このEMテーブルが長く愛される理由

EMテーブルは、フランスの偉大なるコンストラクター(建設家)ジャン・プルーヴェが1950年にデザインした、20世紀デザイン史における金字塔的ダイニングテーブルである。「EM」とは「Entretoise Métallique(金属製の横木)」の頭文字であり、構造の本質がそのまま名称に刻まれている。傾斜した脚部と金属製クロスバーが天板の荷重を床面へ効率的に伝達するその構造は、土木工学の力の流れを家具のスケールに視覚化した稀有な例として、今なお圧倒的な存在感を放つ。

熱帯プレハブ住宅「マイソン・トロピカル」プロジェクトの一環として開発された本作は、2002年よりスイスの名門ブランドVitraがプルーヴェ家との緊密な協力関係のもとで復刻製造を行っている。プルーヴェが追求した「必然性の美学」──装飾を排し、素材の特性と力学的要求から導き出された造形──は、サステナビリティが重視される現代において、より一層の説得力を持って受け継がれている。

本ページでは、EMテーブルの購入を検討されている方に向けて、正規品の仕様・サイズ・天板素材・価格帯、類似商品との比較、使用感とコーディネート提案、経年変化とメンテナンス、正規販売店情報、よくある質問まで、購入判断に必要な情報を網羅的にお伝えする。

正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材

EMテーブルはVitraがプルーヴェ家との協力のもと、ヴィトラデザインミュージアム所蔵のアーカイブを基に製造している正規復刻品である。オリジナルの設計精神を尊重しつつ、現代的な使用環境に最適化された仕様となっている。

正式名称 EMテーブル / EM Table(EMターブル)
デザイナー ジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé, 1901–1984)/フランス
デザイン年 1950年(プロトタイプ:1939年 Table type S.A.M.)
製造ブランド Vitra(ヴィトラ)──2002年より復刻製造
製造国 EU(ドイツ)
開発背景 マイソン・トロピカル(熱帯プレハブ住宅)プロジェクト
構造 曲げ加工スチール板の三角形フレーム脚部+金属製クロスバー(Entretoise Métallique)による連結構造。建築の「梁」に相当するスチールバーが荷重を分散
サイズ展開 W180×D90×H74cm(4人掛けにゆとりあり)
W200×D90×H74cm(4〜6人掛け)
W220×D90×H74cm(6人掛け)
W240×D90×H74cm(6〜8人掛け)
W260×D90×H74cm(8〜10人掛け)
天板:ソリッドウッド(無垢集成材) 厚さ34mm、オイル仕上げ
ナチュラルオーク
ダークオーク
アメリカンウォルナット
天板:ベニヤ(突板) 厚さ34mm、保護ワニス(ラッカー)仕上げ
ナチュラルオーク
ダークオーク
※W200・W240のみ
天板:HPLラミネート 厚さ40mm
アイボリー
アスファルト(ダークグレー)
ベース素材 曲げ加工スチール板+チューブラースチール、粉体塗装仕上げ
ベースカラー カラーグループ1:ディープブラック、エクリュ、ジャパニーズレッド、ブランコロンブ
カラーグループ2:グリフェルメール、ブルーディナスティ
※スタンダードチェアのカラーと調和する設計
参考価格帯(税込目安) W180〜200cm(突板/HPL天板):約493,900円〜
W180〜200cm(無垢材天板):約55万〜65万円
W220〜260cm:サイズ・天板により上昇。要見積り
※天板素材・サイズ・ベースカラーの組み合わせにより変動
組立 組立式(組立費別途 約4,950円で専門業者対応可能な販売店あり)
保証 Vitra製品保証プログラム対象

類似商品・競合との比較

EMテーブルはVitraがプルーヴェ家とのライセンス協力のもとで独占的に製造しており、リプロダクト品は市場にほとんど見られない。ここでは、同価格帯・同カテゴリのデザイナーズダイニングテーブルとの比較を通じて、EMテーブルの特性を明らかにする。

比較対象の概要

ジャン・プルーヴェ テーブル ソルヴェイ(Vitra)
EMテーブルの原型とも言えるプルーヴェのテーブルデザイン。木製のクロスバーを採用し、EMテーブルの金属クロスバーとは異なるアプローチで構造美を追求。よりオーガニックな印象。同じくVitraから製造。参考価格帯は約50万〜70万円。
チャールズ&レイ・イームズ セグメンテッドベーステーブル(Vitra)
同じくVitraが製造するイームズデザインのダイニングテーブル。セグメンテッドベース構造による安定感と、多彩な天板素材が特徴。プルーヴェの構造的表現主義とは対照的に、よりクリーンでニュートラルなデザイン。参考価格帯は約40万〜80万円。
カール・ハンセン CH327 ダイニングテーブル
ハンス・J・ウェグナーによる北欧デザインの代表的ダイニングテーブル。無垢材のみで構成される温かみのある造形。プルーヴェのスチール×ウッドの対比とは異なり、木の一体感を重視。参考価格帯は約60万〜90万円。
比較項目 EM テーブル(Vitra) テーブル ソルヴェイ(Vitra) CH327(カール・ハンセン)
デザイナー ジャン・プルーヴェ ジャン・プルーヴェ ハンス・J・ウェグナー
デザインの方向性 土木工学的構造美、金属クロスバーによる力の可視化 木製クロスバー、よりオーガニックな構造表現 無垢材の温かみ、北欧クラフツマンシップ
主要素材 スチールベース+ウッド天板(またはHPL) スチールベース+ウッドクロスバー+ウッド天板 オーク無垢材のみ
素材のコントラスト 強い(スチール×ウッドの対比が際立つ) やや和らいだ(ウッドクロスバーが橋渡し) なし(木材の統一感)
天板選択肢 無垢材3種、突板2種、HPL2種 無垢材中心 オーク(ホワイトオイル/ソープ等)
ベースカラー展開 6色以上(ジャパニーズレッド等の特徴的な色あり) 限定的 なし(木材の仕上げのみ)
サイズ展開 5サイズ(W180〜260cm) 3サイズ程度 W190/248cm 等
参考価格帯 約49万円〜 約50万〜70万円 約60万〜90万円

選び方の指針

構造的合理性の美学に共感し、工業デザインの力強さを求める方
EMテーブルは、建築構造を家具に翻訳したプルーヴェの構造哲学の結晶。スチールベースの傾斜した脚とクロスバーが生む力強い造形は、空間にインダストリアルな骨格を与える。ベースカラーのジャパニーズレッドやブルーディナスティは、空間に大胆なアクセントを添える。
プルーヴェの世界観をより穏やかに取り入れたい方
テーブル ソルヴェイは、EMの構造原理を共有しながらも、木製クロスバーがスチールとウッドを柔らかに橋渡しする。EMよりもインダストリアル感が抑えられ、住空間への馴染みやすさを重視する方に適している。
北欧の木の文化と温もりを大切にする方
CH327は、金属を一切排した無垢材のみの構成。ウェグナーの手仕事の精神が息づく、穏やかで親密なダイニング空間を目指す方に最適。プルーヴェの力強さとは対極の、北欧クラフツマンシップの世界。

使用感と暮らしへの取り入れ方

ダイニングテーブルとしての使い勝手

EMテーブルは奥行90cm、高さ74cmという標準的なダイニングテーブルの規格に沿った設計であり、日常的な食事から作業台としての使用まで幅広く対応する。最小サイズのW180cmでも4人掛けに十分なゆとりがあり、最大のW260cmは8〜10人の着席が可能で、大家族の食卓や会議テーブルとしても機能する。

特筆すべきは、傾斜した脚部の配置である。脚が外側に向かって斜めに広がる構造は、着席時に脚が干渉しにくい設計となっており、テーブルの端に座る人もストレスなく椅子を引くことができる。金属クロスバーはテーブル下の空間を横断するが、高さ的に膝が当たることはほとんどなく、実用上の問題は生じにくい。

天板の選択は使い勝手に直結する。無垢材(ソリッドウッド)のオイル仕上げは木の質感を直接感じられる一方、水滴の跡が残りやすく日常の手入れが必要。突板(ベニヤ)のラッカー仕上げは表面が保護されており、水拭きが容易で日常使いに適している。HPLラミネートは最も耐久性が高く、オフィスやカフェなど頻繁な使用にも対応する。

空間別のコーディネート提案

ダイニングルーム
最も本来的な使用場所。プルーヴェのスタンダードチェアとベースカラーを揃えれば、設計者が意図した理想的な統一空間が完成する。4人家族にはW180〜200cm、来客を想定するならW220〜240cmが適切。
ホームオフィス・書斎
W180〜200cmは2人並んでの作業デスクとして理想的なサイズ。HPLラミネート天板を選べば、PC作業や書き物にも耐える実用性を確保できる。インダストリアルな佇まいがクリエイティブな空間を演出する。
SOHOオフィス・コワーキングスペース
W240〜260cmの大型サイズは、ミーティングテーブルやシェアデスクとしても活躍。プルーヴェの構造美は、建築事務所やデザインスタジオの空間に格別の説得力をもたらす。

生活スタイル別の提案

食卓を家族のコミュニケーションの中心にしたい方
W200〜220cmのナチュラルオーク天板+エクリュベースの組み合わせは、明るく開放的な食卓を生む。オーク無垢材の温かみとスチールベースの力強さのコントラストが、日々の食事に特別な質感を与える。
デザインと建築の文化を暮らしに取り入れたい方
EMテーブルはマイソン・トロピカルという建築史の重要プロジェクトから生まれた作品。ジャパニーズレッドやブルーディナスティといった大胆なベースカラーは、プルーヴェの色彩感覚を日常空間に持ち込む。スタンダードチェアとの組み合わせは、プルーヴェの構造哲学を体系的に体験する最良の方法。
長く使える本質的な家具を選びたい方
プルーヴェの設計思想は「長寿命の素材、修理可能な構造、時代を超越したデザイン」。Vitraの製品保証プログラム対象品であり、スチールベースの堅牢さと無垢材天板の経年変化を楽しみながら、世代を超えて使い続けることができる。

経年変化とメンテナンス

天板素材ごとの経年変化

ソリッドウッド(無垢集成材)オイル仕上げ
最も豊かな経年変化を楽しめる選択肢。ナチュラルオークは使い込むほどに飴色へと深みを増し、アメリカンウォルナットは初めの紫がかった色調が徐々にまろやかな茶褐色へと変化する。傷や染みさえも「育ち」として味わいに変わる、最も愛着が湧く天板素材である。
ベニヤ(突板)ラッカー仕上げ
保護ワニス仕上げにより、無垢材ほどの劇的な経年変化は生じないが、長年の使用による微細な風合いの変化は現れる。光に対する色調の変化は緩やかで、安定した外観を維持しやすい。
HPLラミネート
経年変化がほとんどなく、長期間にわたり均一な外観を維持する。色褪せや表面劣化に対する耐性が高く、最もメンテナンスフリーな選択肢。
スチールベース(粉体塗装)
粉体塗装は衝撃や摩擦への耐性が高く、色調の変化はほとんど生じない。万が一の塗装の傷はタッチアップで補修可能。スチールの堅牢な構造は、適切な環境で使用すれば数十年にわたり健全性を維持する。

日常のお手入れ

無垢材天板(オイル仕上げ)
水滴はすぐに拭き取る。日常の汚れは乾いた柔らかい布で拭き取り、必要に応じて固く絞った布で水拭き後に乾拭き。半年〜1年に一度、天然オイル(メンテナンスオイル)を塗布して表面の保護層を回復させることを推奨。コースターやランチョンマットの使用で天板を保護することが望ましい。
突板天板(ラッカー仕上げ)
柔らかい布での水拭きが可能。中性洗剤を薄めた液で拭いた後、清水で拭き上げ、乾拭きで仕上げる。研磨剤入りのクリーナーやアルコール系溶剤は使用不可。
HPLラミネート天板
水拭き、中性洗剤での清掃が可能。最も手入れが容易な天板素材。
スチールベース
柔らかい布での乾拭きまたは水拭き。研磨剤やスチールウールは粉体塗装を損なうため使用不可。脚部の接地面にフェルトパッドが付属している場合は、摩耗時に交換する。

修理・パーツ対応

Vitraは製品保証プログラムを設けており、EMテーブルは保証対象製品である。天板の著しい損傷やベースの構造的問題については、Vitra正規販売店を通じて修理相談が可能。Vitraはスペアパーツの供給体制を整えており、長期的な使用をサポートしている。組立式のため、引越し時の分解・再組立も対応しやすい構造である。

どこで買うか:正規販売店と購入方法

Vitra公式チャネル

Vitra公式オンラインストア(store.vitra.co.jp)
EMテーブルの全バリエーションを取り扱い。天板素材・サイズ・ベースカラーの組み合わせをオンラインで選択可能。国内在庫品(ナチュラルオーク×ディープブラック、ナチュラルオーク×エクリュのW180/W200が中心)は比較的短納期で対応。

正規取扱店

CONNECT(コネクト)
Vitra正規販売店。ジャン・プルーヴェ製品に特化した情報発信が充実。スタンダードチェアとの組み合わせ提案やインテリアコーディネート相談に対応。
アトラクト(attract)
Vitra正規取扱オンラインショップ。EMテーブルのウッド天板各種を販売。天板・ベースカラーの組み合わせを詳細に選択可能。
SEMPRE(センプレ)
Vitra正規取扱。開梱設置サービス対応。組立費別途4,950円にて専門業者による組立サービスあり。
HLD Online Store
Vitra正規取扱。ソリッドウッドとベニヤの違い、ベースカラーの選び方について詳細な情報を提供。
Felice Life Design
Vitra正規取扱。W180/W200のナチュラルオーク(突板/無垢)+ディープブラック/エクリュの国内在庫品を¥493,900(税込)〜で販売。大型サイズやウォルナット材は本国取り寄せ対応。
HAPPY TIME DIRECTION
Vitra正規取扱。国内在庫品はナチュラルオーク×ディープブラック、ナチュラルオーク×エクリュの2サイズ(W180/W200)。

実物を確認できるショールーム

Vitra公式ショールームとして、東京・丸の内のVitraショールームが国内最大の展示を擁する。各正規取扱店の実店舗でもEMテーブルの展示がある場合があるが、展示品の天板・ベースカラーは店舗により異なるため、事前に確認されたい。特にスタンダードチェアとの組み合わせを実際に体験できる店舗での確認を強く推奨する。

中古・ヴィンテージ市場

Vitra復刻版EMテーブルは2002年以降の製品であるため、中古市場への流通は限定的だが、状態の良い品は定価の60〜80%程度で取引される。一方、1950年代のオリジナルEMテーブルは極めて希少なコレクターズアイテムであり、クリスティーズやフィリップス等の主要オークションハウスで高額取引の対象となっている。中古品購入時は、Vitra正規品であることの確認(ブランドラベル、製造番号)、天板の反りや割れ、スチールベースの塗装状態と構造的健全性、クロスバーの接合部の確認が重要である。

購入時チェックリスト

  • サイズの選定(使用人数と空間の実測:テーブル周囲に最低60〜70cmの椅子を引くスペース確保)
  • 天板素材の選定(無垢材:経年変化の味わい、突板:日常の扱いやすさ、HPL:最高の耐久性)
  • ベースカラーの選定(スタンダードチェアとの色合わせを検討。ディープブラック&エクリュが最も汎用的)
  • 搬入経路の確認(W180cmでも天板は大型。ドア幅・階段幅・エレベーターサイズの実測必須)
  • 組立サービスの確認(組立式。販売店による組立サービスの有無と費用を確認)
  • 床面の保護(スチール脚部のフェルトパッド装着確認。フローリングの傷防止)
  • 合わせる椅子との相性確認(座面高42〜46cm程度の椅子がH74cmのテーブルに最適)
  • 納期の確認(国内在庫品:2〜4週間、本国取り寄せ品:3〜6ヶ月が目安)
  • Vitra正規品であることの確認(ブランドラベル、製品保証書)

コーディネート事例

テイスト別コーディネート提案

プルーヴェ・コンプリート
EMテーブル(ナチュラルオーク+ジャパニーズレッドベース)にスタンダードチェア(同色ジャパニーズレッド)を合わせた、プルーヴェの構造哲学を体系的に体験するコーディネート。ポテンスランプ(Vitra)を天井から吊るせば、プルーヴェの照明デザインも加わり、空間全体が一つの作品となる。壁面にVitraのプルーヴェ作品のプリントを飾れば完璧。
インダストリアル・モダン
EMテーブル(HPLアスファルト天板+ディープブラックベース)を、コンクリート壁やスチール製シェルフのある空間に配置。ジャン・プルーヴェのシテ・ラウンジチェア(Vitra)やイームズのシェルチェア(Vitra)との組み合わせが、工業的美学に多彩さを添える。
ウォームナチュラル
EMテーブル(アメリカンウォルナット天板+エクリュベース)を、白い壁と木のフローリングの明るい空間に配置。ウォルナットの深い色調とエクリュの柔らかな白がコントラストを生む。シャルロット・ペリアンのスツール(Cassina)や北欧デザインのペンダントライトとの組み合わせで、温かみのあるモダン空間が完成する。

相性の良いデザイナーズ家具

  • ジャン・プルーヴェ スタンダードチェア / スタンダードSP(Vitra)──EMテーブルの最良のパートナー。同一のベースカラーで統一可能。同じ三角形スチールフレーム構造が共鳴する。
  • ジャン・プルーヴェ シェーズ トゥ ボワ(Vitra)──プルーヴェの全木製チェア。EMテーブルの木製天板と調和しつつ、素材の対比が空間にリズムを与える。
  • チャールズ&レイ・イームズ DSW / DSR(Vitra)──同じくVitraが製造するイームズの名作チェア。EMテーブルのインダストリアルな力強さと、イームズの軽やかな有機的フォルムの共存。
  • ジャン・プルーヴェ ポテンスランプ(Vitra)──プルーヴェデザインの照明。EMテーブルの上に吊るすことで、食卓全体がプルーヴェの世界観に包まれる。
  • イサム・ノグチ AKARI(Vitra)──和紙の柔らかな光が、EMテーブルのスチールと木のコントラストを優しく照らす。

広さ別の配置ガイド

8〜10畳のダイニング
W180cmが最適。壁面から60cm以上離し、椅子を引くスペースとしてテーブルの長辺側に各70cm以上を確保する。4人家族のメインダイニングとして十分なサイズ。
12〜16畳のLDK
W200〜220cmが理想的。ダイニングゾーンのセンターに配置し、プルーヴェの構造美がリビング側からも鑑賞できる配置を。ペンダントライトとの高さ関係は天板上60〜70cmが目安。
16畳以上の広いダイニング・オフィス
W240〜260cmの存在感が活きる空間。大人数の食事や会議に対応しつつ、EMテーブルの構造的プロポーションが空間のスケールと調和する。長辺側に4〜5脚、短辺に各1脚の配置で8〜10名が着席可能。

よくある質問

EMテーブルの正規品の価格はどのくらいですか?
W180〜200cmの突板(ラッカー仕上げ)天板で約493,900円(税込目安)から。無垢材天板はこれより上位の価格帯となります。サイズが大きくなるほど、また天板素材のグレードが上がるほど価格は上昇します。正確な価格は仕様の組み合わせにより異なるため、正規販売店にてご確認ください。
どこで購入できますか?
Vitra公式オンラインストア(store.vitra.co.jp)のほか、CONNECT、アトラクト、SEMPRE、HLD Online Store、Felice Life Design、HAPPY TIME DIRECTION等のVitra正規取扱店で購入可能です。
実物を確認できる場所はありますか?
Vitra公式ショールーム(東京・丸の内)が最も充実した展示を行っています。各正規取扱店の実店舗でも展示がある場合がありますが、天板素材やベースカラーは店舗により異なるため、来店前にお問い合わせください。
注文してからの納期はどのくらいですか?
国内在庫品(ナチュラルオーク×ディープブラック/エクリュのW180/W200が中心)は約2〜4週間。ダークオーク、ウォルナット天板や大型サイズ(W220〜260cm)等の本国取り寄せ品は約3〜6ヶ月が目安です。
天板はどの素材がおすすめですか?
経年変化の味わいを楽しみたい方にはソリッドウッド(無垢集成材)のオイル仕上げを、日常の手入れのしやすさを重視する方には突板のラッカー仕上げを、オフィスや頻繁な使用環境にはHPLラミネートをおすすめします。無垢材の中では、ナチュラルオークが最も汎用的で、ウォルナットは深い色調で空間を引き締めます。
ベースカラーはどう選べばよいですか?
ディープブラックは最も汎用的で空間を選びません。エクリュは明るく柔らかい印象で北欧風の空間に好適。ジャパニーズレッドはプルーヴェの色彩感覚を象徴する大胆な選択で、空間の主役となります。スタンダードチェアを合わせる場合は、同じカラーで統一するとプルーヴェの世界観が最も完成度高く表現されます。
メンテナンスは大変ですか?
天板素材により異なります。HPLラミネートはほぼメンテナンスフリー。突板のラッカー仕上げは水拭き可能で手入れが容易。無垢材のオイル仕上げは半年〜1年に一度のオイルメンテナンスを推奨しますが、これにより木が「育つ」過程を楽しめます。スチールベースは乾拭きのみで十分です。
他に検討すべき名作ダイニングテーブルはありますか?
プルーヴェのテーブルとしてはテーブル ソルヴェイ(Vitra)やゲリドンテーブル(Vitra)が代表的です。他のデザイナーズダイニングテーブルとしては、イームズのセグメンテッドベーステーブル(Vitra)、ウェグナーのCH327(カール・ハンセン)が比較対象となります。各作品の詳細は当サイトのテーブルカテゴリページをご覧ください。