ソファ
バルセロナオットマン Barcelona Ottoman
1929年にミース・ファン・デル・ローエがデザインしたバルセロナオットマン。古代ローマの威厳とモダニズムの簡潔さが融合したX字型フレームと、手工芸による16枚のレザーパネルが織りなす贅沢な座面が、時を超えた優雅さを備えています。
LC2 ソファ LC2 Sofa
1928年にル・コルビジェらがデザインしたLC2ソファは、クロームスチールフレームと独立クッションの革新的構造で知られる20世紀モダニズムの代表作。MoMA収蔵品としても名高く、カッシーナ社が独占製造する永遠のアイコン。
ディエシス Diesis
1979年発表、チッテリオとナヴァによる名作。精密な金属構造と柔らかなクッションが釣り合い、技術と造形を統合したモダンデザインの代表作。45年を経て今なお生産され続ける普遍的な価値を持つソファ。
ポルダーソファ Polder Sofa
オランダの干拓地をモチーフとした、ヘラ・ヨンゲリウスの代表作。非対称のフォルムと独自開発の多彩なファブリックが織りなす色彩美が、現代的でありながら温もりのある空間を創出します。
エドワード・ワームリー ソファ Edward Wormley Sofa
1931年から36年間ダンバー社のデザインディレクターを務めたエドワード・ワームリーのソファは、モダニズムと伝統的要素を見事に融合。MoMAグッドデザイン賞30作品受賞の実績を持つ、控えめでエレガントな佇まいが魅力の名作。
マシュマロソファ Marshmallow Sofa
1956年にハーマンミラー社が発表したソファ。実際の設計者はジョージ・ネルソン・アソシエイツのアーヴィング・ハーパー。18個の円形クッションをスチールフレームに配し、宙に浮くような外観を生んだ。ポップアートへの道を開いた作品として知られる。
タフティータイム Tufty-Time
パトリシア・ウルキオラによる2005年デザインのモジュラーソファ。チェスターフィールドの伝統を現代に翻訳し、自由な構成と深い座り心地を実現。B&B Italiaの代表作として20年にわたり進化を続ける。
ソフトモジュラーソファ Soft Modular Sofa
ジャスパー・モリソンによる2016年の代表作。スーパーノーマルの哲学のもと、装飾を排した純粋なフォルムと高い快適性を実現したモジュラーソファ。建築的要素として空間に調和し、多様な構成が可能な現代のモダンクラシック。
アルコーヴ ソファ Alcove Sofa
「部屋の中の部屋」をコンセプトに、高いパネルで囲まれた静謐な空間を創出するソファ。ブルレック兄弟がヴィトラのためにデザインした、プライバシーと開放性を両立する建築的家具の代表作。
スポークバックソファ Spoke-Back Sofa
1945年デザイン、1963年製品化。英国ノールセティを再解釈した革新的ソファ。革製ストラップで調整可能な片側アームレストにより、ソファとデイベッドの両機能を実現。露出した木製構造が特徴的なデンマークモダンの代表作。
ウルス・ポレール アームチェア Ours Polaire Armchair
1947年、ジャン・ロワイエールが母親のパリのアパルトマンのために手がけたラウンジチェア。北極熊の毛皮を思わせる柔らかな曲線と最上級の手仕事が、深い座り心地と彫刻的な存在感を生んでいる。
フローレンス・ノル ソファ Florence Knoll Sofa
1954年にフローレンス・ノルがデザインした、建築的なアプローチから生まれた名作ソファ。幾何学的なフォルムとタフテッドクッション、クロームメッキのスチールフレームが特徴的な、モダンデザインの古典です。
ポーラーベアソファ Polar Bear Sofa (Ours Polaire)
ジャン・ロワイエールによる1947年の名作。ホッキョクグマを思わせる有機的フォルムと上質なベルベット張りが特徴。オークションで75万ドル超の価値を持つ、20世紀デザイン史に輝く伝説的ソファ。
エクストラソフト Extrasoft
ピエロ・リッソーニによる革新的モジュールソファ。幾何学的な直線美と極上の柔らかさを両立し、無限の配置構成が可能。リビングディバニを代表するアイコニックな作品として国際的に高い評価を獲得しています。
チャールズ ソファ Charles Sofa
1997年発表、アントニオ・チッテリオによる現代デザインの代表作。逆L字型アルミニウム脚が生み出す浮遊感、チャールズ・イームズへのオマージュとして命名された本作は、B&B Italiaの世界的ベストセラーとして四半世紀以上愛され続けている。
UP5_6 アームチェア&オットマン UP5_6 Armchair and Ottoman
ペッシェが1969年に設計したアームチェアとオットマンの組。内部に骨組みを持たず、発泡ポリウレタンをストレッチ素材で覆っただけで形が保たれる。球形のオットマンが鎖でつながれる。
CH163 ソファ CH163 Sofa
ハンス・J・ウェグナーが1965年にデザインした3人掛けソファ。無垢材フレームの優美な曲線と卓越した座り心地を両立させた北欧モダンの名作。カール・ハンセン&サン製。
モデル46ソファ Model 46 Sofa
1946年にフィン・ユールがデザインした彫刻的なフォルムの二人掛けソファ。モダンアートに着想を得た有機的な曲線が「身体のための身体」として座る人を優しく包み込む。デンマークモダンを象徴する名作。
マグス ソファ Mags Sofa
デンマークのHAYが手掛けるモジュラーソファ。シンプルで洗練されたデザインと深い座面が特徴で、多彩なモジュールとKvadrat社の上質なファブリックにより、空間に合わせた自由なカスタマイズを実現。北欧デザインの名作として世界中で愛されている。
クラウド Cloud
深澤直人が2006年にB&B Italiaのために設計したベンチ型ソファ。「雲」の名の通り、宙に浮くような軽やかさとミニマリズムを極めた水平基調のフォルムが特徴。カーブエレメントによるモジュラー構成でパブリックスペースに独自の景観を創出する。
トーゴ Togo
1973年にミシェル・デュカロワがデザインした、リーン・ロゼを象徴するソファ。木や金属のフレームを用いないオールフォーム構造と有機的なフォルムが特徴で、発売から50年を超えて世界中で使われ続けている。
プルーム ソファ Ploum Sofa
ブルレック兄弟が快適性を追求し生み出した有機的フォルムのソファ。ストレッチ素材と超柔軟フォームの革新的な組み合わせにより、座る、横たわる、くつろぐといった多様な姿勢を可能にする。2011年Red Dot「Best of the Best」受賞。
ソリアナ Soriana
1969年発表のソリアナは、アフラ&トビア・スカルパがカッシーナ社のために設計したソファ。内部構造を持たずクロームスチールのクランプで形状を保つ独創的な構造により、1970年コンパッソ・ドーロ賞を受賞した。
カマレオンダ Camaleonda
マリオ・ベリーニが1970年にデザインしたB&B Italiaの伝説的モジュラーソファ。カメレオンのように変幻自在な構成が可能。1972年MoMA展で成功を収め、永久コレクションに収蔵。2020年にサステナブル仕様で復刻。
マラルンガ Maralunga
1973年にヴィコ・マジストレッティがデザインしたイタリアンデザインの名作ソファ。自転車チェーンを応用した可動式背もたれ機構を世界で初めて搭載。1979年コンパッソ・ドーロ受賞、MoMA永久収蔵作品。カッシーナのベストセラーとして半世紀以上生産が続く。
モデル57 ソファ Model 57 Sofa
1957年発表、フィン・ユールによる彫刻的ソファ。翼のように広がる高いアームレストが座る者を優しく包み込む。流行に左右されないデニッシュモダンの名作として、世界中のデザイン愛好家から敬愛されている。
サーペンタイン ソファ Serpentine Sofa
1950年にウラジミール・カガンがデザインした、蛇のように流れる曲線美が特徴のミッドセンチュリーモダンを象徴するソファ。部屋の中央に配置し会話を促す革新的な設計で、世界中のアートコレクターに愛される。
ノグチ フリーフォーム ソファ Noguchi Freeform Sofa
日系アメリカ人彫刻家イサム・ノグチによる1946年の代表作。川辺の小石のような有機的曲線が織りなす詩的なフォルムは、オーガニック・モダニズムの頂点を極める。現在はヴィトラ社が正規復刻版を製造。
イームズ ソファ コンパクト Eames Sofa Compact
1954年発表。チャールズ&レイ・イームズが自邸の造り付けソファを原型にデザイン。ブラックエナメルのスチールフレームとクローム脚が軽快な印象を与え、70年以上にわたり生産が続くハーマンミラーの定番ソファ。MoMA収蔵。
LC3 グランコンフォール LC3 Grand Confort
1928年、ル・コルビュジエ、ジャンヌレ、ペリアンの三者が生み出したモダニズムの象徴的ソファ。スチールフレームの「クッションの籠」という革新的構造が、建築の論理を家具へと翻訳した名作。カッシーナが正規製造。
ポエト ソファ Poet Sofa
1941年にフィン・ユールが自邸のために設計したコンパクトな二人掛けソファ。シュルレアリスム芸術に着想を得た有機的な曲線が座る人を包み込み、家具と彫刻の境界を溶かすデンマーク・モダンの名作として世界的に高く評価されている。
コロナード Coronado
1966年、アフラ&トビア・スカルパがB&B Italiaのために設計した「コロナード」。鉄骨フレームと低温発泡ポリウレタンを融合し、伝統と近代を架橋する端正なフォルムで、半世紀以上にわたり生産が続くイタリアンモダンの原点。
LC5 ソファベッド LC5 Sofa Bed
1934年、ル・コルビュジエがパリの自邸イムーブル・モリトールのために構想したソファ。背クッションを倒してデイベッドに変容する機能を備えた原型は、「住宅は住むための機械」という思想を最も私的なスケールで形にした一台である。
ベイカーソファ Baker Sofa
1951年、フィン・ユールがアメリカ進出の際に手掛けた記念碑的ソファ。二分割された背もたれが生む彫刻的なフォルムと浮遊感は、構造と身体を分離するという独自の設計方針を鮮やかに示している。
ベンド・ソファ Bend-Sofa
パトリシア・ウルキオラが2010年にB&B Italiaのためにデザインしたモジュラーソファ。3Dモデリングから導き出された彫刻的なフォルムと、コントラストステッチが織りなす躍動感が特徴。多彩な構成で空間に応じた座のかたちを自在に創出する。
モーエンセン 2213 ソファ Mogensen 2213 Sofa
1962年、ボーエ・モーエンセンが自邸のために設計した3人掛けレザーソファ。フレデリシアがデンマーク自社工場で熟練職人の手作業により製作を続ける、ミッドセンチュリー・デンマークデザインを代表するソファ。
ABCD ソファ ABCD Sofa
ピエール・ポランが1968年にアーティフォートのために設計したモジュラーソファ。卵パックの有機的起伏に着想を得た波状フォルムを持ち、1960年代後半のスペースエイジ期を代表するソファとして半世紀を超えて評価されている。
ロッドビーンソファ Rod Bean Sofa
2017年発表。ピエロ・リッソーニがLiving Divaniのために設計したモジュラーソファ。曲線エレメントの組み合わせにより有機的なシルエットを描き、グースダウンクッションが包み込むような座り心地を実現する。
CH162 ソファ CH162 Sofa
1965年デザイン、2013年復刻。ウェグナーがソファの構造をそのまま意匠とした2人掛けソファ。無垢材フレームとダウンクッションが、直線的なフォルムに豊かな寛ぎを与える。カール・ハンセン&サン製。
スイタ ソファ Suita Sofa
脚が細く床から本体を持ち上げるため、座面下に視線が抜ける。座り心地はクッションの選択で変えられ、姿勢の正しさを保つ設定と深く沈む設定を選び分けられる。カバーは取り外して手入れできる。オットマンやヘッドセクションを組み合わせられる。
アルコーヴ キャビン Alcove Cabin
四方を囲み、開口部を一箇所だけ残した室内用の個室。向かい合わせの座面に2〜4人が座り、視覚と音響の両面で区切られた場所を得る。布のパネルで音を吸わせることで、閉じた空間の圧迫感を抑えている。電源接続とモニター設置の下地も選べる。
アナグラム ソファ Anagram Sofa
限られた要素を並べ替えて異なる構成をつくるモジュラーソファ。プラットフォームを島として扱い、背もたれやテーブルを四方向へ接続する。部材が接着されていないため、寿命の後に素材ごとに分別できる。脚はリサイクルアルミニウム。
ソフトシェル ソファ Soft Shell Sofa
ソファは通常、フレームに詰め物を載せて全体を張る。ソフトシェルはこれを分けた。外側のパネルは形を保ち、内側のクッションは沈む。包まれる感覚と柔らかい座り心地が同時に成立する。パネルは布またはレザーで張られる。
ネオウォール ソファ NeoWall Sofa
座面の奥行は680mm、940mm、1,340mmから選べる。940mmを超える設定は、ソファというより床に近い島のような使い方になる。詰め物は沈み込むダウン仕様と、形の保持に優れるフォーム仕様がある。
エクストラウォール ソファ Extra Wall Sofa
クッションの輪郭が明確で、角の立った直方体に近い。同じ設計者によるネオウォールが丸みを持つのに対し、こちらは直交する面で構成される。屋外仕様はマリンプライウッドと水の抜けるフォームを用いる。
ボウイ ソファ Bowy Sofa
座面が低く床に近いモジュラーソファ。丸みを帯びた肘掛けがそのまま背もたれへ回り込み、途切れのない曲線を描く。各モジュールは単体でも成立し、組み合わせれば大きな構成になる。詰め物の縁の縫い目が、各要素の輪郭を線として浮かび上がらせる。
コロニアル ソファ Colonial Sofa
18世紀イギリスと植民地時代の家具への関心を、デンマークの家具づくりの技法で組み直した仕事。籐編みの座は通気性がよく、板張りより軽い。細い部材と軽い座面が、この製品の見え方を決めている。ヴァンシャーは家具の設計を建築の一分野として扱った。
メイヤー ソファ AJ5 Mayor Sofa AJ5
背もたれと側面が垂直に立ち、水平の座面と直角に交わる。曲線を持たないこの構成が、婚姻の場という用途に対する応答になっている。当初は市庁舎のために2脚だけが製作された。肘掛けと背もたれをまたいで二列のボタンが並ぶ。
セルペントーネ Serpentone
ソファを完成した家具として売らないという判断が、この製品の要にある。メートル単位で販売され、必要な長さだけ買って直線にも曲線にも並べる。部屋の形が先にあり、家具がそれに従う。板を連ねた構成のため、うねりながら伸びる形になる。
マレンコ Marenco
マリオ・マレンコが1970年にアルフレックスのために設計したソファ。座・背・肘のクッションが個別に仕上げられ、支持フレームごとベースへ差し込まれる。発表から半世紀を経て今も主力製品である。