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ジェルデ シグナル SI333は、ジェルデが製造する照明である。300mmの腕2本と、回転する反射板による。腕の角度を変えるには7mmのレンチを要し、これは付属しない。手作業による製造のため個体差が生じる。

このページでは、角度調整に工具を要すること、手作業による個体差、ライセンスを受けていない製品との違い、手入れ、購入できる場所を扱う。設計の成り立ちについては紹介ページを参照されたい。

正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材

シグナル SI333はジェルデが製造する。全数を手作業で製造し、固有の番号が刻印される。

正式名称 ジェルデ シグナル SI333 デスクランプ
寸法(SI333) 腕は各300mmで2本。反射板は直径105 × 高さ90mm。台は直径160mm。高さは約600mm(調整できる)
重量 約3.34kg
素材 本体は塗装したスチール。関節部は鋳造したアルミニウム。反射板の内側は白の塗装による。ソケットは陶器。台は鋳鉄で錘を兼ねる
光源 E14口金。最大25W。電球が1個付属する。LED電球にも対応する
スイッチ 台に付く
可動機構 腕は各300度回転し、関節部で固定できる。反射板は360度回転し傾けられる。腕の角度を変えるには7mmのレンチを要する(付属しない)
仕上げ 18種以上から選ぶ。光沢の塗装、つや消しの塗装、金属の地を活かす仕上げがある
安全規格 屋内専用
価格 ジェルデは公式サイトで製品情報を公開している(2026年8月19日確認)。日本国内の価格は輸入代理店と取扱店により異なる
収蔵 本製品の美術館収蔵は、公開情報の範囲では確認できていない
製造特性 全数を手作業で製造する。固有の番号が刻印される。塗装の色むら、小さな傷やへこみは製造上の特性にあたる

角度調整に工具を要すること

腕の角度を変えるには7mmのレンチを要する。この工具は付属しない。

そのため、購入時に工具を用意することになる。手だけで動かす構成ではない。

いっぽうで、関節部で固定されるため位置が保たれる。ばねや摩擦で留める方式とは異なる。

反射板は工具なしで回転し傾けられる。角度を細かく変えるのは反射板の側にあたる。

選び分けの目安

頻繁に位置を変える場合
腕の角度調整には工具が要る。反射板は工具なしで動かせる。
位置を保ちたい場合
関節部で固定される。動かない状態を保てる。
購入時に用意するもの
7mmのレンチが要る。付属しない。

手作業による個体差

全数を手作業で製造する。そのため、塗装の色むら、小さな傷やへこみが生じる。

これらは製造上の特性にあたり、不良ではない。個体ごとに現れ方が異なる。

固有の番号が刻印される。正規品であることの確認に用いられる。

複数を並べて用いる場合、色の見え方が揃うとは限らない。

選び分けの目安

仕上がりを確かめたい場合
色むらや小さな傷は製造上の特性にあたる。可能であれば現物を確認する。
複数を揃える場合
色の見え方が揃うとは限らない。並べたときの印象を想定する。
正規品を確かめる場合
固有の番号が刻印される。購入時に確認する。

ライセンスを受けていない製品との違い

本製品には、ライセンスを受けていない類似の製品が流通する。

比較項目 正規品 ライセンスを受けていない製品
製造 ジェルデによる 製造元は個々に異なる
表示 固有の番号が刻印される 刻印されない
電気用品の適合 日本の基準に適合する 個々に確認が要る
関節部の仕様 公表される仕様による 公表されない場合がある
部品の供給 取扱店を通じて相談できる 個々に異なる

電気を用いる製品にあたるため、国内の基準への適合は確認する事項になる。また関節部の仕様は腕の位置を保つ性能に関わる。

選び分けの目安

正規品を確かめる場合
固有の番号が刻印される。購入時に確認する。
安全を確かめる場合
電気用品としての適合を確認する。
可動を確かめる場合
関節部の仕様が位置を保つ性能に関わる。実物で動かして確認する。

同種の照明との比較

可動する照明は、位置を保つ方式と操作の条件で性格が分かれる。

比較項目 シグナル SI333 タイプ 75 スリーアーム・フロアランプ
位置を保つ方式 関節部で固定する ばねの張力による ねじで留める
角度調整 7mmのレンチを要する 手で動かせる ねじを緩める
電球の制約 口金と電力(最大25W) 重量25〜60g 口金と電力
設置 置く(台による) 置く(台による) 床に置く(三脚)
仕上げ 18種以上から選ぶ 複数から選ぶ 2色から選ぶ

選び分けの目安

頻繁に位置を変える場合
この製品は腕の調整に工具が要る。手で動かせる製品とは条件が異なる。
仕上げを選びたい場合
18種以上から選べる。選択肢の幅が広い。
電球を選ぶ場合
口金と電力を確かめる。重量の制約がある製品とは条件が異なる。

使用感と設置条件

寸法と可動

腕は各300mmで2本。高さは約600mmだが、腕の角度によって変わる。

腕を伸ばすと、台から離れた位置に反射板が来る。台は直径160mmで錘を兼ねる。

動かす範囲に空間が要る。机の上で用いる場合、周囲を想定する。

電球

E14口金、最大25W。電球が1個付属する。

LED電球にも対応する。交換の際は口金と電力を確かめる。

仕上げの選択

18種以上から選ぶ。光沢の塗装、つや消しの塗装、金属の地を活かす仕上げがある。

取り扱われる仕上げは時期や取扱店によって異なる。

経年変化とメンテナンス

素材ごとに起きること

塗装の仕上げは擦れると下地が現れる。関節部の周囲から進みやすい。

金属の地を活かす仕上げは指紋が残りやすい。細かい傷も目立つ。

関節部は繰り返しの操作で緩む場合がある。工具で締め直すことになる。

反射板の内側には埃が溜まる。白の塗装のため汚れが目立ち、明るさも落ちる。

日常の手入れ

本体
電源を切り冷めてから、柔らかい布で拭く。研磨剤は仕上げを損なう。
反射板の内側
冷めてから埃を払う。白の塗装のため汚れが目立つ。
関節部
緩みを確かめる。締め直しには7mmのレンチを用いる。
コード
埃を払う。台のスイッチの周囲も確かめる。

修理と部品

電球の交換以外の修理については、取扱店を通じて相談する。

電気の部品を含むため、自分で分解しない。

どこで買うか

取扱店の調べ方

ジェルデは公式サイトで製品情報を公開している。日本国内の正規取扱については、輸入代理店の案内を確認するのが確実である。

取り扱われる仕上げは時期や取扱店によって異なる。納期も確かめる。

実物を確認する

手作業による製造のため、色むらや小さな傷の現れ方が個体ごとに異なる。可能であれば現物を確認する。

関節部の動きと、位置が保たれるかも確かめる。

中古の流通

相場は仕上げ、年式、状態で幅があり、一定していない。

確認箇所は、関節部の緩み、塗装の剥がれ、反射板の内側の汚れ、コードとプラグの状態、刻印の有無である。古い個体では日本の基準への適合を確かめる。

購入前チェックリスト

  • 腕の角度調整に7mmのレンチを要すること(付属しない)
  • 手作業による色むらや小さな傷が生じること
  • 固有の番号の刻印
  • 動かす範囲の空間(腕は各300mm)
  • 電球の口金と電力(E14、最大25W)
  • 仕上げの選択(18種以上)
  • 電気用品としての適合
  • 灯した状態では反射板が熱くなること

よくある質問

価格はどのくらいですか?
ジェルデは公式サイトで製品情報を公開しています(2026年8月19日確認)。日本国内の価格は輸入代理店と取扱店により異なります。
どこで購入できますか?
ジェルデの公式サイトで製品情報を確認できます。日本国内の正規取扱については輸入代理店の案内をご確認ください。取り扱われる仕上げは時期や取扱店によって異なります。
角度を変えるのに工具が必要ですか?
腕の角度を変えるには7mmのレンチが必要で、この工具は付属しません。購入時にご用意ください。いっぽうで反射板は工具なしで360度回転し傾けられます。
腕の位置は保たれますか?
関節部で固定されるため位置が保たれます。ばねや摩擦で留める方式とは異なります。繰り返しの操作で緩む場合があるため、7mmのレンチで締め直すことになります。
色むらや傷があるのですが不良ですか?
全数を手作業で製造するため、塗装の色むら、小さな傷やへこみが生じます。これらは製造上の特性にあたり不良ではありません。複数を並べて用いる場合、色の見え方が揃うとは限りません。
正規品かどうかはどう見分けますか?
固有の番号が刻印されます。またライセンスを受けていない類似の製品が流通するため、電気用品としての基準に適合しているかもご確認ください。関節部の仕様は腕の位置を保つ性能に関わります。
電球は付属しますか?
E14口金の電球が1個付属します。最大25Wで、LED電球にも対応します。交換の際は口金と電力をお確かめください。
手入れはどうすればよいですか?
電源を切り冷めてから柔らかい布で拭いてください。研磨剤は仕上げを損ないます。反射板の内側は白の塗装のため汚れが目立ち、埃が溜まると明るさも落ちます。関節部の緩みも確かめてください。