ガラス
PE-128 スタラグマイト・コーヒーテーブル(円形ガラス天板) Stalagmite Coffee Table, Model PE-128 (Round Glass Top)
鍾乳洞の石筍を思わせるブロンズベースに円形ガラス天板を載せた、ポール・エヴァンスの代表作。1969年発表、スカルプチャード・ブロンズ技法により一点ずつ手作業で制作された彫刻的コーヒーテーブル。
ステーションクロック Station Clock
アルネ・ヤコブセンがラウリッツ・クヌーセン社のために描いた汎用時計の文字盤。装飾を持たないアラビア数字により、遠方からの判読を確保する。ヤコブセンの時計デザインの出発点にあたる。
タッチア Taccia
本体内部の光源からの光をガラスのディフューザーとアルミリフレクターで反射し、眩しさを抑えた間接光として広げるテーブルランプ。ディフューザーの角度で光の向きを調整できる。
タヴォロ・コン・ルオテ(車輪付きテーブル) Tavolo con Ruote
ガエ・アウレンティが工場の台車から着想を得て1980年にデザイン。厚さ15mmのガラス天板と工業用キャスターのみで構成されるミニマルな一台。MoMAおよびポンピドゥー・センター国立近代美術館のコレクションに収蔵されている。
ティー&コーヒー ピアッツァ Tea & Coffee Piazza
アルド・ロッシが1983年にアレッシィのために手がけた銀製ティー&コーヒーセット。ガラスのヴィトリーヌに収められた器物群は、イタリアの広場に立つ建築群を想起させ、都市の記憶と日用品を融合させたポストモダンの傑作である。
トゥルモー アーキテットゥーラ Trumeau Architettura
1951年、フォルナセッティとポンティの協働から生まれた装飾家具の至宝。全面に施されたトロンプ・ルイユの建築モティーフが現実と幻想の境界を揺さぶり、扉を開くたびに想像上の世界が姿を現す。V&A博物館永久収蔵。
ウルティマツーレ Ultima Thule
1968年、タピオ・ヴィルカラがイッタラのためにデザインした伝説的ガラスウェア。北極圏の溶けゆく氷を表現した独特のテクスチャーは、半世紀を経た今も北欧デザインの最高峰として世界中で愛され続けている。
ウルトラフラゴラ Ultrafragola Mirror
エットレ・ソットサスが1970年にデザインした革新的なミラー兼ライトオブジェ。波打つ女性の髪を想起させる流麗な曲線美と、ピンク色に光るネオンライトが幻想的な空間を演出する。ポストモダンデザインを象徴する不朽の名作。
ヴェリエーロ ブックケース Veliero Bookcase
フランコ・アルビーニが1940年に自邸のために作った一点物のブックケース。帆船の索具に着想した引張構造により、ガラス棚板が宙に浮くように見える。2011年からカッシーナが復刻生産。
VPグローブ ペンダントライト VP Globe Pendant Light
1969年デザイン。透明なアクリル球体内に5つのリフレクターが浮遊する未来的なペンダントライト。赤と青のアクセントカラーが生み出す神秘的な光の演出と彫刻的な造形美で、スペースエイジデザインの象徴として今なお人々を魅了する。
WMF ソルト&ペッパー シェイカー WMF Salt & Pepper Shaker (Max und Moritz)
ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルトによる1952年の傑作。「マックス・ウント・モーリッツ」の愛称で親しまれる洋梨形シェイカーは、バウハウスの理念と人間的な温かみを融合させた、70年以上愛され続けるタイムレスデザインの代名詞。
ツェッテルツ 5 Zettel'z 5
1997年発表。「光の詩人」インゴ・マウラーの代表作。80枚の日本製手漉き和紙にメッセージやスケッチを自由に書き込める参加型ペンダントライト。MoMA収蔵。