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ベオサウンド バランスは、バング&オルフセンが2020年に発売したスピーカーである。円筒に近い形の上部をアルミニウムのグリルと布で覆い、下部の台で支える。台の素材はオーク無垢材または大理石から選ぶ。

このページでは、台の素材による違い、設置と電源の条件、接続と操作、手入れ、購入できる場所を扱う。設計の成り立ちについては紹介ページを参照されたい。

正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材

Beosound Balanceの正規品スペックを以下にまとめる。購入前に確認すべき基本情報として参照されたい。

正式名称 ベオサウンド バランス
製造ブランド バング&オルフセン
製造国 デンマーク
スピーカー構成 7基のユニットによる。低域用2、中域用が2種で計6、高域用1
アンプ 合計850W
再生周波数帯域 26〜23,000Hz
最大音圧レベル 104dB SPL(1mの距離)
推奨部屋サイズ 10〜80平方メートル
主要素材 上部はアルミニウムのグリルと布で覆う。台はオークの無垢材または大理石による
寸法 幅200 × 奥行200 × 高さ380mm
重量 約7.2kg。台の素材によって異なる
カラーバリエーション 台の素材と仕上げの組み合わせから選ぶ
仕上げの特徴 アルミニウムのグリルに規則的な開口を配する。布は継ぎ目のない編みによる
ワイヤレス接続 Wi-Fi と Bluetooth に対応する
対応ストリーミング 複数の配信サービスに対応する
音声アシスタント 音声による操作に対応する
入出力端子 ライン入力と光デジタルの兼用1、Ethernet 2、USB Type-C 1
消費電力 通常時100W、待機時4.5W
主な音響機能 設置場所に応じた補正、音の広がり方の調整、低域の補正、音質の設定などを備える
ステレオペアリング 2台を組み合わせるとステレオになる
マルチルーム 複数の部屋での連携に対応する
価格 バング&オルフセンは公式サイトで価格を公開している(2026年8月19日確認)。日本国内の価格は正規取扱店により異なる。台の素材で価格が変わる
収蔵 本製品の収蔵は当サイトの照合対象4館では確認できていない
付属品 布で覆った電源ケーブル、簡易の説明書

台の素材による違い

下部の台はオークの無垢材または大理石から選ぶ。素材によって重量と手入れの条件が変わる。

比較項目 オークの無垢材 大理石
重量 軽い 重い
経年での変化 日光で色が変わる 色は変わりにくい
水分 染み込む 染みになりやすい
欠け 凹む 角が欠けやすい

選び分けの目安

設置場所を変える可能性がある場合
大理石の台は重い。頻繁に動かす用途では、重量を踏まえる。
木の経年変化を求める場合
オークの台は日光で色が変わる。大理石ではこの変化が現れない。
置き場所の条件
いずれも水分に弱い。飲み物を近くに置く場所では注意する。

使用感と設置条件

設置と電源

幅200×奥行200×高さ380mm。床面に占める範囲は200mm四方で、棚や台に置く。

電源は常時の接続を要する。無線で音を送る場合も、電源のケーブルは接続したままになる。2台で使う場合、それぞれに電源が要る。

通常時の消費電力は100W、待機時は4.5W。

音の広がり

7基のユニットを配し、音を複数の方向へ広げる。設置場所に応じて補正する機能も備える。

メーカーは推奨する部屋の広さを10〜80平方メートルとしている。この範囲を超える空間では、想定した音圧が得られない場合がある。

2台を組み合わせるとステレオになる。1台では、複数の方向へ広げる方式による。

接続

無線と有線の双方に対応する。有線はライン入力と光デジタルの兼用が1系統、Ethernet が2系統、USB Type-C が1系統である。

音声による操作にも対応する。

経年変化とメンテナンス

素材ごとに起きること

アルミニウムのグリルは錆びにくい。規則的な開口に埃が溜まる。

布のカバーは埃が付く。強く擦ると繊維が毛羽立つ。

オークの台は日光で色が変わる。水分が染み込むと染みになる。

大理石の台は色が変わりにくいいっぽう、酸を含むものが付着すると表面が変質する。角は欠けやすい。

日常の手入れ

アルミニウムのグリル
柔らかい刷毛で埃を払う。開口に物を差し込まない。
布のカバー
掃除機のブラシ付きノズルで埃を吸う。強く擦らない。
オークの台
乾いた布で拭く。水分を残さない。
大理石の台
固く絞った布で拭く。酸を含むものが付いた場合、すぐに拭き取る。

ソフトウェアの更新

ソフトウェアの更新に対応する。接続の規格や配信サービスの仕様が変わった場合、更新によって対応できる場合がある。

更新の提供が続くかは、メーカーの方針による。長く使う前提であれば、この点を踏まえる。

どこで買うか

取扱店の調べ方

バング&オルフセンは公式サイトで製品情報と価格を公開している。日本国内の価格は正規取扱店により異なるため、正規取扱については公式サイトの案内を確認するのが確実である。

注文の際に決めるのは台の素材と仕上げ、台数である。

実物を確認する

台の素材によって重量と見え方が変わる。大理石は個体によって模様が異なる。

幅200×奥行200mmが置き場所に収まるかも、実測して確かめておく。

中古の流通

2020年以降の個体が流通している。相場は台の素材、状態で幅があり、一定していない。

確認箇所は、グリルの状態、布のカバーの汚れと毛羽立ち、台の欠けと染み、音が出るか、無線の接続ができるか、電源ケーブルが付属するかである。

購入前チェックリスト

  • 台の素材(オークの無垢材/大理石。重量と手入れが変わる)
  • 置き場所の寸法(幅200×奥行200×高さ380mm)
  • 電源の位置(常時の接続を要する。2台ならそれぞれに)
  • 部屋の広さ(10〜80平方メートルが推奨される)
  • 1台か2台か(2台でステレオになる)
  • 台が水分に弱いこと
  • 大理石は角が欠けやすいこと
  • 中古の場合、台の欠けと染み

よくある質問

価格はどのくらいですか?
バング&オルフセンは公式サイトで価格を公開しています(2026年8月19日確認)。日本国内の価格は正規取扱店により異なり、台の素材で価格が変わります。
どこで購入できますか?
バング&オルフセンの公式サイトで製品情報を確認できます。日本国内の正規取扱についても公式サイトの案内をご確認ください。
台の素材はどう選べばよいですか?
オークの無垢材と大理石から選べます。大理石の台は重いため、設置場所を変える可能性がある場合は重量を踏まえてください。オークの台は日光で色が変わり、大理石ではこの変化が現れません。いずれも水分に弱く、飲み物を近くに置く場所ではご注意ください。
設置に必要な寸法を教えてください。
幅200×奥行200×高さ380mmです。床面に占める範囲は200mm四方で、棚や台に置きます。
電源は必要ですか?
必要です。常時の接続を要し、無線で音を送る場合も電源のケーブルは接続したままになります。2台で使う場合はそれぞれに必要です。通常時の消費電力は100W、待機時は4.5Wです。
どれくらいの広さの部屋に合いますか?
メーカーは10〜80平方メートルを推奨しています。この範囲を超える空間では、想定した音圧が得られない場合があります。
1台でステレオになりますか?
1台は7基のユニットで音を複数の方向へ広げる方式です。2台を組み合わせるとステレオになります。
手入れはどうすればよいですか?
アルミニウムのグリルは柔らかい刷毛で埃を払い、開口に物を差し込まないでください。布のカバーは掃除機のブラシ付きノズルで埃を吸い、強く擦らないでください。オークの台は乾いた布で拭いて水分を残さず、大理石の台は固く絞った布で拭き、酸を含むものが付いた場合はすぐに拭き取ってください。