PK20 ラウンジチェアが長く愛される理由
1968年、デンマークの家具デザイナー、ポール・ケアホルム(Poul Kjærholm)は、スプリングスチールのカンチレバー構造と上質なレザーの融合によって、寛ぎの新たな形を提示した。それがPK20 ラウンジチェアである。発表から半世紀を超えた現在もフリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)の手によりデンマークで製造が続けられ、その造形的完成度と座り心地の卓越さから、世界中のインテリア愛好家に支持されている。ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館のパーマネント・コレクションにも収蔵されている。
ケアホルムの設計意図は明快であった。工業素材であるスチールに木や革と同等の芸術的価値を認め、その構造的可能性と光学的特性を最大限に引き出すこと。PK20はこの哲学が結実した、ケアホルムのラウンジチェアを代表する一脚である。
本ページでは、PK20の購入を検討されている方に向けて、正規品の仕様・サイズ・素材の詳細、正規品とリプロダクトの違い、実際の使用感と暮らしへの取り入れ方、経年変化とメンテナンス、国内正規販売店情報、そしてよくある質問まで、購入判断に必要な情報を網羅的にお伝えする。
ポール・ケアホルムの設計思想や経歴について詳しくはポール・ケアホルム プロフィールページをご覧ください。
PK20 ラウンジチェアのデザインストーリーについて詳しくはPK20 ラウンジチェア紹介ページをご覧ください。
正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材
以下にPK20 ラウンジチェア正規品の基本仕様を示す。レザー仕様とウィッカー(籐)仕様の2種類が展開されており、それぞれ寸法および付属品が異なる。
| 正式名称(日本語) | PK20™ ラウンジチェア |
|---|---|
| 正式名称(英語) | PK20™ Lounge Chair |
| デザイナー | ポール・ケアホルム / Poul Kjærholm(1929–1980年 / デンマーク) |
| デザイン年 | 1968年 |
| 製造ブランド | フリッツ・ハンセン / Fritz Hansen |
| 製造国 | デンマーク |
| フレーム素材 | マットクローム仕上げスプリングスチール |
| 座面・背もたれ素材 | レザー(5種類)またはウィッカー(無処理天然籐) |
| レザーの種類 | Aura、Embrace、Grace、Natural、Rustik(各種カラー展開あり) |
| サイズ(レザー仕様) | W80 × D71 × H89 cm / 座面高 37cm |
| サイズ(ウィッカー仕様) | W80 × D71 × H84 cm / 座面高 37cm |
| 重量 | 約12〜14 kg(仕様により異なる) |
| カラーバリエーション | レザー:ブラック、コニャック、ウォルナット、ライトグレー 他(レザー種により異なる)/ ウィッカー:ナチュラル |
| 参考価格帯(税込目安) | レザー仕様:約1,600,000〜2,000,000円 / ウィッカー仕様:約1,000,000〜1,300,000円 |
| 付属品 | レザー仕様にはレザー製ヘッドレスト付属 / ウィッカー仕様にはヘッドレストなし |
| スタッキング | 不可 |
| 保証 | 製品登録時 最長20年限定保証 / 標準5年保証(製造上の欠陥に対して。経年劣化は対象外) |
| 納期目安 | 受注生産:約3〜7ヶ月(レザー種・カラーにより変動) |
正規品とリプロダクトの違い
PK20にはリプロダクト(ジェネリック)製品が一部市場に存在する。ここでは、購入を検討される方が客観的な判断を下せるよう、正規品とリプロダクトの主な違いを整理する。
素材の違い
正規品のフレームには、フリッツ・ハンセンの厳格な基準に基づいて選定・加工されたスプリングスチールが使用されている。マットクローム仕上げの均一さと光の屈折の美しさは、精密な表面処理の賜物である。レザーについても、正規品では銀面の風合いが活かされた厳選品のみが用いられ、Aura、Grace、Rustikといったグレードごとに異なる触感と経年変化を楽しむことができる。リプロダクト製品では、スチールの品質や表面処理の精度、レザーの等級において正規品との差異が生じやすい。
構造の違い
PK20の心臓部であるカンチレバーフレームは、一枚のスプリングスチールから精密に成形されており、その弾力性と耐久性が独特の座り心地を実現している。正規品ではフレームとシートの接合にも細心の注意が払われ、長年の使用に耐える堅牢性が担保されている。リプロダクトではフレームの板厚や曲げ加工の精度が異なる場合があり、弾力の質感や長期的な耐久性に差が生じることがある。
ディテールの違い
正規品のレザー張りには、均一で精緻なリブドステッチが施されている。レザーの端部処理、ヘッドレストの取り付け構造、フレームの溶接跡の仕上げに至るまで、熟練の職人による手仕事の痕跡が随所に見られる。リプロダクトではこれらの仕上げ精度に差が出やすく、特にステッチの均一性やフレーム表面の研磨品質において顕著な違いが確認されることがある。
体験の違い
PK20正規品の座り心地は、スプリングスチールの弾力がロッキングチェアに似たしなやかな揺れを生み出し、長時間の着座でも疲労を感じにくいとされる。この独特の座感はフレームの素材特性と精密な成形加工に依存しており、リプロダクトでは再現が困難な部分である。レザーの触感においても、正規品の上質な銀面レザーが持つ滑らかさと経年変化の豊かさは、製品の使用体験を大きく左右する。
価値の違い
正規品にはフリッツ・ハンセンの品質保証(製品登録時最長20年)が付帯し、将来的なパーツ交換やメンテナンスにも対応が可能である。また、正規品はヴィンテージ市場においても高いリセールバリューを維持しており、E.コルド・クリステンセン期の初期モデルには希少性からプレミアム価格が付くこともある。リプロダクト製品は初期費用を抑えられる反面、保証やアフターサービスが限定的であり、長期的な維持コストや資産価値の面で異なる判断が求められる。
正規品とリプロダクトの比較表
| 比較項目 | 正規品(フリッツ・ハンセン) | リプロダクト一般 |
|---|---|---|
| フレーム素材 | 高品質スプリングスチール、精密マットクローム仕上げ | スチール(品質・仕上げは製品により差異あり) |
| レザー品質 | 厳選された高級銀面レザー(5グレード展開) | イタリアンレザー等(グレードは製品により異なる) |
| カンチレバーの弾力 | 精密成形による均質で滑らかなしなり | 板厚・加工精度の差により弾力の質感が異なる場合あり |
| ステッチ・仕上げ | 熟練職人による均一なリブドステッチ、精緻な端部処理 | 機械縫製が主、仕上げの均一性にばらつきあり |
| 保証 | 製品登録時 最長20年限定保証 | 1〜3年程度(メーカーにより異なる) |
| 修理・パーツ交換 | フリッツ・ハンセン正規ルートで対応可 | 対応が限定的、または不可 |
| リセールバリュー | 高い(ヴィンテージ市場での評価も安定) | 低い |
| 参考価格帯 | 約1,000,000〜2,000,000円(税込目安) | 約100,000〜200,000円程度 |
| 製造国 | デンマーク | 中国・東南アジア等 |
類似商品・競合との比較
PK20と同じラウンジチェアのカテゴリにおいて、デザイン性と品質の両面で比較対象となりうる名作を紹介する。いずれもデザイン史に名を刻む作品であり、それぞれに異なる魅力を持つ。
PK22 ラウンジチェア(ポール・ケアホルム / フリッツ・ハンセン)
1956年にデザインされた、ケアホルムの代名詞的作品。PK20と同じくスチールフレームにレザーまたはウィッカーの座面を持つが、PK22はローバックかつよりコンパクトな佇まいで、座面の高さもPK20より若干高い。日常的に使えるパーソナルチェアを求める方にはPK22が、より深くくつろぐためのラウンジチェアを求める方にはPK20が適している。
PK24 シェーズロング(ポール・ケアホルム / フリッツ・ハンセン)
1965年デザイン。全身を預けて寛ぐための寝椅子であり、PK20よりもさらにリクライニングの角度が深い。ウィッカーとヘッドレスト付きレザーの組み合わせが特徴で、設置にはより広いスペースを要する。読書やリラクゼーションを主目的とし、チェアとしてのフォーマルさよりも徹底した安楽性を求める方に向く。
CH07 シェルチェア(ハンス・J・ウェグナー / カール・ハンセン&サン)
1963年にウェグナーがデザインした三本脚のラウンジチェア。木製フレームとファブリックまたはレザーの座面という組み合わせで、PK20とは素材感が大きく異なる。北欧デザインらしい温かみのある有機的フォルムを求める方にはCH07が、よりミニマルで工業的な美しさを求める方にはPK20が適している。
比較表
| 比較項目 | PK20 | PK22 | PK24 |
|---|---|---|---|
| デザイン年 | 1968年 | 1956年 | 1965年 |
| タイプ | ハイバック ラウンジチェア | ローバック ラウンジチェア | シェーズロング(寝椅子) |
| 座面高 | 37cm | 約35cm | 約22cm |
| ヘッドレスト | あり(レザー版) | なし | あり |
| 座り心地の特徴 | カンチレバーの弾力による揺れと包容感 | 安定した座面、やや直立的 | 全身を預けるリクライニング |
| 設置スペース目安 | W80 × D71 cm | W63 × D63 cm | W65 × D155 cm |
| 参考価格帯(税込目安) | 約1,000,000〜2,000,000円 | 約500,000〜900,000円 | 約1,500,000〜2,500,000円 |
使用感と暮らしへの取り入れ方
座り心地
PK20の最大の特徴は、カンチレバー構造のスプリングスチールフレームがもたらす独特の弾力にある。着座すると、フレーム全体がわずかにしなり、ロッキングチェアに近い穏やかな揺れが生まれる。この揺れは意図的なものではなく、構造の必然として生まれる自然な動きであり、長時間の読書やリラクゼーションにおいて体への負担を軽減するとされる。
座面高37cmはやや低めに設定されており、深く腰を掛けてくつろぐ姿勢に適している。レザー仕様のヘッドレストは背もたれに引き掛ける方式で、使用者の体格に応じた高さ調整が可能である。体格の大きな方でもヘッドレストの位置を上げることで快適に使用できる。
空間別のコーディネート提案
PK20は座面が低く線が細いデザインであるため、空間に抜け感を与え、部屋を広く見せる効果がある。天井高の限られる日本の住宅においても取り入れやすいプロポーションを持つ。
- リビングルーム
- PK20はリビングの主役として最も映える。同じケアホルム作品であるPK61やPK65のコーヒーテーブルとの組み合わせは、統一感のある空間構成を実現できる。ミッドセンチュリーモダンのインテリアとの親和性が特に高い。
- 書斎・読書スペース
- ヘッドレスト付きのレザー仕様は、長時間の読書に適した安楽性を備える。アルネ・ヤコブセンのAJフロアランプとの組み合わせは、北欧デザインの名作同士による洗練された読書コーナーを演出する。
- ギャラリー・ショールーム
- 彫刻的なフォルムと美術館収蔵品としてのステータスから、ギャラリーや商業空間のディスプレイとしても効果的に機能する。ウィッカー仕様は特に空間への溶け込みが良く、展示物を引き立てる。
生活スタイル別の提案
- ゆとりある住まいでの暮らし
- PK20をリビングの中心に据え、PK61やPK65のコーヒーテーブルと組み合わせることで、ケアホルムが構想した理想的な空間構成を実現できる。レザー仕様であれば、使い込むほどに革が馴染み、愛着が深まる。
- コンパクトな住まい
- 設置面積はW80×D71cmと、ラウンジチェアとしては比較的コンパクトである。線の細いスチールフレームが視覚的な圧迫感を抑えるため、限られたスペースでも空間を窮屈に感じさせない。ウィッカー仕様を選べば、より軽やかな印象となる。
- オフィス・ワークスペース
- エグゼクティブラウンジやクリエイティブスペースの休憩エリアに配置することで、品格ある空間を演出できる。デザインの背景にある物語性が、来訪者との会話のきっかけにもなりうる。
経年変化とメンテナンス
レザーの経年変化
PK20に使用される上質な天然レザーは、使い込むほどに独特のパティーナ(経年による風合いの変化)を纏い、柔らかさと光沢を増していく。特にNaturalやRustikといったアニリン染めのレザーは、経年変化が顕著に表れやすく、色味が深みを帯びて一脚ごとに固有の表情を育んでいく。これは天然素材ならではの美点であり、PK20を長く愛用する楽しみのひとつである。
スプリングスチールの経年変化
マットクローム仕上げのスプリングスチールフレームは、適切な手入れを行えば長期にわたり安定した状態を保つ。日常的な使用で生じる微細な傷や接触痕は、マットな質感と相まって目立ちにくい。
日常メンテナンス
- レザー
- 週に1〜2回、柔らかい乾いた布で表面の埃を拭き取る。年に2〜3回、レザー専用のクリーナーおよびコンディショナーで保湿・保護を行う。直射日光が長時間当たる場所への設置は避け、レザーの色褪せや乾燥を防ぐ。水分や油分がこぼれた場合は、速やかに吸い取り、自然乾燥させる。
- ウィッカー(籐)
- 柔らかいブラシまたは掃除機の弱設定で、編み目に溜まった埃を定期的に除去する。籐は乾燥しすぎると脆くなるため、過度に乾燥した環境は避ける。汚れが付着した場合は、固く絞った布で拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させる。
- スチールフレーム
- 柔らかい布で乾拭きする。汚れが気になる場合は中性洗剤を薄めた布で拭いた後、乾いた布で水分を完全に拭き取る。研磨剤入りの洗剤は使用しない。
専門メンテナンスと修理
レザーの本格的なクリーニングやコンディショニングは、2〜3年に一度、専門業者に依頼することが望ましい。フリッツ・ハンセンの正規品であれば、正規販売店を通じてレザーの張り替えやフレームの補修といった修理対応を受けることが可能である。費用はレザーの種類や修理内容によって異なるため、事前に正規販売店に相談されたい。
どこで買うか:正規販売店と購入方法
国内正規販売店・正規ディーラー
PK20はフリッツ・ハンセンの正規販売店(オーソライズド・ディーラー)で購入が可能である。日本国内ではフリッツ・ハンセン公式サイトに掲載された正規販売店リストから最寄りの取扱店を確認できる。主な正規取扱店には以下がある。
- リパブリック オブ フリッツ・ハンセン ストア 東京(銀座)
- リパブリック オブ フリッツ・ハンセン ストア 大阪
- リビング・モティーフ(東京・六本木)
- IL DESIGN(東京デザインセンター)
- CONNECT(宮崎)
- アトラクト(兵庫)
- その他、全国のフリッツ・ハンセン正規取扱店
公式オンラインストア
フリッツ・ハンセン日本公式サイトではオンラインでの直接購入には対応しておらず、正規販売店を通じての注文となる。IL DESIGNなど一部の正規ディーラーではオンラインショップでの注文も受け付けている。
実物を確認できるショールーム
PK20は展示されていない店舗も多いため、来店前の事前確認が推奨される。特にPK25、PK20、PK24といったラウンジチェアの実物展示は限られるとされる。フリッツ・ハンセンの直営店および主要正規販売店では、レザーや籐の張り地サンプルを取り寄せることが可能である。
中古・ヴィンテージ市場
PK20は中古市場でも取引されており、E.コルド・クリステンセン製の初期モデル(1968年〜1980年代)は希少性が高く、海外オークションでは数千ドルから1万ドル超の価格で取引されることもある。国内ではデザイナーズ家具専門のリサイクルショップやオークションサイトで出品されることがある。中古品を購入する際は、製造ラベルの確認(E.コルド・クリステンセン製かフリッツ・ハンセン製か)、フレームの歪みの有無、レザーの状態を入念に確認されたい。
購入時チェックリスト
- 正規品であることの確認(フリッツ・ハンセンの製造ラベル、シリアルナンバー)
- 仕様の確認(レザー仕様 or ウィッカー仕様、レザーの種類・カラー)
- サイズ確認(設置場所の実測:W80×D71cm以上の余裕、搬入経路の幅と高さ)
- 保証内容の確認(製品登録方法、保証期間、保証対象範囲)
- 納期の確認(受注生産の場合3〜7ヶ月、在庫品は要確認)
- 配送・設置の確認(大型家具の配送条件、設置サービスの有無、エレベーター・階段の確認)
- 張り地サンプルの事前確認(特にレザーのカラーは実物での確認を推奨)
配送・設置に関する注意事項
PK20はフレームの形状上、梱包時にも一定のスペースを要する。搬入経路(エレベーター、階段、廊下、ドア幅)は事前に実測し、十分な余裕があることを確認されたい。正規販売店の多くは開梱・設置サービスを提供しており、配送時の設置対応について事前に販売店に確認することを推奨する。また、スプリングスチールフレームは繊細な仕上げが施されているため、搬入時の接触による傷に注意が必要である。
コーディネート事例
ミニマルモダン
ブラックレザーのPK20に、ポール・ケアホルムのPK61ガラストップコーヒーテーブル、アルネ・ヤコブセンのAJフロアランプを組み合わせる。白を基調とした壁面にコンクリートやストーンのアクセントを加えれば、北欧モダニズムらしい端正な空間が完成する。PK33スツールをフットレストとして添えることで、さらなる快適性とデザインの統一感を得られる。
ナチュラルスカンディナヴィアン
ウィッカー仕様のPK20は、籐の自然な風合いとスチールの冷徹さが共存する稀有な椅子である。オーク材のフローリングやリネンのカーテンを背景に、フレデリシアのNiveauコーヒーテーブルなど木とガラスの組み合わせのテーブルを添えれば、素材感を活かした穏やかな北欧空間となる。
コンテンポラリーミックス
コニャックやウォルナットといった温かみのあるレザーカラーのPK20を選び、イタリアンモダンの照明やコンテンポラリーアートと組み合わせる。時代やスタイルを超えた家具の混在は、PK20の普遍的なデザインだからこそ成立する。PK61やPK65のコーヒーテーブルとの純粋なケアホルム空間も、異なるデザイナーとのミックスも、いずれの方向性にも応えうる点がPK20の魅力である。
広さ別の配置ガイド
- 10〜15畳のリビング
- PK20を1脚、コーヒーテーブルとの組み合わせで配置。壁際ではなく空間の中に浮かせるように配置すると、スチールフレームの透過性を活かした軽やかな印象を得られる。
- 15畳以上の広いリビング
- PK20を2脚対面で配置し、中央にPK61やPK65のコーヒーテーブルを据える構成が理想的。ケアホルムが追求した家具と空間の関係性を最も忠実に再現できるレイアウトである。
- 書斎・パーソナルスペース
- 4〜6畳程度のスペースにPK20を1脚配し、フロアランプとサイドテーブルを添える。座面が低く線が細いため、小さな空間でも圧迫感なく収まる。
よくある質問
- PK20正規品の価格はどのくらいですか?
- フリッツ・ハンセン正規品の参考価格帯は、ウィッカー仕様で約1,000,000〜1,300,000円(税込目安)、レザー仕様で約1,600,000〜2,000,000円(税込目安)です。レザーの種類やカラーにより価格が異なります。最新の正確な価格については、フリッツ・ハンセン正規販売店にお問い合わせください。
- どこで購入できますか?
- フリッツ・ハンセンの正規販売店で購入できます。東京・銀座のリパブリック オブ フリッツ・ハンセン ストア、六本木のリビング・モティーフ、五反田のIL DESIGNなどが主な取扱店です。フリッツ・ハンセン公式サイトの販売店検索機能で最寄りの正規販売店を確認できます。
- 実物を確認できる場所はありますか?
- フリッツ・ハンセンの直営店および主要正規販売店で実物をご覧いただける場合がありますが、PK20は展示されていない店舗も多いため、来店前に電話やメールで展示状況を確認されることを推奨します。レザーや籐の張り地サンプルは多くの正規販売店で取り寄せ可能です。
- 納期はどのくらいですか?
- PK20は基本的に受注生産品であり、納期は約3〜7ヶ月が目安となります。レザーの種類やカラーによって納期が変動する場合があります。海外のディーラーでは12〜14週間と案内されるケースもあります。詳細は注文時に正規販売店にご確認ください。
- メンテナンス方法を教えてください。
- レザー仕様は、柔らかい乾いた布での定期的な拭き取りと、年に2〜3回のレザー専用クリーナー・コンディショナーによるお手入れが推奨されます。ウィッカー仕様は柔らかいブラシで埃を除去し、過度な乾燥を避けてください。スチールフレームは乾拭きが基本です。研磨剤入りの洗剤は使用しないでください。
- リプロダクトでも十分ですか?
- リプロダクト製品は初期費用を抑えられる選択肢ですが、PK20の真価であるカンチレバーフレームの精密なしなりや上質なレザーの経年変化、フリッツ・ハンセンによる最長20年保証と修理対応は正規品ならではの価値です。長期的な使用体験と資産価値を含めて総合的にご判断されることをお勧めします。
- レザーとウィッカー、どちらを選ぶべきですか?
- レザー仕様はハイバックにヘッドレスト付きで、深くくつろぐ時間を重視する方に適しています。経年変化による革の育ちも楽しめます。ウィッカー仕様はローバックでヘッドレストなしのすっきりとしたシルエットが特徴で、空間に軽やかさと抜け感を求める方に向いています。設置する空間の雰囲気や使用スタイルに合わせてお選びください。
- 他に検討すべき名作チェアはありますか?
- ポール・ケアホルムによるPK22ラウンジチェアやPK24シェーズロングは、同じ設計哲学に基づく兄弟作品として比較検討に値します。詳しくはPK22 ラウンジチェア紹介ページ、PK24 シェーズロング紹介ページをご覧ください。