ステンレススチール
5070 サラダセット 5070 Salad Set
1978年、エットレ・ソットサスがアレッシィのために手がけた調味料セット。クリスタルガラスとステンレススチールが織りなす端正なフォルムは、半世紀近くを経た今日もなお「インダストリアル・スタンダード」として生産が続けられている。
9090 エスプレッソコーヒーメーカー 9090 Espresso Coffee Maker
1978年にリチャード・サッパーが設計したAlessi初のマキネッタ。レバーロック機構と円錐台形ボイラーが生む機能に根ざした造形で、1979年コンパッソ・ドーロを受賞しMoMA永久コレクションに収蔵された、直火式エスプレッソメーカーの名作。
9093 ケトル 9093 Kettle
1985年発表のポストモダニズムの象徴的ケトル。マイケル・グレイブスがデザインした鳥の笛付きケトルは、Alessiの歴史上最も成功した製品として200万個以上を販売。機能と美学と遊び心を融合させた20世紀デザインのアイコン。
AJ カトラリー AJ Cutlery
1957年、アルネ・ヤコブセンがSASロイヤルホテルのために設計。ステンレススチールの有機的なフォルムは映画『2001年宇宙の旅』にも登場し、世界の主要美術館に収蔵されるスカンジナビアン・モダニズムの名品。ジョージ ジェンセン製。
アルフレド・ベース Alfredo Vase
2015年にゲオルグ・イェンセンから発表された、アルフレド・ハベリデザインの花器。流動的なフォルムと鏡面仕上げのステンレススティール、または独自のグリーンガラスが特徴。花を活けなくても彫刻的存在感を放つ北欧デザインの名作。
Arcoフロアランプ Arco Floor Lamp
街灯から着想を得た革新的デザイン。カララ大理石のベースから優美に伸びるステンレスアーチが、天井工事不要でダイニング空間に理想的な光を届ける。1962年の発表以来、イタリアンモダンの象徴として君臨し続ける不朽の名作。
バルセロナチェア Barcelona Chair
1929年バルセロナ万博のために生まれた、モダニズムの極致。ミース・ファン・デル・ローエとリリー・ライヒが創造したX字型のステンレスフレームと贅沢な革張りは、「Less is more」の哲学を最も純粋に体現。今なお世界中で愛される20世紀デザインの頂点。
バルセロナ デイベッド Barcelona Daybed
1930年、ミース・ファン・デル・ローエが設計した寝椅子。バルセロナチェアと造形言語を共有し、水平に伸びる端正なシルエットと72枚のレザーパネルによるボタンタフティングが特徴。現在はノール社が製造する。
バルセロナオットマン Barcelona Ottoman
1929年にミース・ファン・デル・ローエがデザインしたバルセロナオットマン。古代ローマの威厳とモダニズムの簡潔さが融合したX字型フレームと、手工芸による16枚のレザーパネルが織りなす贅沢な座面が、時を超えた優雅さを体現しています。
ボダム シャンボール フレンチプレス Bodum Chambord French Press
フランスのシャトー・ド・シャンボールに由来する名をもつフレンチプレス。1958年のメリオールを原型とするデザインで、金属フレームとホウケイ酸ガラスからなり、ペーパーフィルターを使わずにコーヒーを抽出する。
ブラウン LE1 スピーカー Braun LE1 Speaker
1959年にディーター・ラムスがデザインしたドイツ初の静電型スピーカー。MoMA収蔵の名作が2019年にワイヤレススマートスピーカーとして復活。ミニマリズムを追求したブラウン・オーディオのフラッグシップ。
ブルノチェア Brno Chair
ミース・ファン・デル・ローエが1929-30年に設計した革新的なカンチレバーチェア。チェコのトゥーゲントハット邸のためにデザインされ、一本の連続したスチールフレームが描く流麗なフォルムは、20世紀モダンデザインの象徴として今なお愛され続けている。
バブルチェア Bubble Chair
フィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオが1968年に発表した透明なアクリル製ラウンジチェア。天井から吊り下げられた球体は空中に浮かぶシャボン玉のような浮遊感をもたらし、全方向から光が差し込む独特の空間体験を提供する。1960年代スペースエイジデザインの象徴的作品。
CH110 デスク CH110 Desk
ハンス・J・ウェグナーが1970年に発表したデスク。天板と幕板、2杯の引き出しをひとつの量塊にまとめ、細いステンレス平鋼の脚で支える。無垢材の組み手を身上としたウェグナーの仕事のなかでは異質な、スチールフレームを主構造とする一群に属する。
CH445 ウイングチェア CH445 Wing Chair
ハンス・J・ウェグナーが1960年にデザインし、カール・ハンセン&サンが2006年に復刻した名作。彫刻的なシルエットとウイングバックが身体を包み込む、機能美を極めたラウンジチェアである。
CH825 クレデンザ CH825 Credenza
ハンス・J・ウェグナーが1950年代末に設計したCH825クレデンザ。二重壁の内部へ消えるローラーシャッター扉が特徴で、2014年にカール・ハンセン&サンが復刻した。
CH88 チェア CH88 Chair
1955年にウェグナーがデザインし、約60年の時を経て2014年に製品化されたCH88チェア。蒸気曲げの木製背もたれとスチール脚が織りなすミニマルなフォルムは、住宅からコントラクトまで幅広い空間に調和する。
コブラ キャンドルホルダー Cobra Candleholder
溶けた蝋を思わせる有機的な曲線が特徴的な、Georg Jensenの象徴的キャンドルホルダー。コンスタンティン・ワートマンが2008年にデザイン。重力に逆らうような躍動的なフォルムと、ミラーポリッシュ仕上げのステンレススチールが生み出す輝きが、空間に詩的な美しさをもたらす。
コロナチェア Corona Chair
1961年にポール・M・ヴォルターがデザインした北欧モダンを代表するラウンジチェア。皆既日食の光環に着想を得た4つの楕円形クッションが、人体の脊椎を思わせる形で宙に浮かぶ独創的なシルエットを持つ。2002年EUサミットで各国首脳が着座したことでも知られる。
シリンダライン Cylinda Line
1967年発表、アルネ・ヤコブセンがステルトン社のために設計したステンレス製テーブルウェア。コーヒーポットからカクテルシェーカー、灰皿までを円筒形で統一し、把手には黒いベークライトを用いる。デンマーク製。
エッチ ティーライトキャンドルホルダー Etch Candleholder
純粋数学の論理から生まれた幾何学的フォルム。デジタルエッチングによる繊細な穿孔パターンが、キャンドルの炎を通して複雑で美しい影の世界を創り出す、Tom Dixonの革新的なキャンドルホルダー。
フィスカース クラシック はさみ Fiskars Classic Scissors
1967年に発売された、オロフ・ベックストローム設計の世界初のプラスチックハンドルのはさみ。人間工学に基づく非対称ハンドルと象徴的なオレンジ色で知られ、MoMAのコレクションにも収蔵される北欧デザインの定番。
ラミー 2000 万年筆 LAMY 2000 Fountain Pen
1966年発表のバウハウスデザインの傑作万年筆。ゲルト・A・ミュラーによる機能美を極めたミニマルデザインは、マクロロン樹脂とステンレスの革新的融合で時代を超越。14金ペン先とピストン吸入機構を備えた、筆記具デザインの金字塔。
ラミー・サファリ LAMY Safari
1980年発表のドイツ製万年筆。三角形グリップによる理想的な筆記姿勢の実現と、ABS樹脂の堅牢なボディが特徴。バウハウスの機能美を体現し、世界で最も売れている万年筆として、デザインと実用性の完璧な融合を実現している。
マヤ カトラリー Maya Cutlery
ティアス・エクホフが1962年に発表したステンレス製カトラリー。三角形に細くなるハンドルと丸みを帯びたエッジが握りやすさを生む。60年以上にわたり生産が続く北欧デザインの定番。
モデル57 ソファ Model 57 Sofa
1957年発表、フィン・ユールによる彫刻的ソファ。翼のように広がる高いアームレストが座る者を優しく包み込む。時代を超越したデニッシュモダンの名作として、世界中のデザイン愛好家から敬愛されている。
モノ-A カトラリー Mono-A Cutlery
1959年発売、ペーター・ラーケによるフラットウェア。装飾を排した造形は発表当時は受け入れられなかったが、1973年に連邦優良デザイン賞を受賞し、現在も生産が続く。
スイス国鉄公式時計 Official Swiss Railways Clock (Mondaine)
バウハウスの機能美を極めたスイス国鉄の象徴的時計。数字なき文字盤に黒のインデックスと赤い秒針が映える究極のミニマルデザイン。58秒で一周する独特の動きは、スイスの精密性と定時運行への誇りを体現している。
ペーパーシザーズ Paper Scissors
デンマークHAYが手がける機能美あふれるはさみ。極薄のミニマルデザインと鋭い切れ味を両立し、真鍮またはマットブラック仕上げの2種類を展開。人間工学に基づいた快適な握り心地で、デスクに置いておくだけで洗練された雰囲気を演出する、実用とデザインが融合した逸品。
パレンテシ Parentesi
天井から床まで張ったスチールケーブルに沿って照明ヘッドが自由に上下する照明。湾曲したチューブとケーブルの摩擦で任意の高さに固定でき、ねじを使わずに位置を保持する。1979年コンパッソ・ドーロ賞受賞。
パルメニデ チーズグレーター Parmenide Cheese Grater
1994年発表のアレッシィ製チーズグレーター。アレハンドロ・ルイスによるデザインは、グレーターと保存容器を一体化した革新的構造でMoMA永久コレクションに収蔵。古代哲学者の名を冠したイタリアンデザインの傑作。
PH アーティチョーク PH Artichoke
1958年にポール・ヘニングセンが設計したルイスポールセンの代表作。72枚の金属リーフが光源を包み込み、あらゆる角度から完全にグレアフリーの光を実現する。MoMA永久コレクション収蔵の照明デザイン史を代表するアイコン。
ピピストレロ Pipistrello
ガエ・アウレンティが1965年にデザインした象徴的なテーブルランプ。コウモリの翼を思わせるメタクリレート製シェードと伸縮式シャフトを特徴とし、1967年にマルティネッリ・ルーチェ社が製品化。MoMA永久コレクション収蔵作品。
PK22 ラウンジチェア PK22 Lounge Chair
ポール・ケアホルムの代表作として知られるラウンジチェア。1957年ミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞。ステンレススチールフレームとレザーの絶妙な調和が生み出す、ミニマリズムの最高峰。
PK24 ハンモックチェア PK24 Hammock Chair
1965年、ポール・ケアホルムがロココの長椅子に着想を得て生み出したシェーズロング。スチールのベースに籐またはレザーのシートを載せた構造で、重力と摩擦が生み出す浮遊感が特徴。フリッツ・ハンセンが製造を継承する。
PK54 ダイニングテーブル PK54 Dining Table
ポール・ケアホルムが1963年に発表した円形ダイニングテーブル。大理石またはグラナイトの天板と正方形のステンレスベースが織りなす対比の造形美は、空間の自然な焦点となる。メープル材エクステンションリングで最大12名の着席にも対応する名作。
PK61 テーブル PK61 Table
ポール・ケアホルムが1956年にデザインした北欧モダンの傑作。4つのステンレススチールベースと重力で固定される天板という究極のミニマリズムが、工業デザイナーから家具建築家への進化を示すマニフェスト的作品。
PK71 ネストテーブル PK71 Nesting Table
1957年にポール・ケアホルムがデザインした、ステンレススチールとアクリルによるネストテーブル。全フォルムを正方形で構成した初の作品で、MoMAパーマネントコレクションに選定。3つの立方体が入れ子式に収まる彫刻的な名作。
PK80 デイベッド PK80 Daybed
1957年にポール・ケアホルムが発表したデイベッド。サテン仕上げのステンレススチールと上質なレザーが生む水平のシルエットが、空間に静かな品格をもたらす。フリッツ・ハンセン社が製造し、MoMAのコレクションにも収蔵される。
PK9 チェア(チューリップチェア) PK9 Chair (Tulip Chair)
ポール・ケアホルム1960年作。三本のスチール脚がチューリップの花弁のように広がる優美なフォルムが特徴。工業素材に詩的表現を与えた北欧モダンデザインの傑作として、世界の美術館に収蔵される。
PP571 アーキテクツデスク PP571 Architect's Desk
ハンス・J・ウェグナーが1953年に設計したデスク。ラウンドチェアに合わせる机として構想され、一本の丸太から木取りした無垢材の天板を研磨ステンレススチールの斜材が支える。鋭い金属と彫刻的な木という素材の対比は、以後のウェグナー作品に受け継がれた。
SMEG 50's Style トースター SMEG 50's Style Toaster
SMEG 50's Style Toasterは、1950年代の楽観的な未来観を現代に蘇らせた逸品。ディープデザインが手掛けた流麗なフォルムと豊富なカラーバリエーションは、キッチンに置くだけで空間全体を特別な雰囲気で満たす。国際的なデザイン賞を多数受賞した、機能美の結晶。
柳宗理 カトラリー Sori Yanagi Cutlery
柳宗理が1974年に発表したステンレス製カトラリー。石膏模型を幾度も作り直し、手で握り口に運ぶ動作を検証して導き出された有機的なフォルムは、MoMA永久収蔵品に選定された日本プロダクトデザインの金字塔。
柳宗理 ステンレスケトル Sori Yanagi Stainless Steel Kettle
日本を代表するインダストリアルデザイナー柳宗理が1994年に発表したステンレスケトル。「用の美」を体現した機能的なフォルムと確かな使い心地で、発売以来30年愛され続けるロングセラー。佐藤商事製。
ザ・ドッツ The Dots
Muutoのザ・ドッツは、ラース・トーノエがデザインした壁掛けコートフック。オーク無垢材の彫刻的フォルムを複数サイズ・カラーで自在に配置し、壁面をアートに変える。累計100万個以上を生産した北欧デザインの名作。
トロメオ デスクランプ Tolomeo Desk Lamp
1987年誕生のアルテミデを代表するタスクランプ。ミケーレ・デ・ルッキとジャンカルロ・ファッシーナによる革新的バランスアーム機構と洗練されたアルミニウムデザインが特徴。コンパッソ・ドーロ賞受賞の現代デザインアイコン。
トロメオ メガ Tolomeo Mega
1987年にデ・ルッキとファッシーナがデザインしたトロメオの大型モデル。パーチメントやファブリックの大型シェードが柔らかな拡散光を生み出し、タスクとアンビエントの二つの光を一台で実現するアルテミデの名作照明。
タイプ 75 Type 75
サー・ケネス・グランジが2004年にデザインしたAnglepoiseのベストセラーランプ。1970年代のApex 90を現代に再解釈し、モダニストの美学と機能性を融合。細長いシェードと定張力スプリング機構が特徴的な、時代を超越したタスクライト。
ヴェリエーロ ブックケース Veliero Bookcase
フランコ・アルビーニが1940年に自邸のために作った一点物のブックケース。帆船の索具に着想した引張構造により、ガラス棚板が宙に浮くように見える。2011年からカッシーナが復刻生産。
WMF ソルト&ペッパー シェイカー WMF Salt & Pepper Shaker (Max und Moritz)
ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルトによる1952年の傑作。「マックス・ウント・モーリッツ」の愛称で親しまれる洋梨形シェイカーは、バウハウスの理念と人間的な温かみを融合させた、70年以上愛され続けるタイムレスデザインの代名詞。