デザイナーズ家具・インテリア カタログ Stories of Design Interior Catalog
Era

2000年代

ミスター・インポッシブル

ミスター・インポッシブル Mr. Impossible

2008

フィリップ・スタルクが2008年にカルテルのために設計したポリカーボネート製チェア。接着剤を使わず2枚のシェルをレーザー溶接で接合するという「不可能」を実現し、透明感と有機的フォルムが結びついた独特の存在感を放つ。

グリーンチキン

グリーンチキン Green Chicken

2008

鮮烈な緑のラッカー仕上げファイバーグラスで鶏とロッキングチェアを融合させた、ハイメ・アジョンの代表作。2006年上海での展覧会を機に誕生し、限定エディションが制作された。ハイ美術館収蔵。デザインとアートの境界を遊び心で問い直す記念碑的オブジェ。

ヒロシマ アームチェア

ヒロシマ アームチェア HIROSHIMA Armchair

2008

2008年に発表された肘掛け椅子。10点の部材からなり、5軸のCNC機で削り出したのち、組み立てと仕上げを職人が手で行う。主材はビーチ、アッシュ、オーク、ウォルナットから選べ、座は板座と張座の2種類がある。

フリーダ

フリーダ Frida

2008

フリーダは、イタリアのペドラリがオド・フィオラヴァンティの設計により2008年に発表した木製チェアです。オークの無垢材で組んだフレームに厚さ3.5mmの成形合板シェルを重ねて座と背をつくり、重量2.7kgの軽さと業務用の使用に耐える強度を両立させています。2011年に第22回コンパッソ・ドーロADIを受賞しました。

スタック

スタック Stack

2008

ロウ・エッジズのシェイ・アルカライが設計し、エスタブリッシュド&サンズが2008年に発表した収納。箪笥の外枠と背板を取り去り、引き出しだけを積み上げた。前後どちらからも引けるため、開き具合がそのまま外形として現れる。

360°コンテナ

360°コンテナ 360° Container's

2009

中央ポールから360度回転する引き出しが特徴的な、コンスタンチン・グルチッチデザインの革新的ワゴン。キャスター付きで移動可能な収納システムは、動的な作業環境に応答し、現代のフレキシブルなワークスタイルを支援する。

パーク

パーク Park

2009

カルロ・コロンボがデザインしたPoliformのParkベッドは、大胆なヘッドボードの存在感と軽やかなアルミニウムフレームが生み出す絶妙なバランスで、都市型ライフスタイルに理想的な洗練された睡眠空間を演出します。

リストア・バスケット

リストア・バスケット Restore Basket

2009

リサイクルされたPETボトル由来の繊維を用いた収納バスケット。ミカ・トルヴァネンによる2009年の作品で、柔らかなフェルト調の質感と丸みを帯びたフォルムが、生活空間に温かみのある収納をもたらします。

マリメッコ ラシマット クッション

マリメッコ ラシマット クッション Marimekko Räsymatto Cushion

2009

2009年、マイヤ・ロウエカリがデザインしたマリメッコの代表的パターン。フィンランド語で「裂き織りのラグ」を意味するラシィマットは、手描きの不規則なドットが織りなす温かみのある表情で、世界中のインテリア愛好家から支持を集めている。

モンツァチェア

モンツァチェア Monza Chair

2009

コンスタンティン・グルチッチが2009年にPlank社のために設計したアームチェア。北欧の椅子の類型を参照した木製フレームと、射出成形ポリプロピレン製の背もたれ・アームレストを組み合わせる。シカゴ美術館・デンバー美術館収蔵。

ケタル ビッタ テーブル

ケタル ビッタ テーブル Kettal Bitta Table

2009

ロドルフォ・ドルドーニがケタルのために手がけた、係船ロープの編み込みに着想を得たアウトドアテーブル。チーク材やストーンの天板とアルミニウムフレームの対比が、屋外空間に落ち着いた質感をもたらす。

360° チェア

360° チェア 360° Chair

2009

コンスタンティン・グルチッチがMagisのために設計した360° チェアは、定まった着座方向を持たない回転式チェア。動的な座り方を促す革新的コンセプトで、MoMA永久収蔵品にも選定された現代オフィスデザインの先駆的作品。

オイヴァ テーブルウェア

オイヴァ テーブルウェア Oiva Tableware

2009

2009年にサミ・ルオツァライネンがデザインしたマリメッコのテーブルウェア「オイヴァ」。ミニマルなフォルムがウニッコをはじめとする多彩なパターンを引き立て、自由な組み合わせで食卓に北欧の歓びをもたらす。

インフィニティ テーブル

インフィニティ テーブル Infinity Table

2009

無限大記号の曲線をそのまま脚にした卓である。カナレットウォールナットやアッシュの無垢材を12の部材に分けて削り出し、接合部を均して継ぎ目の見えない一本の輪に仕上げる。金属の円盤がその輪を受け、上に載る強化ガラスの天板が脚部の絡み合いを上からも見せる。ステファノ・ビジが2009年のミラノサローネにコーヒーテーブルとして発表し、のちにダイニングテーブルへ広がった。