テーブル
CH327 ダイニングテーブル CH327 Dining Table
ウェグナーが1962年にデザインしたCH327は、天板がフレームから浮遊するかのような独創的な構造美を持つ無垢材ダイニングテーブル。カール・ハンセン&サンの卓越した職人技が、素材の美しさを最大限に引き出した北欧デザインの名作。
CH337 ダイニングテーブル CH337 Dining Table
1962年、ハンス J. ウェグナーがデザインした伸長式ダイニングテーブル。楕円形の無垢材天板とテーパードレッグが生む端正な佇まい。伸長板の追加で4人から最大8人の食卓に対応し、日常と祝祭を一台で結ぶ北欧モダンの名作。
ネストテーブル(アイソコン) Isokon Nesting Tables
ブロイヤーが渡英後の1936年にアイソコン社のために設計した入れ子式テーブル。厚さ11mmの樺合板1枚を切り出して両端を曲げ、脚と天板を継ぎ目なくつなぐ。当初は3点組、2022年の復刻以降は大小2点組で生産されている。
テーブル81B Table 81B
L-レッグは、無垢のバーチ材の端を扇状に切り込み、薄板を差し込んで直角に曲げたもの。脚が天板を直接支えるため幕板が要らず、天板下に部材がない。ダイニングにも作業机にも使える寸法をとる。天板はバーチのほか、リノリウムやラミネートも選べる。
インフィニティ テーブル Infinity Table
無限大記号の曲線をそのまま脚にした卓である。カナレットウォールナットやアッシュの無垢材を12の部材に分けて削り出し、接合部を均して継ぎ目の見えない一本の輪に仕上げる。金属の円盤がその輪を受け、上に載る強化ガラスの天板が脚部の絡み合いを上からも見せる。ステファノ・ビジが2009年のミラノサローネにコーヒーテーブルとして発表し、のちにダイニングテーブルへ広がった。
ループ・テーブル Loop Table
側面から見ると、板が一周して輪を描く。ループ・テーブルは、ロンドンの飲食店から求められた「灰皿と雑誌を収められる低いテーブル」への答えとして、エドワード・バーバーとジェイ・オズガビーが1996年にまとめた最初の家具である。閉じた輪は一部材では成形できず、二枚のU字を型のなかで押し合わせる方法に行き着いた。
ノモス テーブル Nomos Table
1981年、フォスターの事務所が新しいスタジオで使う机を既製品に見つけられず、自分たちで設計したことから始まったテーブルである。中央のパイプと左右の支持腕、斜めに張り出す4本の脚が天板を受け、骨格を共通にしたまま1人用の机から大型の会議卓までを賄う。テクノが1986年に製品化し、現在も生産している。
ベル・テーブル Bell Table
セバスチャン・ヘルクナーが設計し、クラシコンが2012年から生産する小卓。着色した手吹きガラスの脚に、真鍮や鋼の枠と取り外せる天板を載せる。脚が金属、甲板がガラスという通常の構成を上下で入れ替えており、脚は木型に吹き込んで一台ずつ成形される。2009年の原型発表から製品化までには3年を要した。