ライト
オセアニック ランプ Oceanic Lamp
ピンクの板から白と黒の縞のパイプが3本斜めに立ち、最も長い1本の先で黄色い箱が下に光を落とす。ミケーレ・デ・ルッキが1981年、メンフィスの最初のコレクションのために設計したテーブルランプである。支柱の傾きを台の長さで受け、明かりの落ちる位置を台の前へずらす構成をとる。
バルブ Bulb
インゴ・マウラーが1966年に設計した卓上灯。白熱電球の形を拡大した吹きガラスの覆いの中に、実物の電球を収める。覆いは光源を隠さず、電球の輪郭を大小二重に見せる。覆いの最初の試作はムラーノ島のガラス工房でつくられた。マウラーが手がけた最初の照明で、ニューヨーク近代美術館が収蔵している。
ヤ・ヤ・ホー Ya Ya Ho
インゴ・マウラーとそのチームが1984年に発表した低電圧の照明システム。部屋に平行に張った2本の金属ワイヤーに12ボルトの電流を流し、その線上に光源を掛ける。ワイヤーが給電と支持を兼ねるため、光源の位置と数は使い手が決められる。ニューヨーク近代美術館が収蔵している。