アレッシィ ― 日用品をアートへと昇華させる「夢の工場」

アレッシィ(Alessi)は、1921年にイタリア北部ピエモンテ州オメーニャで創業した、世界を代表するデザイン・ハウスウェアメーカーである。創業者ジョヴァンニ・アレッシィが開いた小さな金属加工工房は、一世紀を超える歳月のなかで「イタリアン・デザイン・ファクトリー」の一翼を担う存在へと成長し、300名以上のデザイナーや建築家との協働を通じて、数千点に及ぶプロダクトを世に送り出してきた。ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ヴィクトリア&アルバート博物館、ポンピドゥー・センターをはじめとする世界50以上の美術館にその作品が収蔵されており、日用品をアートの領域へと押し上げた稀有なブランドとして、国際的に高い評価を受けている。

アレッシィは自らを「応用芸術の分野における産業研究所」と位置づけ、国際的な創造性の最先端と人々の夢や欲求との媒介者たることを使命としてきた。アルベルト・アレッシィが著書の中で名付けた「ラ・ファッブリカ・デイ・ソーニ(夢の工場)」という呼称は、この哲学を端的に表現するものであり、機能と詩情、工業生産と手工芸の精緻さ、革新と伝統の間に絶妙な均衡を保ちながら、日常の道具に驚きと喜びをもたらし続けている。

ブランドの特徴とコンセプト

デザインの民主化 ― 芸術を日常へ届ける

アレッシィの根幹を成す思想は、優れたデザインを特権的なものとせず、広く人々の生活に届けるという「デザインの民主化」の理念である。キッチンツールやテーブルウェアといった日用品をデザインの対象として捉え、世界的な建築家やデザイナーの創造力を注ぎ込むことで、日常の所作をより美しく、より愉しいものへと変容させる。この姿勢は、アレッシィの全製品に通底する哲学であり、単なる道具の製造を超えた文化的営為として位置づけられている。

外部デザイナーとのコラボレーション

アレッシィの最大の特徴のひとつは、社外のデザイナーや建築家との積極的な協働体制にある。1950年代にルイジ・マッソーニやアンセルモ・ヴィターレといった外部デザイナーとの協業を開始して以来、この方針は一貫して維持され、エットレ・ソットサス、リチャード・サッパー、アキッレ・カスティリオーニ、アレッサンドロ・メンディーニ、アルド・ロッシ、マイケル・グレイヴス、フィリップ・スタルク、ステファノ・ジョヴァンノーニ、ジャスパー・モリソン、マルセル・ワンダースなど、デザイン史に名を刻む巨匠から新進気鋭の才能まで、500名を超えるクリエイターとの協働実績を有している。こうした多様な創造性の結集こそが、アレッシィのカタログに比類なき多彩さと革新性をもたらしている。

三つのブランドライン

2006年以降、アレッシィは製品群を三つのブランドラインに体系化している。「オフィチーナ・アレッシィ(Officina Alessi)」は、最も実験的かつ革新的な限定生産シリーズを展開するハイエンドラインである。「アレッシィ(Alessi)」は、品質とデザイン性を両立した主力ラインとして、厳選された工業生産品を提供する。そして「A di Alessi」は、より幅広い層に向けた民主的な価格帯のラインであり、「ポップ」な感性を活かしつつもアレッシィらしいデザインの質を維持している。この三層構造により、コレクターから日常使いまで、多様なニーズに応える製品ポートフォリオを実現している。

素材と製造へのこだわり

創業以来受け継がれてきた金属加工の卓越した技術は、アレッシィのものづくりの根幹を成している。ステンレススチールの冷間プレス加工を中心とした製造工程は、現在もイタリア・クルジナッロの本社工場で行われており、機械を用いた手仕事(machine-aided handicraft)とも称される精緻な品質を保っている。1990年代以降はプラスチック、木材、磁器、セラミックなど素材の領域を大きく拡げ、デザイナーの創造的自由度を高めると同時に、素材ごとの表現の可能性を追求し続けている。

ブランドヒストリー

創業期:金属加工工房の誕生(1921年〜1930年代)

1921年、ジョヴァンニ・アレッシィとその兄弟は、オルタ湖畔の町オメーニャに「フラテッリ・アレッシィ・オメーニャ(FAO)」を設立した。「真鍮および洋銀板の加工工房(鋳造所付き)」として出発したこの工房は、オーストリアやイギリスの一流メーカーの製品を範としながら、銅、真鍮、洋銀を用いたテーブルウェアの製造を開始した。ジョヴァンニが徹底して追求したのは品質と熟練の職人技であり、ニッケル、クロム、銀のめっきを施した製品は、その緻密な仕上がりによって早くから高い評価を得た。

カルロ・アレッシィの時代:独自デザインの確立(1930年代〜1950年代)

1932年、創業者の長男カルロ・アレッシィが若くして入社し、1930年代半ばから1945年にかけて、同社の製品の大部分をデザインした。工業デザイナーとしての素養を持つカルロの参画により、アレッシィは単なる受託加工から独自の創造的デザインへと歩みを進めた。カルロの代表作であるボンベ・ティー&コーヒーサービスは、そのシンプルかつ官能的なフォルムで高く評価されている。1930年代に企業は急成長を遂げたが、第二次世界大戦の勃発により、他の多くのイタリア企業と同様に軍需産業への転換を余儀なくされた。戦後、FAOは事業を再開し、職人的規模から工業的規模への変革の基盤を築いた。

ステンレススチールへの転換と外部デザイナーとの協業(1950年代〜1960年代)

1950年代、アレッシィは軟質金属からステンレススチールへと主要素材を転換し、生産体制も職人的なものから工業的なものへと進化させた。この時期、社名も「ALFRA(ALessi FRAtelli)」へと変更された。カルロの弟エットレ・アレッシィが1945年に入社してエンジニアリング部門の責任者となり、ワイヤーバスケットやフルーツボウルなどの「工業的タイプ」の製品を開発するとともに、外部デザイナーとの協業を推進した。ホテル、レストラン、バーなどの業務用製品を中心に展開し、1957年には第4回ミラノ・トリエンナーレに初出展。1964年にはメルクリオ・ドーロ賞を受賞し、業界で最も創造的な企業のひとつとしての地位を確立した。

1960年代には、業務用製品に加えて家庭用コレクション「チェゼッレリーア・アレッシィ」を発表。伝統的な銀器のスタイルを再解釈したこのシリーズは瞬く間にベストセラーとなり、国際市場での躍進の契機となった。

アルベルト・アレッシィと「イタリアン・デザイン・ファクトリー」への変貌(1970年代〜1980年代)

1970年、創業者の孫にあたるアルベルト・アレッシィが入社し、アレッシィの第三の変革を牽引することになる。法学の学位を取得したアルベルトは、入社直後からサルバドール・ダリとの「アレッシィ・ダプレ」プロジェクトなど、機能性のみならず芸術性と詩情を追求する製品開発を推し進めた。エットレ・ソットサス、リチャード・サッパー、アキッレ・カスティリオーニ、アレッサンドロ・メンディーニといったデザイン界の巨匠たちとの協働により、アレッシィは「イタリアン・デザイン・ファクトリー」のひとつとして国際的に認知されるようになった。

1979年にはリチャード・サッパーがデザインした初のコーヒーメーカー「9090」がコンパッソ・ドーロ賞を受賞。アレッシィ初のキッチン製品であり、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに収蔵された最初のアレッシィ製品となった。

1980年代前半、アレッサンドロ・メンディーニの発案による「ティー&コーヒー・ピアッツァ」プロジェクトが始動。国際的な建築家たちにティー&コーヒーセットのデザインを委嘱するこの研究的プロジェクトは、1983年の発表時に絶大な反響を呼び、アルド・ロッシとマイケル・グレイヴスという二人の重要なデザイナーの「発見」をもたらした。アルド・ロッシによる「ラ・コニカ」(1984年)は、オフィチーナ・アレッシィ・ブランドの象徴的製品となり、マイケル・グレイヴスの「9093ケトル」(1985年)は、湯が沸くと鳥の形の笛が歌うという遊び心溢れるデザインで、アレッシィ史上最大の販売数を記録するアイコンとなった。

ポストモダンの旗手として(1990年代)

1990年代は「ファミリー・フォローズ・フィクション」をテーマに、遊び心と想像力に満ちたオブジェクトが次々と生み出された時代である。ステファノ・ジョヴァンノーニの「フルーツ・ママ」(1993年)はプラスチックとステンレスの美学的対比が注目を集め、このシリーズの先駆けとなった。アレッサンドロ・メンディーニの「アンナ G」コルクスクリュー(1994年)は、色とりどりのドレスを纏った女性像をかたどった詩的なデザインで、現在に至るまで不朽のアイコンとして親しまれている。

この時期を代表する作品として忘れてはならないのが、フィリップ・スタルクによる「ジューシー・サリフ」(1990年)である。三本脚のレモン絞り器は、そのSFめいたフォルムで20世紀で最も認知されたジューサーとなり、デザインと機能の関係をめぐる議論を巻き起こしながらも、アレッシィの設計哲学を体現する象徴的存在として世界中の美術館に収蔵されている。スタルク自身が語ったように、「ジューシー・サリフは、たまたま家庭を訪問した小さな宇宙人」なのである。

1990年代にはまた、デザイナーの要望に応じてプラスチック素材の活用が本格化した。金属よりも造形の自由度が高く、革新的な可能性を秘めた素材として、アレッシィの表現領域を大きく拡張することとなった。

新世紀の展開と社会的責任(2000年代〜現在)

2000年代には、建築家との協働プログラムを刷新した「ティー&コーヒー・タワーズ」(2004年)が始動。ザハ・ハディド、伊東豊雄、ジャン・ヌーヴェルといった世界的建築家が参画し、各99個の限定生産による銀製のティー&コーヒーセットが制作された。また、カンパーナ兄弟による「ブロウ・アップ」シリーズなど、新世代のデザイナーとの協働も活発に展開されている。

2017年、アレッシィはイタリアのデザイン企業として初めてB Corporation認証を取得し、経済的価値の創出のみならず、社会と環境に対する正の影響を追求する企業としての姿勢を国際的に示した。2020年にはイタリア法に基づく「ソチエタ・ベネフィット(Società Benefit)」へと法的地位を転換し、利益の追求とともに共通善の責任ある持続可能かつ透明な追求を定款に掲げている。創業100周年という節目を迎え、アレッシィは「夢の工場」としての伝統を守りながら、持続可能な未来へ向けた新たな章を歩み始めている。

主なインテリアプロダクトとその特徴

9090 エスプレッソコーヒーメーカー(1979年 / リチャード・サッパー)

リチャード・サッパーがデザインしたアレッシィ初のコーヒーメーカーであり、同社初のキッチン製品でもある。シンプルで時代を超越したフォルムは1970年代デザインの精華と評される。発表と同年にコンパッソ・ドーロ賞を受賞し、ニューヨーク近代美術館のパーマネント・デザイン・コレクションに収蔵された最初のアレッシィ製品となった。未踏の市場への大胆な挑戦であったが、その成功はアレッシィのキッチンウェア分野への本格的参入を決定づけた。

9093 ケトル(1985年 / マイケル・グレイヴス)

湯が沸くと鳥の形をした笛が歌い出すという、遊び心に満ちたデザインで知られるケトルである。アメリカ人デザイナーによるアレッシィ初の製品であり、ヨーロッパの伝統、アール・デコ、アメリカン・ポップアート、プレ・コロンビア文化からの着想を融合させたグレイヴス独自の造形言語が結実した傑作として、アレッシィ史上最大の販売数を誇る。鏡面仕上げのステンレススチール本体とライトブルーのプラスチックハンドルの素材の対比も印象的で、パリのポンピドゥー・センター、ロンドンのデザイン・ミュージアム、フィラデルフィア美術館など世界各地の美術館に収蔵されている。映画『クロコダイル・ダンディー』『ゴースト』にも登場し、1980年代デザインのアイコンとして広く認知されている。2025年には40周年を迎え、記念のオールブラック・バージョンも発表された。

ラ・コニカ(1984年 / アルド・ロッシ)

イタリアの建築家アルド・ロッシによる初の量産デザインであり、オフィチーナ・アレッシィ・ブランドの象徴的存在となったケトルである。建築的な円錐形のフォルムはシンプルでありながら際立った独創性を持ち、1980年代デザインのシンボルとして即座に成功を収めた。ロッシの建築的思考が日用品へと結実した好例として、その後のロッシによるアレッシィ作品の端緒ともなった。

ジューシー・サリフ(1990年 / フィリップ・スタルク)

20世紀で最も有名なジューサーとして知られる三本脚のシトラス・スクイーザーである。未来的でありながら古典的な優雅さを併せ持つそのフォルムは、デザインと機能の関係をめぐる数多くの議論を呼び起こしたが、それこそがアレッシィのデザイン哲学の体現ともいえる。10周年を記念して制作された24金メッキの限定版(10,000個、ナンバリング入り)は、日用品からアートへの越境を象徴するものであった。MoMA、メトロポリタン美術館、ポンピドゥー・センター、スミソニアン協会など世界の主要美術館に収蔵されている。

アンナ G コルクスクリュー(1994年 / アレッサンドロ・メンディーニ)

カラフルなドレスを纏った女性の姿をかたどったコルクスクリューであり、「ファミリー・フォローズ・フィクション」シリーズを代表する作品のひとつである。メンディーニの詩的で人間味あふれるデザイン哲学が凝縮されたこの作品は、日用品に感情や物語を宿すというアレッシィの姿勢を象徴する存在として、発表以来長きにわたり世界中の家庭で愛されている。

ヌオーヴォ・ミラノ カトラリーセット(1987年 / エットレ・ソットサス)

エットレ・ソットサスがアルベルト・ゴッツィの協力のもとにデザインしたカトラリーセットで、1991年に第16回コンパッソ・ドーロ賞を受賞した。イタリアンデザインの巨匠ソットサスの端正な造形感覚が日常の食卓に宿る作品として、高い評価を受け続けている。

ジロトンド コレクション(キング・コング デザイン)

手をつないだ人型の切り絵モチーフが特徴的なコレクションで、子供時代の遊びの記憶を呼び起こす温かみのあるデザインが人気を集めている。トレイ、フルーツボウル、フレームなど多彩なアイテムに展開され、アレッシィの「家庭に笑顔を届ける」という理念を体現するシリーズとして広く親しまれている。

プリッセ コレクション(ミケーレ・デ・ルッキ)

トースター、電気ケトル、ハンドブレンダーなど、キッチン家電をデザインの文脈で捉え直したコレクション。プリーツ(ひだ)を想起させる独特のテクスチャーが施された外装は、機能的なキッチンツールに彫刻的な美しさを付与している。現在のアレッシィを代表するベストセラーシリーズのひとつである。

主なデザイナー

リチャード・サッパー(Richard Sapper, 1932–2015)
ドイツ生まれ、ミラノを拠点に活動した工業デザイナー。アレッシィとの長きにわたる協働で9090コーヒーメーカー、ボッリトーレ・ケトルなどの名作を手がけた。アルベルト・アレッシィとともに「チントゥーラ・ディ・オリオーネ」プログラムも主導し、世界的シェフとの協働で高品質な調理器具を開発した。
アレッサンドロ・メンディーニ(Alessandro Mendini, 1931–2019)
イタリアのデザイナー・建築家・理論家。1979年よりアレッシィのデザインコンサルタントを務め、「ティー&コーヒー・ピアッツァ」プロジェクトの発案者として同社の国際的飛躍に決定的な役割を果たした。代表作「アンナ G」コルクスクリューは、メンディーニの詩的世界観を凝縮したアイコンである。
マイケル・グレイヴス(Michael Graves, 1934–2015)
アメリカの建築家・デザイナー。ポストモダニズムの代表的建築家の一人であり、「ニューヨーク・ファイブ」の共同創設者。アレッシィとの協働による9093ケトルは同社史上最大のベストセラーとなった。ヨーロッパの伝統とアメリカン・ポップを融合させた独自の造形言語で知られる。
フィリップ・スタルク(Philippe Starck, 1949–)
フランスの建築家・デザイナー。ジューシー・サリフをはじめとするアレッシィとの協働作品は、機能とアートの境界を問い直す挑発的なデザインで世界的な議論を巻き起こした。
エットレ・ソットサス(Ettore Sottsass, 1917–2007)
イタリアンデザインの巨匠。メンフィス・グループの創設者としても知られ、アレッシィではヌオーヴォ・ミラノ・カトラリーセットやコンディメントセットなどを手がけた。
アキッレ・カスティリオーニ(Achille Castiglioni, 1918–2002)
イタリアを代表する工業デザイナー。アレッシィではドライ・カトラリーセットなどを手がけ、日常品のデザインに革新をもたらした。
アルド・ロッシ(Aldo Rossi, 1931–1997)
建築理論、ドローイング、建築の三つの領域で国際的評価を得たイタリアの建築家。ラ・コニカ、イル・コニコなどのケトルでアレッシィに建築的造形言語をもたらした。
ステファノ・ジョヴァンノーニ(Stefano Giovannoni, 1954–)
「ファミリー・フォローズ・フィクション」シリーズの中心的デザイナー。フルーツ・ママやメルドリーノ(トイレブラシ)など、ユーモアと色彩に満ちた作品でアレッシィの1990年代を象徴する存在となった。
ジャスパー・モリソン(Jasper Morrison, 1959–)
ロンドン生まれのプロダクトデザイナー。「スーパーノーマル」の提唱者として知られ、アレッシィにおいても抑制された美しさと機能性の調和を追求した作品を手がけている。
マルセル・ワンダース(Marcel Wanders, 1963–)
オランダのデザイナー。詩的かつ華やかなデザインでアレッシィのコレクションに独自の世界観を付加している。

基本情報

正式名称 Alessi S.p.A. Società Benefit / アレッシィ
設立 1921年
創業者 ジョヴァンニ・アレッシィ(Giovanni Alessi Anghini)
本社所在地 イタリア ピエモンテ州 クルジナッロ・ディ・オメーニャ(Crusinallo di Omegna, VB, Italy)
代表者 アルベルト・アレッシィ(Alberto Alessi)― 社長
事業内容 キッチンウェア、テーブルウェア、ホームアクセサリー、バスルームアクセサリー、時計、小型家具等のデザイン・製造・販売
主要素材 ステンレススチール(18/10)、プラスチック(PA、PMMA等)、木材、磁器、セラミック、ガラス
ブランドライン Officina Alessi / Alessi / A di Alessi
認証 Certified B Corporation(2017年〜)、Società Benefit(2020年〜)
美術館収蔵 MoMA、メトロポリタン美術館、V&A、ポンピドゥー・センター他、世界50以上の美術館
公式サイト https://alessi.com