プルーム ソファが長く愛される理由
プルーム(Ploum)は、フランスを代表するデザイナーデュオ、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟が2011年にデザインし、フランスの老舗インテリアブランド リーン・ロゼ(Ligne Roset)が製造するソファです。「熟した果実」に例えられる豊かなボリュームと有機的なフォルム、そしてプルームのために特別に開発されたストレッチファブリックと超柔軟ウレタンフォームの組み合わせが、それまでにない革新的な座り心地を実現しました。発表と同時に2011年レッド・ドット・デザイン賞、2011年グッドデザイン賞、2013年ドイツ・デザイン賞を相次いで受賞し、リーン・ロゼを代表する21世紀の名作として、世界中で高い評価を受け続けています。
ブルレック兄弟は「極端な柔らかさから生まれる心地よさ」をテーマに、このソファの開発に長い時間をかけて研究を重ねました。角のないなめらかなシェイプが身体を優しく包み込む感覚を、デザイナー自身は「砂の上に身体を預けるような感触」と表現しています。座る・寛ぐ・横になるといった多様な姿勢を一つのフォルムのなかで許容する、まさに「巣(nest)」のようなソファです。
このページでは、プルーム ソファの購入を検討されている方に向けて、正規品の仕様・サイズ・素材、正規品とリプロダクトの違い、類似ソファとの比較、座り心地や空間への取り入れ方、経年変化とメンテナンス、国内外の購入先、コーディネート事例、よくある質問まで、購入判断に必要な情報を網羅的にお伝えいたします。
ロナン&エルワン・ブルレックの設計思想や経歴について詳しくはロナン&エルワン・ブルレック プロフィールページをご覧ください。
プルーム ソファのデザインストーリーについて詳しくはプルーム ソファ紹介ページをご覧ください。
正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材
プルームの正規品は、1860年にフランス・リヨン郊外で創業したリーン・ロゼが製造しています。リーン・ロゼは世界67ヶ国、900店舗を超える販売ネットワークを持つフランス有数のライフスタイルブランドであり、ミシェル・デュカロワによるトーゴ(1973年)やピエール・ポランのエリゼ(1971年)など数々のアイコニックなソファを生み出してきました。プルームはその系譜に連なる、21世紀を代表するコレクションです。
| 正式名称 | ロゼプルム / Ploum(ROSETPloum) |
|---|---|
| デザイナー | ロナン・ブルレック(Ronan Bouroullec, 1971–)& エルワン・ブルレック(Erwan Bouroullec, 1976–) / フランス |
| デザイン年 | 2011年(imm Cologne 2011にて発表) |
| 受賞 | 2011年 レッド・ドット・デザイン賞 / 2011年 グッドデザイン賞 / 2013年 ドイツ・デザイン賞 |
| 製造ブランド | Ligne Roset(リーン・ロゼ / ロゼ社) |
| 製造国 | フランス(ブリオール工場) |
| サイズ(プチ2人掛け・ハイバック) | W1700 × D1110 × H790 mm / 座面高 390 mm |
| サイズ(プチ2人掛け・ローバック) | W1700 × D940 × H660 mm / 座面高 390 mm |
| サイズ(2人掛け・ハイバック) | W2040 × D1110 × H790 mm / 座面高 390 mm |
| サイズ(2人掛け・ローバック) | W2040 × D940 × H660 mm / 座面高 390 mm |
| サイズ(3人掛け・ハイバック) | W2500 × D1240 × H840 mm / 座面高 390 mm |
| サイズ(フットスツール / パフ) | W1100 × D800 × H390 mm |
| 構造 | スチールチューブ、ワイヤー、メッシュ。底面カバー付き |
| 座面パディング | 高反発ポリウレタンBultex®フォーム(48 kg/m³ - 3.6 kPa) |
| 背面パディング | Bultex®フォーム(36 kg/m³ - 1.4 kPa)+ 超柔軟ポリウレタンフォームコンフォート層(30 kg/m³ - 1.8 kPa) |
| 張地 | 二重織キルトウィーブ、ポイントステッチによるキルティング。ストレッチ性ファブリック。カバー取り外し不可 |
| 専用ファブリック | MOBY(ニットタイプ)、APPA(ニットタイプ)、G-470〜477(フラットタイプ)等 |
| カラーバリエーション | 多彩なカラー展開(グレー、チャコール、レッド、グリーン、ブルー、ベージュ等。ファブリックにより異なる) |
| 構造的特徴 | 3人掛けは左右非対称設計:右側の背もたれが左側より高く、右側の座面が左側より深い。背面のジッパーはオフセンター配置 |
| 参考価格帯(税込目安) | 日本: 約¥500,000〜¥1,200,000程度(サイズ・ファブリックにより変動) 欧州: 約€5,000〜€10,000以上 / 米国: 約$7,000〜$9,000以上 |
| 納期 | 受注生産(通常8〜12週間) |
| シリーズ展開 | プチ2人掛け(ハイバック/ローバック)/ 2人掛け(ハイバック/ローバック)/ 3人掛け(ハイバック)/ フットスツール |
正規品とリプロダクトの違い
プルームは2011年発表の比較的新しいデザインですが、その人気の高さから複数のメーカーからリプロダクト品が流通しています。しかし、プルームの核心である「素材の革新」は正規品でしか体験できないものです。
素材の違い
プルームの正規品は、リーン・ロゼがこのソファのためだけに開発した専用素材の組み合わせで構成されています。座面には高反発ポリウレタンBultex®フォーム(48 kg/m³)、背面にはBultex®フォーム(36 kg/m³)に超柔軟ポリウレタンフォームのコンフォート層を重ねた二層構造を採用。張地にはストレッチ性を持つ二重織キルトウィーブを使用し、ポイントステッチによるキルティングが施されています。デザイナーのブルレック兄弟がパリのA-POCイッセイミヤケの店舗デザインで見た縫い目のないニット生地にインスピレーションを得たとされるこの専用ファブリックは、ウレタンフォームの柔軟性を最大限に引き出し、ヘンリー・ムーアの彫刻のような角のないフォルムを実現しています。リプロダクト品では一般的なウレタンフォームとスエード生地やベルベット、合皮等が使用されることが多く、この革新的な素材の組み合わせを再現することは困難です。
構造の違い
正規品のスチールチューブとワイヤーメッシュによる内部構造は、底面の通気性とクッション性を高めながら耐久性を確保する精密な設計です。3人掛けの左右非対称設計(右側の背もたれが高く、右側の座面が深い)も、座る人同士が自然に向かい合うよう緻密に計算されています。リプロダクト品ではこうした非対称設計が省略されたり、木質フレームで代用されるケースが見られます。
体験の違い
正規品のプルームに座ると、専用のストレッチファブリックが身体の形に合わせて伸縮し、超柔軟フォームが身体を包み込むように変形した後、素早く元の形状に復元します。この「変形と復元」のバランスがプルーム最大の魅力であり、一般的に「砂の上に横たわるような」「繭に包まれるような」と表現される独特の座り心地を生み出しています。リプロダクト品では、ストレッチ性のない張地を使用するものが多く、使用に伴いシワや型崩れが生じやすいとされています。
価値の違い
リーン・ロゼ正規品にはブランドラベルが付与され、リーン・ロゼの品質保証・メンテナンスサービスの対象となります。また、リーン・ロゼ製のプルームは中古市場でも安定した需要があり、1stDibsやPamonoなどのデザイン家具プラットフォームで活発に取引されています。
| 比較項目 | 正規品(Ligne Roset) | リプロダクト一般 |
|---|---|---|
| フォーム | Bultex®高反発フォーム+超柔軟ポリウレタンフォーム(密度・硬度が部位別に最適化) | 一般的なPUフォーム(密度やグレードは不明確な場合が多い) |
| 張地 | 専用開発のストレッチ二重織キルトウィーブ(MOBY、APPA等) | スエード、ベルベット、一般的なファブリック(ストレッチ性が限定的) |
| 内部構造 | スチールチューブ+ワイヤーメッシュ(通気性・クッション性・耐久性を両立) | 木質フレーム+合板等 |
| 非対称設計(3人掛け) | あり(右側の背もたれが高く、座面が深い。ジッパーはオフセンター配置) | 省略されている場合が多い |
| キルティング | ポイントステッチによる精密なキルティング(ドーム状の膨らみを生成) | キルティングの再現度にばらつきあり |
| フォルムの復元性 | 超柔軟フォーム+ストレッチ張地により、使用後も素早く元の形状に復元 | 経年使用による型崩れのリスクが高い |
| 保証・メンテナンス | リーン・ロゼの品質保証、正規サービスネットワーク | メーカーにより異なる |
| 参考価格帯 | 約50万〜120万円(サイズ・ファブリックにより変動) | 約10万〜50万円程度 |
類似商品・競合との比較
プルームと同じく有機的フォルムと革新的な座り心地を特徴とする競合ソファとの比較を通じて、プルームの個性を明らかにいたします。
| 比較項目 | プルーム(Ligne Roset) | トーゴ(Ligne Roset) | カマレオンダ(B&B Italia) |
|---|---|---|---|
| デザイナー / 年代 | ロナン&エルワン・ブルレック / 2011年 | ミシェル・デュカロワ / 1973年 | マリオ・ベリーニ / 1970年 |
| デザインの方向性 | ストレッチ素材とフォームの融合による有機的彫刻 | オールフォーム構造によるフロアソファの原型 | モジュラー構造による自由な組み換え |
| 構造的特徴 | スチールフレーム+Bultex®フォーム+専用ストレッチ張地 | 全体がウレタンフォーム成形、脚なし | 独立モジュールをカラビナ金具で連結 |
| 座面高 | 390 mm | 約350 mm(フロアタイプ) | 約380 mm |
| カバー | 取り外し不可(一体成形) | 取り外し可能 | 取り外し可能 |
| 拡張性 | 単体完結型(フットスツールあり) | モジュラー(1P〜コーナー多数展開) | モジュラー(自由に連結・分離) |
| 参考価格帯 | 約50万〜120万円 | 約20万〜70万円 | 約80万〜200万円以上 |
モジュラーな拡張性を求める方にはトーゴやカマレオンダが、一体型のオブジェとしての完成度と革新的な素材体験を重視する方にはプルームが適しています。プルームの最大の独自性は、ストレッチファブリックと超柔軟フォームの組み合わせが生み出す「変形と復元」の体験にあり、これは他のソファでは得られない唯一無二の座り心地です。
使用感と暮らしへの取り入れ方
座り心地と体格との相性
プルームの座面高は390mmと標準的なソファよりやや低めの設定ですが、Bultex®フォームの高い反発力によって座った際の沈み込みが制御され、立ち上がりが困難になることはありません。背面の超柔軟フォームが身体の形に合わせて変形し、ストレッチファブリックがその動きに追従するため、座る・横になる・あぐらをかくなど、あらゆる姿勢が許容されます。3人掛け(幅2500mm)はクロワッサンのように弧を描くフォルムによって、座った人同士が自然に向かい合う形となり、会話が生まれやすい設計です。ワイドな座面は最大4人が着座可能で、横になってくつろぐこともできます。
ハイバックとローバックの2種類のバックレスト高を選択できる点も特徴です。ハイバック(高さ790〜840mm)は頭部までしっかりとサポートし、読書や映画鑑賞に最適です。ローバック(高さ660mm)は背もたれが肩のラインで止まるため、空間を広く見せる効果があります。
空間別のコーディネート提案
プルームの有機的なフォルムは、それ自体が空間のオブジェとして存在感を放ちます。ストレッチファブリックの表面に現れるキルティングのドーム状の膨らみが光と影のグラデーションを生み、時間帯や照明によって異なる表情を見せます。壁付け配置でもアイランド配置でも美しく、鮮やかなカラーを選べば空間のフォーカルポイントに、ニュートラルカラーを選べば空間に溶け込む上質なくつろぎの場となります。
生活スタイル別の提案
- コンテンポラリーデザインの愛好家
- ブルレック兄弟はVitra、Hay、Magis、FLOS、Kvadrat等の世界的ブランドとも協働しており、プルームを中心にブルレック兄弟の他の作品(Vitraのアルコーブソファ、FOSのAimランプ等)を組み合わせることで、一貫したデザイン哲学に貫かれた空間が完成します。
- 家族でくつろぎたい方
- プルームの包容力あるフォルムと耐久性の高いストレッチファブリックは、家族全員がリラックスできる「巣」となります。3人掛け+フットスツールの組み合わせは、家族の団らんに最適です。カバーが取り外し不可である点にご注意ください。汚れ防止のためのファブリックプロテクターの使用をお勧めいたします。
- 一人暮らし・コンパクトな空間
- プチ2人掛け(幅1700mm)のローバック仕様は、一人暮らしのリビングにも配置可能なサイズです。奥行き940mm(ローバック)と比較的コンパクトでありながら、プルームならではの包み込まれる座り心地を堪能できます。
経年変化とメンテナンス
素材ごとの経年変化
プルームに使用されている超柔軟ポリウレタンフォームは、変形後に素早く元の形状に復元する高い弾性を特徴としており、この復元力が長期にわたって座り心地の品質を保証します。Bultex®フォームは一般的なウレタンフォームに比べて耐久性に優れ、長期使用によるヘタリが生じにくい素材です。専用ストレッチファブリックは伸縮を繰り返しても元の形状に戻るよう設計されていますが、直射日光による退色には注意が必要です。
日常メンテナンス
- 張地(ストレッチファブリック)
- プルームのカバーは取り外し不可です。週に1〜2回、掃除機の弱モードでキルティングの谷間に溜まるほこりを除去してください。液体をこぼした場合は清潔な布で速やかに吸い取り、擦らないよう注意します。頑固な汚れには中性洗剤を薄めた布で軽くたたくように処理してください。ファブリックプロテクターの事前塗布が効果的です。直射日光が長時間当たる場所への設置は避けてください。
- 構造部分
- 底面のワイヤーメッシュ構造は通気性に優れていますが、定期的にソファを移動して底面の通気を確認し、ほこりの蓄積を防いでください。脚部は乾拭きで清掃します。
専門メンテナンスと修理対応
リーン・ロゼは製品の長期使用を前提とした品質設計を行っています。パディングのヘタリや張地の摩耗が生じた場合は、リーン・ロゼの直営ショップまたは正規取扱店を通じて修理・メンテナンスを依頼することが可能です。張地の張り替え(リアップホルスタリー)やフォームの交換など、正規サービスによる包括的な修理対応が受けられます。
どこで買うか:正規販売店と購入方法
リーン・ロゼ直営ショップ(オンリーショップ)
日本国内にはリーン・ロゼブランドを専門で取り扱う直営ショップ(オンリーショップ)が複数あり、プルームの実物を確認・体感できます。
- リーン・ロゼ 東京(六本木)
- リーン・ロゼの旗艦店として、最新コレクションを幅広く展示しています。
- リーン・ロゼ 銀座
- 銀座エリアに位置する直営ショップです。
- リーン・ロゼ 新宿
- 新宿エリアの直営ショップです。
- リーン・ロゼ 名古屋
- 中部エリアの直営ショップです。インテリアコンサルティングも提供しています。
- リーン・ロゼ 大阪
- 関西エリアの直営ショップです。
- リーン・ロゼ 福岡
- 九州エリアの直営ショップです。
- リーン・ロゼ 甲府
- 山梨エリアの直営ショップです。
各ショップではインテリアコンサルティングの予約、オンライン相談にも対応しています。バーチャルショップ(VR)での店内閲覧も可能です。
正規取扱店(ブランド・パートナーショップ)
直営ショップのほか、全国の正規取扱販売店でもプルームの購入が可能です。主な正規取扱店としては、大塚家具(IDC)、アトラクト(高知)、+CASA(プラスカーサ)、Room+1(ルームプラスワン)、FLYMEe(フライミー)、IL DESIGN(イル デザイン・東京デザインセンター)、コンフォートQ(阪急百貨店)などが挙げられます。
公式オンラインストア
リーン・ロゼ公式オンラインストア(shop.ligneroset.jp)でプルームの製品情報確認および注文が可能です。また、リーン・ロゼ公式サイト(ligne-roset.jp)ではデジタルカタログの閲覧やショップリストの検索ができます。
中古・ヴィンテージ市場
プルームは2011年発表と比較的新しいデザインであるため、ヴィンテージ市場での流通量はまだ限定的ですが、1stDibsやPamonoなどの国際的なプラットフォームでは中古品の取引が見られます。購入の際はLigne Rosetの製造ラベルの有無を確認し、ファブリックの状態(伸びや色褪せ)とフォームのヘタリについて慎重に確認してください。
購入時チェックリスト
- 正規品であることの確認(Ligne Rosetのブランドラベル)
- サイズの選択(プチ2P / 2P / 3P、ハイバック / ローバック)
- ファブリックの選択(MOBY / APPA / G-470〜477等、カラー)
- 設置場所のサイズ実測(特に奥行き:ハイバック1110〜1240mm、ローバック940mm+周囲の余裕)
- 搬入経路の確認(3人掛けは幅2500mmの大型サイズ)
- カバー取り外し不可の確認(汚れ対策の事前検討)
- 納期の確認(受注生産のため約8〜12週間)
- 配送・設置サービスの手配
配送・設置に関する注意事項
プルーム3人掛けは幅2500mm、奥行き1240mmと大型のソファです。搬入経路(玄関、廊下、エレベーターの幅と高さ)の事前確認は必須です。リーン・ロゼ直営ショップを通じての購入であれば、プロフェッショナルによる配送・設置サービスが提供されます。設置場所の床材がフローリングの場合は、移動時の傷防止のためフェルトパッドの使用をお勧めいたします。
コーディネート事例
フレンチ・コンテンポラリー
プルームの鮮やかなカラー(レッドやグリーン等)を主役に、リーン・ロゼの他のコレクション(ロゼリアムのセンターテーブル等)を組み合わせるフレンチモダンスタイルです。FOSのIC Lightsやジャスパー・モリソンのランプなど、ヨーロッパのコンテンポラリーデザインの照明を配することで、洗練されたパリのアパルトマンのような空間が生まれます。壁面にはブルレック兄弟がKvadrat社と協働したCloudsテキスタイルタイルを飾ると、空間全体にデザイナーの世界観が広がります。
ニュートラル・ミニマル
プルームをグレーやチャコール等のニュートラルカラーで選び、白壁・ナチュラルウッドのフローリングと合わせるミニマルスタイルです。プルームのボリューム感あるフォルムが空間唯一のステートメントピースとなり、キルティングの微細な陰影が空間に静かなリズムを与えます。Hay DesignのシンプルなサイドテーブルやMuuto社の照明との相性が秀逸です。
ポップ・アーティスティック
プルームの大胆なカラーバリエーションを活かし、アートピースとの対話を楽しむスタイルです。ポップアートやコンテンポラリーアート作品との組み合わせが特に効果的で、プルームの彫刻的なフォルムが作品と呼応します。Kartell社のカラフルな収納家具やMagis社のチェアを加えることで、遊び心のある空間が完成します。
相性の良いデザイナーズ家具
- プルーム フットスツール / パフ(Ligne Roset)
- 同シリーズのフットスツール。ソファの前に配置することで足を伸ばしてくつろぐことができ、プルームの世界観がさらに広がります。
- ロゼリアム テーブル(Ligne Roset)
- 同じリーン・ロゼの有機的なフォルムのテーブル。プルームの曲線と調和する相性の良い組み合わせです。
- AIM ペンダントランプ(FLOS / ブルレック兄弟)
- プルームと同じブルレック兄弟がデザインしたFLOS社のペンダントランプ。プルームの上空に吊るすことで、デザイナーの一貫した美意識に包まれた空間が実現します。
- パロマ サイドテーブル(Ligne Roset)
- リーン・ロゼのコンテンポラリーなサイドテーブル。プルームの横に配置して飲み物やブックを置くのに最適です。
広さ別の配置ガイド
- 8〜12畳のリビング
- プチ2人掛け(W1700mm)のローバック仕様が最適です。奥行き940mmとコンパクトで、圧迫感なく配置できます。壁付けに配し、前方にローテーブルを置く構成がお勧めです。
- 12〜20畳のリビング
- 2人掛け(W2040mm)のハイバック仕様またはローバック仕様がバランス良く収まります。フットスツールを加えて足を伸ばせる空間をつくると、プルームの包容力をフルに活かせます。
- 20畳以上の広い空間
- 3人掛け(W2500mm)ハイバック仕様を部屋の中央にアイランド配置すると、プルームの彫刻的なフォルムが360度楽しめます。フットスツールを組み合わせ、周囲にサイドテーブルや照明を配することで、ラウンジのようなくつろぎの空間が完成します。
よくある質問
- 正規品の価格はどのくらいですか?
- リーン・ロゼ製プルーム ソファの日本正規価格は、サイズとファブリックにより約¥500,000〜¥1,200,000程度(税込目安)です。プチ2人掛けが最も手頃で、3人掛けハイバックが最も高価です。リニューアルにより追加されたフラットタイプのG-470〜477ファブリックを選択すると、従来のニット生地に比べてリーズナブルな価格帯でお求めいただけます。正確な価格はリーン・ロゼ直営ショップまたは正規取扱店にお問い合わせください。
- どこで購入できますか?
- 日本国内ではリーン・ロゼの直営ショップ(東京六本木、銀座、新宿、名古屋、甲府、大阪、福岡)のほか、大塚家具、アトラクト、+CASA、FLYMEe等の正規取扱店で購入可能です。リーン・ロゼ公式オンラインストアでも注文できます。
- 実物を確認できる場所はありますか?
- リーン・ロゼ直営ショップで展示品を確認できます(展示モデルは時期により異なるため、来店予約の際にご確認ください)。公式サイトではバーチャルショップ(VR)での店内閲覧も可能です。一部の正規取扱店でも展示がある場合がありますので、事前にお問い合わせください。
- 納期はどのくらいかかりますか?
- プルームは受注生産です。通常約8〜12週間の製造期間を要します。フランスからの輸送期間を含めると、注文から納品まで約3〜4ヶ月が目安です。正確な納期はリーン・ロゼにお問い合わせください。
- カバーは取り外して洗えますか?
- プルームのカバーは取り外し不可です。ストレッチファブリックとフォームが一体となった構造がプルームの核心であり、カバーリング仕様ではこの座り心地を実現できないためです。日常のメンテナンスには掃除機がけと部分的なスポットクリーニングが推奨されます。事前のファブリックプロテクター塗布も効果的です。
- リプロダクト品で十分でしょうか?
- プルームの価値の核心は、専用開発のストレッチファブリックとBultex®フォームの組み合わせが生む「変形と復元」の座り心地にあります。この体験は正規品でしか得られません。リプロダクト品はフォルムの模倣にとどまり、素材体験の再現は困難です。予算に応じた選択は個人の価値観に委ねられますが、正規品が提供する総合的な品質と体験は、リプロダクト品では得られないものです。
- ハイバックとローバック、どちらを選ぶべきですか?
- 頭部までサポートされるリラックス感を求める方、読書や映画鑑賞が多い方にはハイバックがお勧めです。空間を広く見せたい方、コンパクトな部屋に配置する方にはローバックが適しています。3人掛けはハイバックのみの展開です。可能であれば直営ショップで両方を体感されることをお勧めいたします。
- 他に検討すべき名作ソファはありますか?
- 同じリーン・ロゼのトーゴ(ミシェル・デュカロワ)やプラド(クリスチャン・ヴェルネール)も人気の高い選択肢です。異なるブランドでは、B&B Italiaのカマレオンダ(マリオ・ベリーニ)、Vitraのマリポサ ソファ(エドワード・バーバー&ジェイ・オズガビー)、Cassina(カッシーナ)のソリアーナ(アフラ&トビア・スカルパ)も併せてご検討ください。