成形合板
620 チェア・プログラム 620 Chair Programme
ディーター・ラムスが1962年にデザインしたモジュール式ラウンジチェア。椅子をソファに拡張でき、背もたれや脚部を自由に組み替え可能。ミニマルな美学と優れた座り心地を両立し、世界の主要美術館に収蔵される20世紀家具デザインの傑作。
アバウト・ア・チェア About A Chair
ヒー・ウェリングがHAYのために創造したアバウト・ア・チェア。シンプルな曲線美と100%リサイクルプラスチック製シェルが特徴。ダイニング、オフィス、レストランと幅広い空間に適応する現代スカンジナビアデザインの代表作。
アントチェア (3100) Ant Chair (Model 3100)
1952年にアルネ・ヤコブセンが設計した世界初の背座一体成形合板チェア。蟻を思わせる有機的シルエットと極限まで削ぎ落とされた構成美が、北欧モダンデザインの象徴として世界中で愛され続けている。
ベルヴィル チェア Belleville Chair
パリのビストロ文化に着想を得たベルヴィル チェアは、ブルレック兄弟がVitra社のために2015年に設計。カリグラフィーを思わせる優美なフレームと、素材を変えて表情が一変するシートシェルが、空間に知的な華やぎをもたらす。
ベント・プライウッド・アームチェア Bent Plywood Armchair
ジェラルド・サマーズが1934年にデザインした革新的なラウンジチェア。一枚の成形合板から金具を使わず一体成形された構造は、20世紀モダニズム家具の金字塔として世界の主要美術館に収蔵される。
ケース・スタディ・ベッド Case Study Bed
ロサンゼルスのモダニカ社が自社工場で設計・製造するプラットフォームベッド。積層合板のヘッドボードとスチール脚を組み合わせ、有孔スチールプラットフォームによりボックススプリングを必要としない、ミッドセンチュリーモダンの寝室家具。
カヴール デスク Cavour Desk
カルロ・モリーノが1949年にデザインした構造美の傑作。スキーステーション建築の研究から生まれた有機的な木製フレームと、透明なガラス天板が織りなす非対称のバランスは、建築工学とデザインの完璧な融合を示している。
チャーナー チェア Cherner Chair
1958年、ノーマン・チャーナーが設計した成型合板チェアの代表作。5〜15プライの漸変厚シェルと蒸気曲げの無垢材アームが紡ぐ彫刻的造形は、ミッドセンチュリー・モダンを代表する存在として、世界の主要デザインコレクションに収蔵されている。
DCW(ダイニングチェアウッド) DCW (Dining Chair Wood)
イームズ夫妻が1946年に発表した成形合板ダイニングチェア。戦時中に培った合板成形技術を民生家具へ応用し、Time誌「20世紀最高のデザイン」に選出。有機的な曲線と身体にフィットする座り心地が特徴。
ドムスチェア Domus Chair
1946年にイルマリ・タピオヴァーラがヘルシンキの学生寮ドムス・アカデミカのためにデザインしたチェア。三次元成形合板による座り心地と、テーブルに寄せられる短いアームレストが特徴で、「フィンチェア」として国際的に普及した。現在はアルテックが製造している。
イームズ エレファント Eames Elephant
1945年、イームズ夫妻が成形合板技術で生み出した象のオブジェ。当時わずか2体のプロトタイプのみ製作された幻の作品が、2007年にVitraによって復刻。子どもの玩具でありながら彫刻的美を備えた20世紀デザインの傑作。
イームズ LCW(プライウッド ラウンジチェア) Eames LCW (Lounge Chair Wood / Eames Molded Plywood Lounge Chair)
1946年にイームズ夫妻が発表した成形合板製のラウンジチェア。5つのパーツとゴム製ショックマウントが生む快適な座り心地で知られ、タイム誌「20世紀最高のデザイン」に選ばれた成形合板チェアの一つ。
イームズ ラウンジチェア 670 Eames Lounge Chair (670)
1956年発表のイームズラウンジチェア670は、成形合板とレザーが生み出す究極の座り心地を実現した20世紀デザインの傑作。「野球のミットのような」温かな包容力で身体を優しく支え、MoMA永久コレクションにも選ばれた不朽のデザインアイコン。
イームズ オットマン 671 Eames Ottoman (671)
チャールズ&レイ・イームズによる1956年の傑作オットマン。成型合板の美しい曲線と最高級レザーが生み出す極上の座り心地。ラウンジチェア670の相棒として、また単独のスツールとしても活躍する、ミッドセンチュリーデザインの永遠のアイコン。
G10 アームチェア G10 Armchair
1955年、ピエール・ガリッシュがエアボーン社のためにデザインした幾何学的フォルムが美しいアームチェア。台形のアームレストと黒塗装の金属フレームが特徴的。Free-spanシステムにより快適性と視覚的軽やかさを両立。モジュラー接続可能な革新的設計。
モーエンセン 3236 チェア Mogensen 3236 Chair
1956年、モーエンセンが名作J39を進化させたダイニングチェア。オーク無垢材の力強いフレームと張り座が静謐な品格を湛える。フレデリシア社がデンマークで製造を続ける、デニッシュ・モダンの正統。
ペンギン・ドンキー Penguin Donkey
1939年、エゴン・リスがペンギンブックスのためにデザインした伝説的マガジンラック。流麗な曲線美と成形合板の革新技術により、英国モダニズムを象徴する不朽の名作として今日まで高く評価されています。
リキクロック Riki Clock
渡辺力が2003年に発表した掛時計。見やすさを主題に、数字を省略せず配置し、針の太さと長さに差をつけた。枠体は楽器職人が曲げたプライウッド。2004年度グッドデザイン賞受賞。
サーリネン エグゼクティブ アームチェア(モデル71) Saarinen Executive Arm Chair (Model 71)
1950年発表。エーロ・サーリネンがノル社のために設計した70シリーズの代表作。背もたれとアームが一体のシェル形状による彫刻的な美しさと快適な座り心地を両立し、オフィスからダイニングまであらゆる空間に調和する名作チェア。
セブンチェア 3107 Series 7 Chair (3107)
1955年発表の不朽の名作。アルネ・ヤコブセンによる流麗なフォルムは、9層の成型合板技術により実現。世界で700万脚以上を販売し、デンマークモダンデザインの頂点として君臨。スタッキング可能な機能美も備える。
シェルチェア(CH07) Shell Chair (CH07)
ウェグナーが1963年に発表した三本脚のラウンジチェア。翼のような有機的フォルムと成形合板技術が融合した彫刻的な造形が特徴。発表時はごく限られた生産だったが、1998年の復刻で広く評価されるようになった。
スタンダードチェア Standard Chair
ジャン・プルーヴェが1934年にデザインした20世紀の名作椅子。椅子の構造力学を明快に視覚化した三角形の後脚と細身の前脚が特徴的で、機能性と美しさを高度に融合させた傑作として世界中で愛され続けています。
トリニダードチェア Trinidad Chair
カリブ海のトリニダード島で見た植民地建築のジンジャーブレッド装飾に着想を得た、ナナ・ディッツェルの名作スタッキングチェア。CNC加工による透かし彫りが光と影のパターンを空間に描き出す。1995年にデンマークのID賞を受賞した。