PK24 ハンモックチェアが長く愛される理由
1965年の誕生から60年以上にわたり生産が続けられているPK24™ ハンモックチェアは、デンマークのデザイナー、ポール・ケアホルムがデザインしたシェーズロングである。ロココ時代のフランス式長椅子から着想を得ながら、スチールと籐という近代的素材で再構築されたこの作品は、身体を二点間に吊り下げる構造によって独特の寛ぎをもたらす。
本ページでは、PK24の購入を検討されている方に向けて、正規品の仕様・素材・価格といった基本情報から、リプロダクトとの比較、実際の使用感、メンテナンス方法、正規販売店の情報、コーディネート提案まで、購入判断に必要な情報を網羅的にお伝えする。
ポール・ケアホルムの設計思想や経歴について詳しくはポール・ケアホルム プロフィールページをご覧ください。
PK24 ハンモックチェアのデザインストーリーについて詳しくはPK24 ハンモックチェア紹介ページをご覧ください。
正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材
フリッツ・ハンセンが製造・販売する正規品PK24™の詳細仕様は以下の通りである。
| 正式名称(日本語) | PK24™ ハンモックチェア(シェーズロング) |
|---|---|
| 正式名称(英語) | PK24™ Hammock Chair (Chaise Longue) |
| デザイナー | Poul Kjærholm(ポール・ケアホルム)/デンマーク/1929–1980 |
| デザイン年 | 1965年 |
| 製造ブランド | Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン) |
| 製造国 | デンマーク |
| 主要素材(ベース) | サテン仕上げ ブラッシュドステンレススプリングスチール |
| 主要素材(シート) | 籐(ウィッカー)またはレザー(カテゴリ4:Aura/カテゴリ5:Grace、Embrace、Rustik、Natural) |
| 主要素材(ヘッドレスト) | レザー張り(ステンレススチール製カウンターウェイト内蔵、位置調整可能) |
| サイズ | W670 × D1,550 × H850 mm |
| 座面高 | 約140 mm |
| 重量 | 約10 kg |
| カラーバリエーション | 籐張り(ナチュラル)+レザーヘッドレスト各色/オールレザー各色+レザーヘッドレスト |
| 参考価格帯(税込目安) | 籐張り:約2,640,000円〜 / オールレザー:約2,860,000円〜(2026年時点、レザーカテゴリにより変動) |
| 付属品 | レザーヘッドレスト(標準付属) |
| スタッキング | 不可 |
| 構造的特徴 | シートとベースは非接合。重力と摩擦のみで保持される独立要素構造 |
| 保証 | フリッツ・ハンセン公式サイトでの製品登録により最長20年間の限定保証 |
正規品とリプロダクトの違い
PK24は意匠権の保護期間が一部の法域で終了していることもあり、市場にはリプロダクト(ジェネリック品)やレプリカが流通している。ここでは、正規品が持つ本質的な価値を客観的にお伝えする。
素材の違い
正規品のベースフレームには、フリッツ・ハンセンが厳選したサテン仕上げのブラッシュドステンレススプリングスチールが使用されている。身体を支えるための弾性と耐久性を備えた特殊なスプリングスチールであり、表面の光の屈折がケアホルムの意図した美的効果を正確に再現する。リプロダクトでは一般的なステンレススチールやクロムメッキ鋼が用いられることが多く、弾性や表面仕上げの精度において差異が生じる。籐についても、正規品では緻密に編み込まれた高品質の天然籐が使用されるのに対し、リプロダクトでは編み目の均一性や耐久性に差が見られることがある。
構造の違い
PK24の核心は、重力と摩擦のみで構造を成立させるという精緻な設計にある。正規品ではフレームの曲率、シートの張力、カウンターウェイトの重量バランスがすべて計算し尽くされており、身体を預けた際の安定感と浮遊感が両立する。リプロダクトでは、これらの微細なバランス調整が不十分な場合があり、座り心地や安全性に影響を及ぼす可能性がある。
ディテールの違い
正規品のヘッドレストは、内蔵されたステンレススチール製カウンターウェイトにより自在に位置を調整できる精巧な設計となっている。レザーの縫製、エッジの処理、スチール表面の研磨といった細部の仕上げにおいても、フリッツ・ハンセンの品質基準が反映されている。
体験の違い
ケアホルムが意図した「ハンモックのように身体を預ける」体験は、スプリングスチールの弾性とシートの張力が正確に設計されてこそ実現される。正規品では、身体の重みに応じてフレームがわずかにしなり、包み込まれるような独特の座り心地が得られる。この感覚は、ケアホルムが追求した「宙に浮く」ような体験の核心であり、素材と構造の精度に大きく依存している。
価値の違い
正規品にはフリッツ・ハンセンの製品登録による最長20年間の限定保証が付帯する。パーツの交換や修理にも正規サービスが対応し、長期にわたる使用を支える体制が整っている。また、中古市場においても正規品は高いリセールバリューを維持しており、ヴィンテージ品は製造年やコンディションによっては新品定価を上回る評価を得ることもある。
| 比較項目 | 正規品(Fritz Hansen) | リプロダクト一般 |
|---|---|---|
| ベース素材 | サテン仕上げ ブラッシュドステンレススプリングスチール | 一般的なステンレスまたはクロムメッキ鋼 |
| シート素材 | 高品質天然籐または厳選レザー(5カテゴリから選択可) | 籐またはPU合皮・一般レザー |
| フレーム精度 | スプリングスチールによる精密な弾性設計 | 弾性や曲率に個体差が生じやすい |
| ヘッドレスト | ステンレス製カウンターウェイト内蔵、位置調整可能 | 簡易的な構造のものが多い |
| 保証 | 最長20年間の限定保証(製品登録制) | メーカーにより異なる(多くは1〜3年程度) |
| 修理・パーツ交換 | フリッツ・ハンセン正規サービスにて対応 | 対応不可または限定的 |
| リセールバリュー | 高い(ヴィンテージ品はプレミアムが付くことも) | 低い |
| 参考価格帯 | 約2,640,000円〜(税込目安) | 約200,000〜600,000円程度 |
類似商品・競合との比較
PK24と同じくデザイナーズシェーズロングとして検討される代表的な作品との比較を以下に示す。
LC4 シェーズロング(ル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアン)
1928年にデザインされた近代シェーズロングの原型ともいえる名作。スチールパイプフレームの上にポニースキンやレザーのシートを載せた構造は、PK24と同じく独立要素による設計思想を共有している。PK24がミニマルな静謐さを追求しているのに対し、LC4はより力強い構造表現を持ち、建築的な存在感が特徴である。カッシーナが正規製造を行っており、参考価格は約700,000〜900,000円(税込目安)。
PK80 デイベッド(ポール・ケアホルム)
同じくケアホルムが1957年にデザインしたデイベッド。PK24のシェーズロングとしての用途とは異なり、よりフラットな形状で横臥を主目的とする。ケアホルムのスチールワークを愛しつつ、より広い寝台面を求める方に適している。フリッツ・ハンセン製で、参考価格は約2,500,000円〜(税込目安)。
PP225 フラッグハリヤードチェア(ハンス・J・ウェグナー)
1950年にデザインされたウェグナーのラウンジチェア。旗綱(フラッグハリヤード)をスチールフレームに巻き付けた独特の構造を持つ。PK24と同様に低い座面と寛いだ姿勢を提供するが、よりカジュアルで有機的な雰囲気を醸す。PPモブラーが正規製造を行っている。
| 比較項目 | PK24(ケアホルム) | LC4(コルビュジエ他) | PK80(ケアホルム) |
|---|---|---|---|
| デザイン年 | 1965年 | 1928年 | 1957年 |
| 主な用途 | リクライニング・読書 | リクライニング・休息 | 横臥・仮眠 |
| 主要素材 | ステンレススチール、籐/レザー | スチールパイプ、レザー/ポニースキン | ステンレススチール、レザー |
| デザイン特性 | ミニマル、静謐、浮遊感 | 建築的、力強い、機能主義的 | 水平的、シンプル、彫刻的 |
| 参考価格帯(税込目安) | 約2,640,000円〜 | 約700,000〜900,000円 | 約2,500,000円〜 |
| 設置スペース目安 | 約W70×D160 cm | 約W60×D170 cm | 約W80×D200 cm |
PK24は、ミニマルな美意識と独自の構造原理に魅力を感じ、空間に静謐な存在感をもたらしたい方に最適である。より建築的な力強さを求める方にはLC4、フラットなデイベッドとしての用途を重視する方にはPK80が候補となるだろう。
使用感と暮らしへの取り入れ方
座り心地と体格との相性
PK24は座面高が約140mmと非常に低く設計されており、深くリクライニングした姿勢で身体を預ける使い方が基本となる。スプリングスチールのベースがわずかにしなることで、身体の重みに追従する柔軟な座り心地が得られる。籐張りの場合は通気性に優れ、レザー張りの場合はより身体を包み込むような感触となる。座面の長さが約1,550mmあるため、身長170cm前後の方であれば全身を伸ばして寛ぐことが可能である。立ち座りの際はやや低い姿勢からの動作となるため、その点を事前に確認しておくとよい。
空間別のコーディネート提案
PK24は約W70×D160cmの設置スペースを必要とするため、ある程度の広さを持つ空間での使用が望ましい。リビングルームでは、窓辺や壁際に配置することで、読書や休息のための特別なコーナーを演出できる。書斎やワークスペースの一角に置けば、集中作業の合間にリフレッシュするための贅沢な休息スペースとなる。オフィスのラウンジエリアやホテルのロビーなど、上質な待合空間の演出にも適している。
生活スタイル別の提案
- 一人暮らし・DINKs
- リビングの主役として配置し、日常の寛ぎの質を高める使い方が理想的である。PK61やPK33などケアホルム・コレクションの他の作品と組み合わせることで、一貫した美意識のある空間を構築できる。
- ファミリー
- 小さなお子様がいるご家庭では、籐張りの繊細さを考慮し、プライベートな書斎や寝室への配置が推奨される。お子様の成長後に家族共用のリビングへ移すという長期的な楽しみ方も一案である。
- オフィス・商空間
- エグゼクティブオフィスやVIPラウンジ、高級ホテルのロビーなど、格調の高い空間にも合う。上質な空間を演出する一脚である。
経年変化とメンテナンス
素材ごとの経年変化
- ステンレススチール(ベース)
- サテン仕上げのステンレススチールは経年による変化が極めて少なく、長期にわたって当初の美しい光沢を保つ。使用に伴う微細な傷が入ることで、徐々に落ち着いた風合いへと育っていく。
- 籐(ウィッカー)
- 天然籐は使用とともに飴色に変化し、深みのある色調へと育つ。この色の変化は天然素材ならではの魅力であり、空間により温かみのある表情を与える。
- レザー
- 特にアニリン仕上げのレザー(Grace、Embrace等)は、使い込むほどに柔らかさを増し、独特の艶と深い色味を帯びていく。身体が触れる部分を中心に、使用者ならではの風合いが刻まれていく。
日常メンテナンス
- ステンレススチール
- 柔らかい布で定期的に乾拭きを行う。指紋や汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めた溶液で拭き取り、乾いた布で仕上げる。研磨剤の使用は避けること。
- 籐
- 柔らかいブラシや掃除機のブラシアタッチメントで定期的にほこりを除去する。乾燥が進んだ場合は、霧吹きで軽く湿らせた布で全体を拭くことで、籐の柔軟性を保つことができる。直射日光やエアコンの直風が長時間当たる場所での使用は、籐の劣化を早める可能性があるため注意が必要である。
- レザー
- 3〜6ヶ月に一度、レザー専用のクリーナーとコンディショナーで手入れを行う。直射日光による色褪せを防ぐため、窓際に常設する場合はカーテンやブラインドの活用が望ましい。
専門メンテナンスと修理
籐の張り替えやレザーの補修が必要になった場合は、フリッツ・ハンセンの正規サービスまたは正規販売店を通じて対応が可能である。籐の張り替えは使用頻度にもよるが、一般的に10〜20年程度で検討されることが多い。レザーヘッドレストの交換も正規パーツとして入手可能である。
どこで買うか:正規販売店と購入方法
国内正規販売店・正規ディーラー
フリッツ・ハンセンの製品は、日本国内においても正規販売店ネットワークを通じて購入することができる。主要な取扱店としては、フリッツ・ハンセン東京ストア(青山)をはじめ、コンフォートQ(阪急うめだ本店)、アトラクト、コネクト、IL DESIGNなどの正規ディーラーが挙げられる。正規販売店での購入は、真贋の保証、適切なアフターサービス、メーカー保証の適用において最も確実な選択肢である。
公式オンラインストアとショールーム
フリッツ・ハンセンの日本向け公式サイト(fritzhansen.com/ja)では製品情報の確認が可能である。実物の確認については、フリッツ・ハンセン東京ストア(表参道エリア)のほか、各正規販売店のショールームにて実際に座り心地を体感することが強く推奨される。PK24は座面高が非常に低く、一般的なチェアとは大きく異なる座り方となるため、購入前の試座は特に重要である。
中古・ヴィンテージ市場
PK24はヴィンテージ市場においても根強い人気を持つ。特にE・コール・クリステンセン時代(1965〜1982年)の製品は希少性が高く、コレクターズアイテムとしての価値を有する。1stDibs、Pamono、国内ではリスタイルなどの中古デザイン家具専門店で取り扱われることがある。ヴィンテージ品を購入する際は、フレームの状態、籐の張り具合、製造刻印やラベルの確認が重要となる。
購入時チェックリスト
- 正規品であることの確認(フリッツ・ハンセンの製造刻印、ラベル、シリアルナンバーの有無)
- シート仕様の選択(籐張り or オールレザー、レザーカテゴリの確認)
- 設置場所の実測(最低W70×D160cmの平坦なスペースが必要)
- 搬入経路の確認(完成品での納品のため、ドア幅・廊下幅・エレベーターサイズの事前確認)
- 床面の素材確認(スチールベースが直接床に接するため、傷防止のフェルトパッド等の検討)
- 納期の確認(通常12〜16週間、在庫状況により追加8週間以上の場合あり)
- 保証内容の確認(フリッツ・ハンセン製品登録で最長20年間の限定保証)
- 配送・設置条件の確認(配送料、設置サービスの有無、階上搬入の追加費用)
配送・設置に関する注意事項
PK24は完成品として納品されるため、外寸(約W67×D155×H85cm)が搬入経路を通過できるかの事前確認が必須である。特に集合住宅のエレベーターや階段、廊下の幅には注意が必要である。スチールベースのフレームが直接床面に接する構造のため、フローリングや大理石などの床材を保護するためのフェルトパッドの使用が推奨される。設置場所は水平で安定した床面を選ぶこと。傾斜のある場所では、重力に頼る構造特性上、シートが安定しない場合がある。
コーディネート事例
北欧モダン・ミニマルスタイル
白やライトグレーを基調とした空間に籐張りのPK24を配し、天然素材の温かみをアクセントとする構成。同じケアホルムのPK61コーヒーテーブルやPK33スツールを合わせることで、一貫した設計思想による統一感のある空間が生まれる。ルイスポールセンのPHシリーズの照明との組み合わせも、デンマークデザインの王道として美しい調和を見せる。
コンテンポラリー・ラグジュアリースタイル
オールレザー仕様のPK24をダークトーンの空間に配置し、彫刻的な存在感を強調する構成。大理石天板のPK61テーブルや、ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナテーブルなどを組み合わせ、素材の質感のコントラストを楽しむ。深い色のレザーが経年とともに空間に溶け込み、より豊かな表情を見せていく。
和モダンスタイル
PK24の低い座面は、日本の床座文化と親和性が高い。畳の間に隣接するフローリングスペースや、縁側的な空間に配置することで、和の要素とデンマークモダンが自然に共存するインテリアを実現できる。籐張り仕様の自然な素材感は、木や和紙といった日本建築の素材とも美しく調和する。
広さ別の配置ガイド
- 10畳以上のリビング
- 壁際やコーナーにゆったりと配置し、専用の寛ぎスペースとして独立させる。ソファとの距離を十分に取り、PK24の彫刻的なシルエットが映える配置を心がけたい。
- 6〜10畳の空間
- 窓辺に沿わせて配置し、光と風を感じながら寛ぐレイアウトが効果的。他の家具との動線を確保するため、壁に寄せた配置が現実的である。
- 書斎・パーソナルスペース
- デスクの背後や側面に配置し、仕事の合間のリフレッシュスペースとして活用する。サイドテーブルと読書灯を添えれば、落ち着いた読書空間になる。
よくある質問
- 正規品の価格はどのくらいですか?
- フリッツ・ハンセン正規品の参考価格は、籐張り仕様で約2,640,000円〜、オールレザー仕様で約2,860,000円〜(いずれも税込目安、2026年時点)です。レザーのカテゴリやカラーにより価格が変動します。最新の正確な価格は、正規販売店にお問い合わせください。
- どこで購入できますか?
- フリッツ・ハンセン東京ストア(青山)をはじめとする国内正規販売店にて購入いただけます。コンフォートQ、アトラクト、コネクトなどの正規ディーラーでも取り扱いがあります。フリッツ・ハンセン公式サイトのストアロケーターにて、最寄りの正規販売店を検索できます。
- 実物を確認できる場所はありますか?
- フリッツ・ハンセン東京ストア(表参道エリア)では実物の展示があり、実際に座り心地を体験できます。ただし展示状況は変動するため、事前に電話やメールでの確認をお勧めします。一部の正規販売店でも展示を行っている場合があります。
- 納期はどのくらいですか?
- 通常の納期は12〜16週間程度です。在庫状況や選択した仕様によっては、さらに8週間以上追加となる場合があります。時期や仕様によって変動するため、注文時に正規販売店にて最新の納期をご確認ください。
- メンテナンス方法を教えてください。
- ステンレススチールのベースは柔らかい布での定期的な乾拭きが基本です。籐は柔らかいブラシでのほこり除去を定期的に行い、過度の乾燥を避けてください。レザーは3〜6ヶ月に一度、専用のクリーナーとコンディショナーで手入れをすることで、美しい経年変化を楽しめます。直射日光が長時間当たる場所での常設は避けることを推奨します。
- リプロダクトで十分でしょうか?
- PK24の本質は、スプリングスチールの精緻な弾性設計と重力・摩擦による独自の構造バランスにあります。この微細なバランスは正規品において初めて完全に実現されるものであり、座り心地や安全性、耐久性において差異が生じる可能性があります。また、最長20年の保証や正規サービスによる修理対応、高いリセールバリューも正規品ならではの価値です。最終的なご判断は使用目的やご予算に応じてお決めいただければ幸いですが、可能であれば正規品の試座をお勧めいたします。
- 籐張りとオールレザー、どちらがおすすめですか?
- 籐張りはPK24の原点ともいえる仕様で、通気性に優れ、軽やかで涼しげな印象を与えます。経年とともに飴色に変化する天然素材ならではの味わいも魅力です。オールレザーはより身体を包み込む座り心地で、重厚感のある空間に適しています。季節を問わず快適に使用でき、メンテナンスも比較的容易です。設置する空間の雰囲気やお好みに合わせてお選びください。
- 他に検討すべき名作チェアはありますか?
- シェーズロングの名作としては、ル・コルビュジエらによるLC4や、同じケアホルムによるPK80デイベッドなどが挙げられます。ケアホルムのコレクション全体にご興味がある方は、PK22ラウンジチェアやPK20スウィングチェアもぜひご検討ください。各作品の詳細は、当サイトのチェアカテゴリページにてご覧いただけます。