デザイナーズ家具・インテリア カタログ Stories of Design Interior Catalog
Era

1910年代

イームズ ハウス バード

イームズ ハウス バード Eames House Bird

1910

イームズ夫妻が愛したアパラチア地域の民芸品である黒い鳥のオブジェ。イームズハウスの中心に50年以上置かれた象徴的存在を、ヴィトラ社が忠実に復刻。シンプルな曲線美と愛嬌ある表情が、空間に温かみと洗練をもたらす。

チェスター

チェスター Chester

1912

英国のクラブやカントリーハウスに置かれていた安楽椅子を、Renzo Frauが自社の製品として作り直したソファ。肘掛け前面の金属鋲をひだ状の革の面に替え、背と肘掛けにはボタンで革を詰め物へ引き込む留め方を手作業で施す。乾燥させたブナ材の枠に鋼のばねを一つずつ手で留め、詰め物を手で盛る工程は現在も続いている。

ファウボーチェア(フォーボーチェア)

ファウボーチェア(フォーボーチェア) Faaborg Chair

1914

1914年、コーア・クリントがファウボー美術館のためにデザインした、デニッシュモダン最初の名作椅子。古代ギリシャのクリスモスに範を取った端正な曲線と、手編みラタンの背もたれが織りなす佇まいは、一世紀を超えてなお色褪せない。

ドラゴンズ・アームチェア

ドラゴンズ・アームチェア Dragons Armchair

1917

アイリーン・グレイが1917〜1919年に手がけた漆塗りのアームチェア。絡み合う二匹の龍が肘掛けと輪郭を形づくる一点物で、2009年にクリスティーズで2,190万5,000ユーロを記録した。

レッド&ブルーチェア

レッド&ブルーチェア Red and Blue Chair

1918

角材と板を直線・直角で組み、赤・青・黄・黒の原色で塗り分けたラウンジチェア。リートフェルトが1918年にデザインし、構造と色彩でデ・スティルの理念を示した。MoMAに所蔵される。