ファイバーグラス
ボールチェア Ball Chair
1963年にフィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオがデザインした球体型ラウンジチェア。FRP製のシェルが約70%の遮音性を実現し、プライベートな空間を創出。1966年のケルン国際家具見本市で世界的な評価を獲得し、スペースエイジデザインの象徴的存在となった。
ボウルチェア Bowl Chair
イタリア系ブラジル人建築家リナ・ボ・バルディが1951年に自邸「ガラスの家」のためにデザインした革新的なラウンジチェア。半球状のシートが金属リング上で自由に動き、使用者の自然な姿勢を尊重する柔軟性を提供。人間中心のデザイン哲学を体現した傑作。
ココナッツチェア Coconut Chair
ココナッツの殻を割ったひとかけらを思わせる三角形のシェルが特徴の、1955年デザインのラウンジチェア。さまざまな姿勢でくつろげる自由な着座性をもち、シカゴ美術館やLACMAに収蔵される、20世紀モダンデザインを代表するラウンジチェアの一つ。
イームズ プラスチック サイドチェア DSW Eames Plastic Side Chair DSW
1948年に構想され1950年に製品化された、家具史上初の量産プラスチックチェア。人体に沿う一体成型シェルと温かみのある木製ダウエルレッグの組み合わせで知られ、住宅からオフィスまで幅広い空間に調和する。
エッグチェア Egg Chair
デンマークの巨匠アルネ・ヤコブセンによる1958年の名作。卵型の彫刻的フォルムが特徴的なラウンジチェアで、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのために設計されました。革新的な成型技術と伝統的職人技が融合した、北欧デザインを代表する不朽の傑作です。
エルダチェア Elda Chair
1963年にジョエ・コロンボがデザインした未来的なラウンジチェア。ファイバーグラス製の包み込むようなシェルと7つのレザークッションが特徴。船舶製造技術から着想を得た革新的構造により、スペースエイジデザインの金字塔として今なお高い評価を得ている。
グリーンチキン Green Chicken
鮮烈な緑のラッカー仕上げファイバーグラスで鶏とロッキングチェアを融合させた、ハイメ・アジョンの代表作。2006年上海での展覧会を機に誕生し、限定エディションが制作された。ハイ美術館収蔵。デザインとアートの境界を遊び心で問い直す記念碑的オブジェ。
ハーバーチェア Harbour Chair
ノーム・アーキテクツによる2018年のデザイン。幾何学と有機形状の完璧な調和を実現した多目的チェア。外側に曲がるアームレストと高いバックレストが快適性を提供し、あらゆる現代空間に溶け込む洗練された佇まいを持つ。
PK9 チェア(チューリップチェア) PK9 Chair (Tulip Chair)
ポール・ケアホルム1960年作。三本のスチール脚がチューリップの花弁のように広がる優美なフォルムが特徴。工業素材に詩的表現を与えた北欧モダンデザインの傑作として、世界の美術館に収蔵される。
プラットナー アームチェア Platner Arm Chair
1966年発表。建築家ウォーレン・プラットナーが100本超のスチールワイヤーで実現した、構造と装飾の一体化。ノル社により半世紀以上生産が続く、ミッドセンチュリーモダンを代表するアイコニックなアームチェア。
プラットナー ラウンジチェア Platner Lounge Chair
1966年発表。建築家ウォーレン・プラットナーが100本以上のスチールワイヤーロッドで構造と装飾を一体化させた彫刻的ラウンジチェア。ルイ15世様式の優美さを合理的構造で再解釈した、Knollを代表する名作。
スワンチェア Swan Chair
アルネ・ヤコブセンが1958年に発表したスワンチェアは、直線を排除した有機的曲線が特徴の北欧モダニズムの傑作。白鳥のような優美なフォルムと360度回転する機能性を兼ね備え、60年以上愛され続ける永遠の名作椅子。
チューリップチェア Tulip Chair
エーロ・サーリネンによる家具史上初の一本脚デザイン。チューリップの花を思わせる有機的な曲線が美しく、視覚的混乱を排除した革新的な椅子。1957年Knoll社から発表されたミッドセンチュリーの名作。
ウームチェア Womb Chair
1948年、エーロ・サーリネンがノル社のために設計したラウンジチェア。ファイバーグラス成型の有機的なシェルが身体を包み込み、多様な座り方を許容する。ニューヨーク近代美術館(MoMA)収蔵。