このページについて

D.555.1 テーブルは、ジオ・ポンティが1954〜55年にミラノ・ドゥエッツァ通りの自邸のために設計した円形のローテーブルである。ポンティの存命中には量産されず、モルテーニがジオ・ポンティ・アーカイヴの原図をもとに2012年から製造している。

このページでは、正規品の仕様、手塗りの格子とガラス天板、手入れ、購入できる場所を扱う。設計の成り立ちについては紹介ページを参照されたい。

正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材

公式のデータシートによれば、手塗りした鋼の格子の上に透明のガラス天板を載せる構成である。格子は区画ごとに異なる色で塗られ、見る角度によって色の重なり方が変わる。

正式名称 D.555.1
天板 強化ガラス、厚さ5mm、透明(高透過のエクストラライト)
格子 鋼。複数の色で手塗り
脚 塗装した鋼。接地部は樹脂
価格 モルテーニの公式サイトに価格の掲載はない(2026年10月時点)。取扱店で見積もりを取る

同種のテーブルとの比較

ガラス天板のローテーブルには、ノグチ コーヒーテーブルやタヴォロ・コン・ルオテ(車輪付きテーブル)もある。D.555.1 は天板が透明で、下の色付きの格子と床がそのまま見える。

経年変化とメンテナンス

格子の塗装

格子は手塗りのため、塗りの表情に個体差がある。擦れた箇所を補修すると周囲と差が出ることがあり、補修は購入した取扱店を通じて相談する。

日常の手入れ

天板
ガラス用の洗剤で拭く。洗剤が格子に付かないよう布に含ませて使う。
格子と脚
乾いた柔らかい布で拭く。研磨剤は塗装を削る。

どこで買うか

取扱店の調べ方

モルテーニの公式サイトには店舗検索があり、国を選んで直営店と取扱店を調べられる。製品ページにはデータシートと図面が公開されている。価格と納期は取扱店で確認する。

中古の流通

中古品を検討する場合は、ガラスの欠けとひび(とくに縁)、格子の塗装の擦れと剥がれ、脚の接地部の樹脂の有無を確かめる。

購入前チェックリスト

  • 設置場所の広さ(直径800mm)と、ソファの座面との高さの関係(高さ370mm)
  • 天板が透明で、格子と床がそのまま見えること
  • 格子が手塗りで、個体差があること
  • 見積もりの価格と納期
  • 中古の場合、ガラスの縁と格子の塗装の状態

よくある質問

価格はどのくらいですか?
モルテーニの公式サイトには価格の掲載がありません(2026年10月時点)。取扱店で見積もりを取ってください。
どこで購入できますか?
モルテーニの公式サイトの店舗検索で、国ごとの直営店と取扱店を調べられます。納期も取扱店でご確認ください。
天板のガラスはどのようなものですか?
厚さ5mmの透明な強化ガラスです。データシートでは高透過のエクストラライトガラスとされています。
格子の色は選べますか?
データシートでは、格子は複数の色で手塗りされると記載されており、配色を選ぶ選択肢は示されていません。注文の際に取扱店でご確認ください。
格子の塗装に個体差はありますか?
格子は手塗りのため、塗りの表情に個体差があります。補修した箇所は周囲と差が出ることがあります。
手入れはどうすればよいですか?
天板はガラス用の洗剤を布に含ませて拭き、格子に洗剤が付かないようにしてください。格子と脚は乾いた柔らかい布で拭き、研磨剤は使わないでください。