2010年代
エッチ ティーライトキャンドルホルダー Etch Candleholder
2010
純粋数学の論理から生まれた幾何学的フォルム。デジタルエッチングによる繊細な穿孔パターンが、キャンドルの炎を通して複雑で美しい影の世界を創り出す、Tom Dixonの革新的なキャンドルホルダー。
アンデルセン ベッド Andersen Bed
2010
ミノッティのアンデルセン ベッドは、ロドルフォ・ドルドーニが2010年にデザインしたベッド。特徴的なペルトロカラーの脚部と豊かなヘッドボードが、控えめなエレガンスと端正なプロポーションを実現している。
マスターズチェア Masters Chair
2010
スタルクとキトレが、3脚の名作チェアへのオマージュとして生み出したダイニングチェア。ヤコブセン、サーリネン、イームズのシルエットが融合し、デザイン史への敬意と現代性を併せ持つ。
アバウト・ア・チェア About A Chair
2010
ヒー・ウェリングがHAYのために創造したアバウト・ア・チェア。シンプルな曲線美と100%リサイクルプラスチック製シェルが特徴。ダイニング、オフィス、レストランと幅広い空間に適応する現代スカンジナビアデザインの代表作。
ベンド・ソファ Bend-Sofa
2010
パトリシア・ウルキオラが2010年にB&B Italiaのためにデザインしたモジュラーソファ。3Dモデリングから導き出された彫刻的なフォルムと、コントラストステッチが織りなす躍動感が特徴。多彩な構成で空間に応じた座のかたちを自在に創出する。
ハル チューブ アウトドア HAL Tube Outdoor
2010
ジャスパー・モリソンが「スーパーノーマル」の哲学のもとデザインした、ヴィトラのアウトドア対応シェルチェア。パウダーコート仕上げの脚部と柔軟なポリプロピレンシェルが、テラスやガーデンに静かな存在感をもたらす。
スイタ ソファ Suita Sofa
2010
脚が細く床から本体を持ち上げるため、座面下に視線が抜ける。座り心地はクッションの選択で変えられ、姿勢の正しさを保つ設定と深く沈む設定を選び分けられる。カバーは取り外して手入れできる。オットマンやヘッドセクションを組み合わせられる。
HAL RE ウッド HAL RE Wood
2010
HALのシェルを再生ポリプロピレンに置き換えた仕様に、無垢オークの脚を組み合わせたモデル。再生材は組成上、色の中に細かな斑が現れる。ヴィトラは現行のファミリー構成において、木脚の樹脂シェルをこのHAL REウッドとして案内している。
エイム ペンダントランプ Aim Pendant Lamp
2010
天井の中央から吊るという作法を外したペンダント。有効長9,000mmのケーブルを滑らせて高さを決め、折り返す位置で水平方向の場所を決める。複数を吊ると、線が交差して蔓のような集合になる。原型は2010年にパリの画廊のために制作された照明にある。
ヴォイド ペンダント Void Pendant
2010
点灯していても電球は見えない。魔法瓶の二重構造を金属板に置き換えたシェードが光源を奥に隠し、内壁で反射した光だけが下方へ集まる。真鍮、ステンレススチール、銅という三種の仕上げは、オリンピックのメダルの色調を参照している。
HAL ウッド HAL Wood
2010
HALシリーズのうち、木脚を選んだ構成。ポリプロピレンのシェルと無垢オークの脚は素材の性格が異なるため、両者はダイキャストアルミニウムの接続部材を介して結ばれる。この部材が、同じシェルに多様なベースを載せ替えるシリーズの仕組みを支えている。
タラモ ベッド Talamo Bed
2011
英国人デザイナー、ダミアン・ウィリアムソンによるミニマルで機能的なベッド。Zanottaの現代コレクションを代表する作品として、軽やかなアルミニウム脚と堅牢なスチールフレームが特徴。取り外し可能なカバーで実用性も兼備。
ティップ・トン Tip Ton
2011
バーバー&オズガビーが教育現場のために開発した革新的チェア。9度の前傾機能が姿勢を改善し、子供たちの集中力向上を促進。機械部品不使用のシンプルな構造で、4脚までスタッキング可能。100%リサイクル可能な環境配慮型デザイン。
ボトルグラインダー Bottle Grinder
2011
Norm Architectsによる遊び心のあるボトル型デザインが特徴的なスパイスミル。上部配置のセラミックグラインダーが余分な散乱を防ぎ、塩胡椒だけでなく様々なスパイスに対応。北欧ミニマリズムと機能美を併せ持つ、MENUを代表するプロダクトです。
ノットクッション Knot Cushion
2011
数メートルのニットチューブを結んで作られる彫刻的なクッション。テディベアの足を作る実験から偶然生まれた革新的デザインは、2016年の発表直後にMoMAストアが採用。ポップアートと北欧デザインが融合した記憶に残る作品。
アルフレド・ベース Alfredo Vase
2011
2015年にゲオルグ・イェンセンから発表された、アルフレド・ハベリデザインの花器。流動的なフォルムと鏡面仕上げのステンレススティール、または独自のグリーンガラスが特徴。花を活けなくても彫刻的存在感を放つ北欧デザインの名作。
ランダムキャビネット Random Cabinet
2011
Neuland Industriedesignがデザインした、MDF Italiaのモジュラー収納システム。2005年誕生のRandomシリーズの発展形として2011年に登場。扉付きユニットで「見せる」と「隠す」を自在に操り、空間に彫刻的な表情をもたらす革新的キャビネット。
ハスクチェア Husk Chair
2011
2011年発表。硬質なHirek®シェルと柔らかなキルティングクッションの対比が特徴的なラウンジチェア。リサイクル可能な素材を用いたサステナブルな設計と、精神的・物理的な快適性を両立させた、ウルキオラの代表作の一つ。
プルーム ソファ Ploum Sofa
2011
ブルレック兄弟が快適性を追求し生み出した有機的フォルムのソファ。ストレッチ素材と超柔軟フォームの革新的な組み合わせにより、座る、横たわる、くつろぐといった多様な姿勢を可能にする。2011年Red Dot「Best of the Best」受賞。
テンポ ウォールクロック Tempo Wall Clock
2011
深澤直人がMagis社のためにデザインした壁掛け時計。2010年ミラノサローネで発表。極限までシンプルな造形と立体的な文字盤が生む陰影が特徴で、「スーパーノーマル」の考え方に沿った名作。
グラン レポ Grand Repos
2011
アントニオ・チッテリオが2011年にヴィトラから発表したラウンジチェア。オフィスチェアで培ったシンクロナイズドメカニズムを内蔵し、優美なウイングチェアの佇まいのなかに、無段階リクライニングと最適な脊椎サポートを実現した現代の名作。
ネオウォール ソファ NeoWall Sofa
2011
座面の奥行は680mm、940mm、1,340mmから選べる。940mmを超える設定は、ソファというより床に近い島のような使い方になる。詰め物は沈み込むダウン仕様と、形の保持に優れるフォーム仕様がある。
ヌブ Nub
2011
2011年に発表された、ブナの無垢材による椅子のコレクション。背もたれは細い丸棒を並べた構成で、腰にあたる高さだけ棒が太くふくらむ。ウルキオラが幼い頃に遊んだレース編みのボビンが、この形の出発点になっている。
シーズン ベンチ Season Bench
2011
2011年に発表されたベンチで、シーズンと名づけられた一連の製品の出発点にあたる。床から360mmの低い面と600mmの高い面を組み合わせ、受付や待合で人が短時間とどまるときの姿勢に幅を持たせている。
Beoplay A9 Beoplay A9
2012
2012年にBang & Olufsenから発表されたBeoplay A9は、円形のミニマルなフォルムと1,500Wの音響出力を両立させた革新的ワイヤレススピーカー。Kvadrat製ファブリックカバーの交換により、インテリアに合わせたカスタマイズが可能。
カレイドトレイ Kaleido Tray
2012
万華鏡から着想を得た幾何学的なスチール製トレイコレクション。5つの異なるサイズがネスト可能で、豊富な色彩と組み合わせにより無限の構成を創出。実用性と装飾性を兼ね備えた2012年の名作。
ロッキー Rocky
2012
マーク・ニューソンが創作した現代的ロッキングホース。中世の練習馬から着想を得た簡潔なフォルムと、パラレログラム機構による安全な揺動システムが特徴。回転成型ポリエチレン製で耐久性に優れ、天然麻ロープの手綱が快適な遊び体験を提供する。
トビ・イシ テーブル Tobi-Ishi Table
2012
日本庭園の飛び石から着想を得た彫刻的ダイニングテーブル。直角に配置された台形の支柱と張り出した天板が、見る角度によって異なる表情を生み出す。禅の精神性と現代デザインが融合した、バーバー&オズガビーとB&B Italiaの記念すべき初コラボレーション作品。
サヤ チェア Saya Chair
2012
リエボレ・アルテール・モリーナが2012年にアルペールのためにデザイン。日本語の「鞘」に由来し、流麗な曲線と温かみのある木の質感が特徴。レッドドット・デザイン賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞した、現代チェアデザインの代表作。
スプリット・テーブル Split Table
2012
スタファン・ホルムがムートのためにデザインしたダイニングテーブル。脚部が中央で二股に分かれる構造は、熟練した家具職人の技を思わせる。無垢オーク材の温もりと北欧クラフトマンシップが同居する一台。
アルコーヴ キャビン Alcove Cabin
2012
四方を囲み、開口部を一箇所だけ残した室内用の個室。向かい合わせの座面に2〜4人が座り、視覚と音響の両面で区切られた場所を得る。布のパネルで音を吸わせることで、閉じた空間の圧迫感を抑えている。電源接続とモニター設置の下地も選べる。
ベル・テーブル Bell Table
2012
セバスチャン・ヘルクナーが設計し、クラシコンが2012年から生産する小卓。着色した手吹きガラスの脚に、真鍮や鋼の枠と取り外せる天板を載せる。脚が金属、甲板がガラスという通常の構成を上下で入れ替えており、脚は木型に吹き込んで一台ずつ成形される。2009年の原型発表から製品化までには3年を要した。
カストル ペンシルシャープナー Kastor Pencil Sharpener
2013
ロドリゴ・トーレスがデザインしたAlessiの鉛筆削り。ビーバーが鉛筆をかじる姿を表現した遊び心溢れるデザインで、クロームメッキの輝きが上質な存在感を演出。機能性と詩的な物語性を融合させた、デスクを彩るアートピース。
アアルト・ティーライトホルダー Aalto Tealight Holder
2013
アルヴァ・アアルトの有機的な波形デザインを現代的に再解釈したガラス製ティーライトホルダー。フィンランドの自然から着想を得た流麗なフォルムは、炎のゆらぎと共に空間に温かな雰囲気を創出。日常で使う北欧デザインの器。
ハスク・ベッド Husk Bed
2013
パトリシア・ウルキオラがB&B Italiaのために創造したHusk Bedは、伝統的なキャピトネ技法を現代的に翻案した作品。幾何学的なステッチングが織りなすヘッドボードは、彫刻的な美しさと包み込むような快適性を両立し、寝室に格調高い存在感をもたらします。
ペーパーシザーズ Paper Scissors
2013
デンマークHAYが手がける機能美あふれるはさみ。極薄のミニマルデザインと鋭い切れ味を両立し、真鍮またはマットブラック仕上げの2種類を展開。人間工学に基づいた快適な握り心地で、デスクに置いておくだけで洗練された雰囲気を演出する、実用と造形を兼ねた製品。
コペンハーゲン デスク Copenhagen Desk
2013
ブルレック兄弟がHAYのために設計したデスク。2013年、コペンハーゲン大学の新校舎に納める家具シリーズの一部として生まれた。機能性と清掃のしやすさという大学側の要求が、リノリウム天板などの仕様にそのまま残っている。
コペンハーグ ダイニングテーブル Copenhague Dining Table
2013
2013年、ブルレック兄弟がコペンハーゲン大学のためにデザイン。傾斜したオーク無垢材の脚部とリノリウムや突板など多彩な天板仕上げが特徴。教育施設から家庭まで幅広い空間に調和する、HAYを代表するダイニングテーブルシリーズ。
DLM サイドテーブル / ドント・リーブ・ミー サイドテーブル DLM Side Table / Don't Leave Me Side Table
2013
トーマス・ベントゼンがHAYのために設計したポータブルサイドテーブル。「私を置いていかないで」の名の通り、一体のハンドルで持ち運べる。粉体塗装スチールの軽量な構造と、三本の傾斜脚による安定性が特徴。
カバー・チェア Cover Chair
2013
トーマス・ベンツェンが2013年にムートのために設計したアームチェア。背もたれは座面の後ろで左右へ回り込み、そのまま前へ折れて肘掛けになる。この成形合板の面が前脚と後脚を結ぶため、木製のアームチェアで通例となる脚のあいだの貫を持たない。
メッシュラウンジ Mesh Lounge
2014
建築ファサードの透過性から着想を得たKettalのMesh Loungeは、エクスパンデッドアルミニウムメッシュとチーク材のコントラストが美しい、パトリシア・ウルキオラによる革新的なアウトドアラウンジコレクション。光と風を通す軽やかなデザインが屋内外の境界を曖昧にします。
ラフ・シモンズ クッション Raf Simons Cushion
2014
デンマークのKvadratとベルギーのデザイナーRaf Simonsによる革新的なクッション。ファッションテキスタイルの繊細な色彩と質感を家具用途に展開し、点描画法から着想を得た「Atom」など、絵画的な視覚効果を持つ高品質なテキスタイルコレクション。
ロリー・ポリー Roly Poly
2014
英国デザイナー、フェイ・トゥーグッドによる象徴的なアウトドアチェア。ボウル型の座面と4本の円筒形の脚が特徴的で、母性から着想を得た包み込むような形状が心地よい座り心地を提供。Driadeによりポリエチレン製で量産化され、屋内外で使用できる現代デザインの一脚。
ニューオーダー New Order
2014
シュテファン・ディーツとHAYによる革新的モジュラーシステム。アルミニウム製の軽快な構造は最大2メートルのスパンを実現し、アレンキー1本で無限の構成が可能。2014年の発表以来、住宅から商業空間まで柔軟に適応する建築的収納ソリューションとして高い評価を得ている。
SMEG 50's Style トースター SMEG 50's Style Toaster
2014
SMEG 50's Style Toasterは、1950年代の楽観的な未来観を現代に引き継いだ製品。ディープデザインが手掛けた流麗なフォルムと豊富なカラーバリエーションは、キッチンに置くだけで空間全体を特別な雰囲気で満たす。国際的なデザイン賞を多数受賞している。
ICライツ IC Lights
2014
キプロス出身のデザイナー、マイケル・アナスタシアデスによる照明シリーズ。乳白色のガラス球体が金属製の棒の先端で絶妙なバランスを保つ姿は、静止と動きの境界に存在する彫刻的な美しさを湛えています。
ストリングライト String Light
2014
空中に鉛筆で線を引くように空間を描く、マイケル・アナスタシアデスによる革新的な照明システム。送電線からインスピレーションを得た長いケーブルと、コーンまたはスフィア型の照明器具により、ユーザーが自由に空間を創造できる詩的なデザイン。
S 1200 デスク S 1200 Desk
2014
トーネットが2014年に発表したスチールパイプのデスク。設計はランドルフ・ショット。同社のバウハウス期の家具を参照しながら、幅1100mmと小型にまとめられている。後方へ傾いたフレームは狭い場所での立ち座りを容易にし、フットレストを兼ねる横材が前脚をつなぐ。
チューブ クロック Tube Clock
2014
押出成形技法に着想を得た歯車状のダイヤルが特徴的な、ピート・ハイン・イーク×LEFF Amsterdamの置き時計。「100年前にも存在し得たデザイン」という逆説的な発想から生まれた、オランダデザインの粋を凝縮した現代の名品。
ノーム ウォールミラー Norm Wall Mirror
2014
Norm Architectsが手がけたノーム ウォールミラーは、ヴィンテージの鏡に着想を得たミニマルデザイン。パウダーコーティングのアルミフレームと飛散防止ガラスを備え、縦横両方向に設置可能。バスルームからリビングまで空間を選ばない北欧の名品。