1950年代
ユンハンス マックス・ビル テーブルクロック Junghans Max Bill Table Clock
1958
バウハウスの巨匠マックス・ビルが1957年にデザインした置時計の傑作。凸型ガラスと極限まで削ぎ落とされた文字盤が、時を刻むという本質を美しく表現。MoMA収蔵の20世紀デザインアイコン。
カルティオ グラス Kartio Glasses
1958
1958年、カイ・フランクがイッタラのために設計した北欧デザインの金字塔。円錐形の美しいフォルムと卓越した機能性を両立し、MoMAにも収蔵される名作グラス。60年以上愛され続ける普遍のデザイン。
グレーテ・ヤルク クレデンザ Model 41 Grete Jalk Credenza Model 41
1958
1958年、グレーテ・ヤルクがシバスト社のために設計したModel 41クレデンザ。蛇腹式のタンブール扉と「キャッツアイ」と呼ばれる取手を持ち、チーク材の外装とシカモア材の内装が対比をなすデンマーク・モダンのサイドボード。
PH スノーボール PH Snowball
1958
ポール・ヘニングセンが1958年に設計し、1983年に製品化されたペンダントランプ。8枚のアルミニウムシェードが球に近い輪郭をつくり、光源を隠したまま柔らかな光を届ける。
PH アーティチョーク PH Artichoke
1958
1958年にポール・ヘニングセンが設計したルイスポールセンの代表作。72枚の金属リーフが光源を包み込み、あらゆる角度から完全にグレアフリーの光を実現する。MoMA永久コレクション収蔵の照明デザイン史を代表するアイコン。
イームズ アルミナムグループ チェア Eames Aluminium Group Chair
1958
1958年、イームズ夫妻が生み出したサスペンションチェア。アルミニウムフレームに一枚のファブリックを張り渡す構造で、オフィスから住空間まであらゆる場に調和する20世紀デザインの名作。
モデル2097 Model 2097
1958
1958年、ジーノ・サルファッティがヴェネツィアのシャンデリアを現代的に再解釈して生み出した名作照明。スチールと真鍮の放射状アーム、自由に垂れ下がる配線が織りなす彫刻的な美しさは、半世紀以上にわたり世界中の空間を魅了し続けている。
チャーナー チェア Cherner Chair
1958
1958年、ノーマン・チャーナーが設計した成型合板チェアの代表作。5〜15プライの漸変厚シェルと蒸気曲げの無垢材アームが紡ぐ彫刻的造形は、ミッドセンチュリー・モダンを代表する存在として、世界の主要デザインコレクションに収蔵されている。
コノイドチェア Conoid Chair
1959
2本の脚から座面を支えるカンティレバー構造が特徴的なナカシマの代表作。建築的な大胆さと木工技術が融合し、ウィンザーチェアの伝統と東洋の美意識を併せ持つ、アメリカンミッドセンチュリーモダンを代表する椅子。
ハンギングエッグチェア Hanging Egg Chair
1959
1959年にナナ&ヨルゲン・ディッツェルがデザインした、天井吊り下げ式の象徴的なチェア。卵型のラタン製シェルが身体を包み込み、ゆるやかな揺れとともにプライベートな空間を生み出す。吊り下げ式チェアの原型となったデンマークデザインの名作。
TP1 ポータブルラジオ&レコードプレーヤー TP1 Portable Radio & Record Player
1959
1959年、ディーター・ラムスがブラウン社のために設計した革新的なポータブル型オーディオ機器。トランジスタラジオとレコードプレーヤーを一体化し、機能主義デザインの傑作として世界のデザインミュージアムに収蔵されている。
D.859.1 デスク D.859.1 Desk
1959
ジオ・ポンティが1959年にニューヨークのタイム&ライフ・ビルのオーディトリアムのために設計した大型テーブル。全長3.6メートルを超えながら、台形に絞られた脚部と先細りの天板が量塊を軽く見せる。モルテーニ&Cのヘリテージ・コレクションとして復刻された。
CH825 クレデンザ CH825 Credenza
1959
ハンス・J・ウェグナーが1950年代末に設計したCH825クレデンザ。二重壁の内部へ消えるローラーシャッター扉が特徴で、2014年にカール・ハンセン&サンが復刻した。
CSS コンプリヘンシブ・ストレージ・システム CSS (Comprehensive Storage System)
1959
1959年にハーマンミラーが発表したモジュラー収納システム。設計はジョージ・ネルソン・アソシエイツ。陽極酸化処理したアルミニウムのポールを支柱とし、棚板・キャビネット・デスクなどのコンポーネントを組み合わせる。1973年に生産終了。
モノ-A カトラリー Mono-A Cutlery
1959
1959年発売、ペーター・ラーケによるフラットウェア。装飾を排した造形は発表当時は受け入れられなかったが、1973年に連邦優良デザイン賞を受賞し、現在も生産が続く。
モデル238/1 Model 238/1
1959
月の光に魅せられたジーノ・サルファッティが1959年に生み出したウォールランプ。オパリンガラスの球体をスチールリングが優美に抱擁する詩的な佇まいは、半世紀を超えて空間に静謐な輝きをもたらし続けている。
ブラウン LE1 スピーカー Braun LE1 Speaker
1959
1959年にディーター・ラムスがデザインしたドイツ初の静電型スピーカー。MoMA収蔵の名作が2019年にワイヤレススマートスピーカーとして復活。ミニマリズムを追求したブラウン・オーディオのフラッグシップ。