルヴァネンによる2009年の作品で、柔らかなフェルト調の質感と丸みを帯びたフォルムが、生活空間に温かみのある収納をもたらします。
ウーテンシロ Uten.Silo
1969年に誕生したウォールオーガナイザー。ドロテ・ベッカーによる遊び心あるデザインは、さまざまな形状のコンパートメントとフックで日用品を整理できる。現在はVitraが製造し、再生プラスチックを用いたリサイクル仕様(RE)も展開している。
カーリ ウォールシェルフ Kaari Wall Shelf
フランスのブルレック兄弟とフィンランドのアルテックが生み出した壁面収納。無垢オークと曲線を描くスチールバンドによる流動的なシルエットが、機能性と軽やかな佇まいを両立させている。
モンタナシステム Montana System
1982年にピーター・J・ラッセンがデザインした革新的なモジュール式収納システム。43色の詩的な色彩パレットと無限の組み合わせが可能で、EUエコラベル認証を取得した環境配慮型のデンマーク製家具です。
USMハラー モジュールファニチャー USM Haller Modular Furniture
建築家フリッツ・ハラーとパウル・シェアラーが1963年に開発したモジュール式家具システム。クロームメッキの真鍮製ボールコネクターによる構造で、自由な組み合わせと再構成を実現する。2001年にMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションに収蔵された。
ニューオーダー New Order
シュテファン・ディーツとHAYによる革新的モジュラーシステム。アルミニウム製の軽快な構造は最大2メートルのスパンを実現し、アレンキー1本で無限の構成が可能。2014年の発表以来、住宅から商業空間まで柔軟に適応する建築的収納ソリューションとして高い評価を得ている。
ランダムキャビネット Random Cabinet
Neuland Industriedesignがデザインした、MDF Italiaのモジュラー収納システム。2005年誕生のRandomシリーズの発展形として2011年に登場。扉付きユニットで「見せる」と「隠す」を自在に操り、空間に彫刻的な表情をもたらす革新的キャビネット。
606ユニバーサルシェルビングシステム 606 Universal Shelving System
1960年にディーター・ラムスがデザインしたモジュラーシェルフシステム。アルミニウム製Eトラックに棚板やキャビネットを工具不要で組み合わせ、生活の変化に応じて構成を変えられる。65年以上にわたり基本設計を変えずに製造が続く収納の定番。
コンポニビリ Componibili
1967年にアンナ・カステッリ・フェリエーリが設計したKartellのモジュラー収納。円筒形のミニマルなフォルムと舌状溝による積み重ね構造が特徴で、ABS樹脂の一体成形による収納として半世紀以上にわたり生産が続く。
ボビーワゴン Boby Trolley
ジョエ・コロンボが1970年にデザインした可動式の収納ユニット。回転式トレイと縦型のモジュラー構造により、デスクやキッチン、アトリエなど多様な空間で使える。MoMA永久コレクション収蔵、1971年SMAU賞受賞。
ペンギン・ドンキー Penguin Donkey
1939年、エゴン・リスがペンギンブックスのためにデザインした伝説的マガジンラック。流麗な曲線美と成形合板の革新技術により、英国モダニズムを象徴する不朽の名作として今日まで高く評価されています。
ストリングシステム String System
1949年誕生のスカンディナヴィアンデザインの金字塔。ストリニング夫妻による革新的なモジュラーシステムは、ミニマルな美学と無限の拡張性を兼ね備え、世界中で愛され続ける収納ソリューション。
デダル シェルフ Dedal Shelf
マチュー・マテゴーが1955年にデザインしたウォールシェルフ。独自のリジチュール技法でパンチングメタルに軽やかさと堅牢性を両立。水平・垂直両用で、複数組み合わせも可能なモジュラー構成。現在はGUBIが復刻。
インフィニート Infinito
フランコ・アルビーニとフランカ・ヘルグが1956-1957年にデザインしたモジュラーシェルフ。天井と床の間に圧力で固定される自立式構造により、壁面固定を必要とせず、空間の中央にも配置できる。支柱・棚板・収納の組み合わせで多様なレイアウトを構成できるイタリアデザインの名品。
ブックワーム Bookworm
ロン・アラッドによる革新的ウォールシェルフ。1994年カルテル社より発表。柔軟なPVC素材が描く有機的な曲線は、使用者の創造性によって無限の形状を生み出す。デザイナー・オブ・ザ・イヤー受賞作品。世界各国の美術館に収蔵される現代デザインの金字塔。
カールトン・ルームディバイダー Carlton Room Divider
1981年にエットレ・ソットサスがデザインした、メンフィス・グループの象徴的作品。鮮やかな色彩と幾何学的構造が融合した本棚兼ルームディバイダーで、ポストモダンデザインのアイコンとして世界各国の美術館に収蔵されています。
彫刻的金属製ルームディバイダー Sculpted Metal Room Divider
ポール・エヴァンスによる1960年代の彫刻的金属製間仕切り。溶接鋼の立体的装飾パネルとパティナ仕上げが生み出す有機的テクスチャーにより、ブルータリズムの美学を室内空間に導入。機能的パーティションと立体造形作品を融合させた革新的デザイン。
ファセテッド・フロント・キャビネット(シティスケープIIシリーズ) Faceted Front Cabinet (Cityscape II Series)
マンハッタンの摩天楼を抽象化した多面体デザインが特徴的なキャビネット。クロムメッキスチールと木材ベニヤによる精緻なパッチワークが、光の反射で表情を変える彫刻的な作品。ブルータリズムデザインの傑作として評価されています。
スカルプテッド・ブロンズ・フロント・キャビネット Sculpted Bronze Front Cabinet
ポール・エヴァンスの代表作。手彫刻レジンにアトマイズド・ブロンズをコーティングした独自技法により、彫刻的な美しさと実用性を兼ね備えた革新的キャビネット。1960年代アメリカン・クラフトの金字塔。
シティスケープ・クレデンザ Cityscape Credenza
マンハッタンのスカイラインにインスパイアされたブルータリズムの傑作。クロームと真鍮、バール材による幾何学的パッチワークが光を反射し、彫刻的な美しさを放つ。ポール・エヴァンスによる1970年代のアイコニックデザイン。
モデル75 サイドボード Model 75 Sideboard
アルネ・ヴォッダーがシバスト社のために設計した収納家具。表裏で仕上げの異なるスライディング・ドアと、チーク材の水平に伸びる本体、先細りの脚部が組み合わされている。デニッシュ・モダンのケースファニチャーを代表する一台。
バユ Bahut
ジャン・プルーヴェが1951年に設計した「バユ」。折り曲げた鋼板とアルミニウム板で構成され、縞鋼板の扉とオーク材の取手を持つ金属製サイドボード。ヴィトラが限定復刻。
CH825 クレデンザ CH825 Credenza
ハンス・J・ウェグナーが1950年代末に設計したCH825クレデンザ。二重壁の内部へ消えるローラーシャッター扉が特徴で、2014年にカール・ハンセン&サンが復刻した。
LC20 カジエ・スタンダール LC20 Casiers Standard
1925年、ル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレがエスプリ・ヌーヴォー館のために設計したモジュラー収納。規格化されたユニットの組み合わせで多様な構成をつくる。現在はカッシーナが製造。
ヴェリエーロ ブックケース Veliero Bookcase
フランコ・アルビーニが1940年に自邸のために作った一点物のブックケース。帆船の索具に着想した引張構造により、ガラス棚板が宙に浮くように見える。2011年からカッシーナが復刻生産。
CSS コンプリヘンシブ・ストレージ・システム CSS (Comprehensive Storage System)
1959年にハーマンミラーが発表したモジュラー収納システム。設計はジョージ・ネルソン・アソシエイツ。陽極酸化処理したアルミニウムのポールを支柱とし、棚板・キャビネット・デスクなどのコンポーネントを組み合わせる。1973年に生産終了。
モデル232 チャイナキャビネット Model 232 China Cabinet
1951年発表。中国伝統家具に着想を得た「Chinaシリーズ」に属する二枚扉のキャビネット。真鍮の鍵が取手を兼ねる意匠が特徴で、内部には可動棚板と引き出しトレイを備える。FDB Møblerのために設計され、C.M.マドセン工房が製作した。
サイドボード モデル5465 Model 5465 Sideboard
エドワード・ウォームリーが1957年にダンバー社のために設計したサイドボード。マホガニー材の筐体、タンブールドア(蛇腹扉)、ブロンズ製ベースで構成される。ダンバー社は自動化された生産ラインを採らず、多くの工程を手作業で行った。
ニュアージュ ブックシェルフ Nuage Bookshelf
シャルロット・ペリアンによるモジュール式書棚。日本滞在中に京都で目にした雲形の棚が着想の源とされる。標準化された部材から、壁掛けから間仕切りまで多様な構成が生まれる。カッシーナが2012年よりI Maestriコレクションで復刻。
リマデシオ ゼニット Rimadesio Zenit
1998年発表のゼニットは、リマデシオを代表するモジュラーシステム。ジュゼッペ・バヴーゾによるバヨネット式固定システムが、アルミニウムとガラスの軽やかな美学と自由な構成を両立させている。2001年ADI Design Index選定。
コンパイル シェルビング Compile Shelving System
セシリエ・マンツがMuutoのためにデザインしたモジュラー収納システム。レーザーカットスチール製の棚板と三種の高さの支柱を組み合わせ、必要に応じた構成を組める。ミニマルな佇まいと実用性を併せ持つ北欧の収納。
グレーテ・ヤルク クレデンザ Model 41 Grete Jalk Credenza Model 41
1958年、グレーテ・ヤルクがシバスト社のために設計したModel 41クレデンザ。蛇腹式のタンブール扉と「キャッツアイ」と呼ばれる取手を持ち、チーク材の外装とシカモア材の内装が対比をなすデンマーク・モダンのサイドボード。
カスティリオーニ ブックケース / ジョイ Castiglioni Bookcase / Joy
カスティリオーニが1989年にZanottaのために設計した回転式ブックケース。L字型の棚板が中央のスチール軸を中心に360度回転する。1991年コンパッソ・ドーロ選定作品。
モデル142 ブックケース / FJパネルシステム Model 142 Bookcase / FJ Panel System
フィン・ユールが1953年に設計した壁掛け式パネル・シェルビングシステム。棚板とキャビネットを独立して動かせる可変性の高い収納で、現在もハウス・オブ・フィン・ユールが生産を続けている。
ポッロ モダン Porro Modern
1996年発表、ピエロ・リッソーニによるモジュラー収納システム。400mmの正方形を基本モジュールとし、多彩な素材と色彩で空間を構成するPorroのアイコン的製品。約30年を経た現在も進化を続けている。
ビバリー Beverly
1981年にエットレ・ソットサスがデザインしたサイドボード。メンフィス・ミラノの象徴的作品であり、天然瘤杢とラミネートの対比、遊戯的な赤い電球が特徴。過去と現在のデザイン様式を視覚的に並置した「比喩的タイムマシン」。
S44シェルフ S44 Shelf
マルセル・ブロイヤーが1932年にル・コルビュジエのメゾン・クラルテのためにデザインしたブックシェルフ。クロムメッキスチールパイプと4枚の可動式棚板が、バウハウスの機能美をそのまま形にしている。
カサブランカ Casablanca
1981年、エットレ・ソットサスがメンフィス第一回コレクションで発表したサイドボード。トーテム状のシルエットと鮮烈な赤い棚板、スプニャートパターンが織りなす視覚的インパクトは、ポストモダンデザインを象徴する傑作として世界の美術館に収蔵されている。
シェルフ112(壁付け棚 112) Wall Shelf 112
1936年、アルヴァ・アアルトが設計した壁付け棚。バーチ材のラメラ曲げ木で成形された三角形のループブラケットが天板を支える構造は、機能美の極致として90年近く生産が続く北欧モダンデザインの名作。
カラークレート Colour Crate
HAYが手がけるカラークレートは、鮮やかな色彩と穴あきデザインが特徴の折りたたみ式収納ボックス。100%リサイクルプラスチック製で、複数サイズのスタッキングにより自在な収納空間を実現する北欧デザインの定番アイテムである。
プラントボックス Plant Box
デンマーク発のインテリアブランド ferm LIVING が手がけるプラントボックスは、スチール製のミニマルなフォルムに多彩な用途を宿す万能プロダクト。植物の飾り台から収納、サイドテーブルまで、暮らしのあらゆるシーンに寄り添う北欧デザインの逸品。
トゥルモー アーキテットゥーラ Trumeau Architettura
1951年、フォルナセッティとポンティの協働から生まれた装飾家具の至宝。全面に施されたトロンプ・ルイユの建築モティーフが現実と幻想の境界を揺さぶり、扉を開くたびに想像上の世界が姿を現す。V&A博物館永久収蔵。
メゾン・デュ・メキシーク シェルフ Maison du Mexique Shelf
1952年、シャルロット・ペリアンがパリ国際大学都市メキシコ館のために設計したモジュラー収納家具。両面アクセス可能な構造で収納と間仕切りを一体化し、限られた空間を知的に構成する、モダン収納家具の先駆的名作。カッシーナが正規に復刻している。
D.357.1 ブックケース D.357.1 Bookcase
ジオ・ポンティが1956〜1957年にミラノの自邸ヴィア・デッツァのために設計した壁面書棚。エルム突板の自然な木目と手塗りホワイトの対比が美しい。Molteni&Cがオリジナル図面をもとに復刻した、ジオ・ポンティ・コレクションの一品。