無垢材のインテリア
レッド&ブルーチェア Red and Blue Chair
角材と板を直線・直角で組み、赤・青・黄・黒の原色で塗り分けたラウンジチェア。リートフェルトが1918年にデザインし、構造と色彩でデ・スティルの理念を示した。MoMAに所蔵される。
リソム ラウンジチェア Risom Lounge Chair
イェンス・リソムが1941年にデザインした、アメリカにおけるスカンディナヴィアンモダンの先駆的作品。戦時下の材料制限を創意工夫で乗り越え、余剰のパラシュート用ウェビングとメープル材を用いた革新的なラウンジチェア。MoMAコレクション所蔵。
S 1200 デスク S 1200 Desk
トーネットが2014年に発表したスチールパイプのデスク。設計はランドルフ・ショット。同社のバウハウス期の家具を参照しながら、幅1100mmと小型にまとめられている。後方へ傾いたフレームは狭い場所での立ち座りを容易にし、フットレストを兼ねる横材が前脚をつなぐ。
S 285 デスク S 285 Desk
1935年にマルセル・ブロイヤーがデザインしたバウハウスを代表するデスク。スチールパイプと木材の革新的な融合により、天板と収納が浮遊するような軽快な構造を実現。新即物主義に沿った、流行に左右されないデザイン。
S44シェルフ S44 Shelf
マルセル・ブロイヤーが1932年にル・コルビュジエのメゾン・クラルテのためにデザインしたブックシェルフ。クロムメッキスチールパイプと4枚の可動式棚板が、バウハウスの機能美をそのまま形にしている。
サファリチェア Safari Chair
コーア・クリントが1933年にデザインしたサファリチェア。英国軍のルールキーチェアを原型に、工具不要で組立・分解できるノックダウン構造へと洗練させたラウンジチェア。現在はカール・ハンセン&サンが製造している。
シーズン Season
2015年にヴィッカルベが発表した椅子。角に丸みをつけた立方体の座部と、そこに立てかけたように見える矩形の背もたれという二つの塊だけで構成される。脚も金物も外に出さず、台座の内側に収めたキャスターで位置を変えられる。
シーズン ベンチ Season Bench
2011年に発表されたベンチで、シーズンと名づけられた一連の製品の出発点にあたる。床から360mmの低い面と600mmの高い面を組み合わせ、受付や待合で人が短時間とどまるときの姿勢に幅を持たせている。
シーズン プーフ Season Pouf
2014年に発表された背もたれのないスツール。足を載せる台にも一人分の座席にもなり、一辺400mmから900mmまでの寸法が用意されている。張り地に縫い込んだ持ち手と台座内部のキャスターにより、位置を変えて使うことを前提としている。
シーズン ソファ Season Sofa
2017年に発表されたモジュール式のソファ。直線と二種類の弧という三つのモジュールを並べ替えることで、まっすぐな列にも輪にも組める。壁に沿わせず広い床の中央に置く使い方を想定している。
サーペンタイン ソファ Serpentine Sofa
1950年にウラジミール・カガンがデザインした、蛇のように流れる曲線美が特徴のミッドセンチュリーモダンを象徴するソファ。部屋の中央に配置し会話を促す革新的な設計で、世界中のアートコレクターに愛される。
シルバーテーブル(ユダステーブル) Silver Table (Judas Table)
フィン・ユールが1948年にデザインしたダイニングテーブル。天板に配された30枚の純銀インレイが、優美な楕円形のシルエットに夜空の星々のような輝きを添える。最大14人まで着座できる拡張機能も備える。
スプリット・テーブル Split Table
スタファン・ホルムがムートのためにデザインしたダイニングテーブル。脚部が中央で二股に分かれる構造は、熟練した家具職人の技を思わせる。無垢オーク材の温もりと北欧クラフトマンシップが同居する一台。
スポークバックソファ Spoke-Back Sofa
1945年デザイン、1963年製品化。英国ノールセティを再解釈した革新的ソファ。革製ストラップで調整可能な片側アームレストにより、ソファとデイベッドの両機能を実現。露出した木製構造が特徴的なデンマークモダンの代表作。
スツール60 Stool 60
アルヴァ・アアルトが1933年にデザインした北欧家具の名作。革新的なL-レッグ技術による3本脚の構造は、機能美をそのまま形にしています。スツール、サイドテーブル、ディスプレイ台として多用途に使える普遍的デザインは、91年経った今も世界中で愛されている。
スーペルレッジェーラ 699 Superleggera 699
わずか1.7kgの超軽量ボディに卓越した堅牢性を宿す、ジオ・ポンティの代表作。トライアングル断面の脚部が生み出す洗練されたフォルムは、伝統と新技術の調和を示すモダニズムの代表作である。
テーブル80A Table 80A
フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトが1933年に発表した長方形テーブル。L-レッグ技術とフィンランド産バーチ材を用いた北欧モダニズムの基本形。アルテック社により現在も生産が続くデザインクラシック。
テーブル81 Table 81
1935年、アルヴァ・アアルトが特許技術L-レッグを用いてデザインした長方形テーブル。フィンランド産バーチ無垢材の温もりと装飾を排した構造の明快さが調和し、ダイニングからワークスペースまであらゆる暮らしの場面に溶け込む北欧モダニズムの名作。
テーブル90 Table 90
1935年発表。アルヴァ・アアルトが開発したL-レッグとフィンランド産バーチ材を用いた円形テーブルシリーズ。ダイニングからサイドテーブルまで4サイズを展開し、90年以上にわたり世界中の暮らしと公共空間で愛され続けている北欧モダンの名作。
テーブル・アン・フォルム・リーブル Table en forme libre
1938年にシャルロット・ペリアンが自身のアトリエのために構想した自由な形のダイニングテーブル。角のない有機的な曲線と三本脚の構成が独創的で、限られた空間でも最大約10名が囲める機能美を備えた、カッシーナ I Maestri Collectionの名作。
タラモ ベッド Talamo Bed
英国人デザイナー、ダミアン・ウィリアムソンによるミニマルで機能的なベッド。Zanottaの現代コレクションを代表する作品として、軽やかなアルミニウム脚と堅牢なスチールフレームが特徴。取り外し可能なカバーで実用性も兼備。
ザ・ドッツ The Dots
Muutoのザ・ドッツは、ラース・トーノエがデザインした壁掛けコートフック。オーク無垢材の彫刻的フォルムを複数サイズ・カラーで自在に配置し、壁面をアートに変える。累計100万個以上を生産した北欧デザインの名作。
スパニッシュチェア The Spanish Chair
ボーエ・モーエンセンの代表作。スペイン旅行で得た着想を北欧モダニズムの造形に置き換えた1958年のラウンジチェア。厚手のサドルレザーと堅牢なオーク材が織りなす力強い美しさ、幅広のアームレスト、使い込むほどに深まる経年変化が魅力。フレデリシア製造。
No.14チェア(ウィーンチェア) Thonet No.14 Chair (Vienna Chair)
1859年発表、世界初の大量生産家具。ミヒャエル・トーネットの革新的な曲げ木技術により、優雅な曲線と卓越した強度を両立。わずか6つの部品で構成され、5000万脚以上が販売された近代デザインの出発点。ウィーンのカフェ文化を象徴する名作。
トビ・イシ テーブル Tobi-Ishi Table
日本庭園の飛び石から着想を得た彫刻的ダイニングテーブル。直角に配置された台形の支柱と張り出した天板が、見る角度によって異なる表情を生み出す。禅の精神性と現代デザインが融合した、バーバー&オズガビーとB&B Italiaの記念すべき初コラボレーション作品。
トリップ トラップ Tripp Trapp
1972年にノルウェーで誕生した成長する椅子。座面と足置きの高さを調整でき、子どもから大人まで使える革新的なハイチェア。人間工学に基づくデザインは世界1,400万台以上の販売実績を誇る。
ユトレヒトアームチェア Utrecht Armchair
1935年にヘリット・リートフェルトがデザインした新造形主義のラウンジチェア。直角で構成された幾何学的フォルムと、張りぐるみによる快適性を両立させた点で、リートフェルトの作品の中でも独特の位置を占める名作として評価されています。
ヴェリエーロ ブックケース Veliero Bookcase
フランコ・アルビーニが1940年に自邸のために作った一点物のブックケース。帆船の索具に着想した引張構造により、ガラス棚板が宙に浮くように見える。2011年からカッシーナが復刻生産。
シェルフ112(壁付け棚 112) Wall Shelf 112
1936年、アルヴァ・アアルトが設計した壁付け棚。バーチ材のラメラ曲げ木で成形された三角形のループブラケットが天板を支える構造は、機能美の極致として90年近く生産が続く北欧モダンデザインの名作。
ウイングバックチェア Wingback Chair
17世紀英国の古典的座具を現代に甦らせたトム・ディクソンの代表作。ショーディッチハウスのために開発された彫刻的フォルムは、翼状のハイバックによる包容力と音響的保護を備え、空間の中心で存在感を放つラウンジチェアである。
ウッデンドール Wooden Dolls
ジラードが1952年に自邸用にデザインした木製人形コレクション。南米・アジア・東欧の民芸品から着想を得た人形は、モミ材を手作業で削り出し彩色。楽しげな表情から物憂げな表情まで、それぞれが独自の個性を持つオブジェ。
ジグザグチェア Zig-Zag Chair
4枚の木板をZ字型に接合した脚のない椅子。リートフェルトが1934年にデザインし、形態と構造の統合を追求した。MoMAに所蔵される。