このページについて
スプリット・テーブルは、スタファン・ホルムが設計しムートが製造した食卓である。脚が割れて曲がる形をとる。ムートの現行の品目には含まれておらず、新品の注文はできない。
このページでは、生産終了品であること、正規品の仕様と脚の位置、手入れ、入手の方法を扱う。設計の成り立ちについては紹介ページを参照されたい。
スタファン・ホルムの設計思想や経歴について詳しくはスタファン・ホルム プロフィールページをご覧ください。
スプリット・テーブルのデザインストーリーについて詳しくはスプリット・テーブル紹介ページをご覧ください。
正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材
ムートが製品データベース(Architonic)に登録した情報では、生産終了(Discontinued)とされている。ムートの公式サイトにも製品ページはない(2026年10月時点)。
| 正式名称 | Split Table(Split Dining Table) |
|---|---|
| 天板 | オークの無垢材 |
| 脚の位置 | 脚の間隔は長手方向1,890mm、短手方向660mm |
| 現況 | 生産終了 |
生産終了品であること
新品の注文はできないため、入手は取扱店に残る在庫か中古品になる。仕様を選んで注文することはできず、流通している個体から選ぶ。
脚や天板が傷んだときの部品の供給も期待できない。修理は家具の修理業者に相談することになる。
脚の構造と足元の空間
脚は上部で割れて曲がり、天板を支える。脚の間隔は長手方向1,890mm、短手方向660mmで、天板の端より内側に脚が入る。
長手方向の脚の間隔が1,890mmあるため、長辺側の席で足元に脚が来るのは両端付近に限られる。端の席に座る人数を多く見込む場合は、この位置を確かめておく。
使用感と設置条件
天板の見え方
オークの無垢材のため、木目の出方と色は個体ごとに異なる。中古品では、それまでの手入れや日焼けで色が変わっていることが多い。
搬入
天板の長さは2,200mmあるため、搬入経路の曲がり角と階段を事前に測る。脚が外せるかどうかは個体ごとに販売元へ確かめる。
経年変化とメンテナンス
素材に起きること
オークの無垢材は湿度の変化で伸び縮みし、日光で色が変わる。オイルが切れると染みや水が入りやすくなる。
日常の手入れ
ムートの案内は次のとおりである。
- オイル
- 天板は年に2〜3回、オーク用のオイルで手入れする。染みや水分への耐性を保つためである。
- 置き場所
- 過度の湿気、熱、直射日光を避ける。
どこで買うか
入手の経路
取扱店の在庫品か中古品になる。中古で確かめる箇所は、天板の輪染みと割れ、接ぎ目の開き、脚の接合部の緩み、脚先の傷みである。
購入前チェックリスト
- 生産終了品であること(在庫品か中古品)
- 置き場所と搬入経路の寸法
- 脚の間隔(長手1,890mm/短手660mm)と座る位置
- 年2〜3回のオイルの手入れができるか
- 中古の場合、天板の割れと脚の接合部の緩み
よくある質問
- 新品は買えますか?
- 生産終了品のため、新品の注文はできません。取扱店に残る在庫品か中古品での入手になります。
- 価格はどのくらいですか?
- 生産終了品のため、ムートが公表する現行の価格はありません。在庫品や中古品の価格は販売元にお問い合わせください。
- 天板の素材は何ですか?
- オークの無垢材です。木目の出方と色は個体ごとに異なります。
- 脚はどのような構造ですか?
- 脚が上部で割れて曲がり、天板を支えます。脚の間隔は長手方向1,890mm、短手方向660mmで、天板の端より内側に脚が入ります。
- 手入れはどうすればよいですか?
- ムートの案内では、天板を年に2〜3回オーク用のオイルで手入れするとされています。過度の湿気、熱、直射日光は避けてください。
- 修理や部品の交換はできますか?
- 生産終了品のため、メーカーからの部品の供給は期待できません。修理は家具の修理業者にご相談ください。