サファリチェアが長く愛される理由

サファリチェア(Safari Chair, モデル KK47000)は、デンマーク近代家具デザインの父と称されるコーア・クリント(Kaare Klint, 1888-1954)が1933年にデザインした、世界最初期の組立式ラウンジチェアの一つである。英国軍がインド統治時代に遠征用として考案したインディアン・ルールキーチェア(Indian Roorkhee Chair)に着想を得て、クリントは自身の設計思想「リ・デザイン」の理念に基づき、歴史的な軍用椅子を現代生活に相応しい洗練された家具へと昇華させた。一切の接着剤や工具を使用せずに組み立てが可能でありながら、座ることで接合部が締まり強度と安定感が増すという独創的な構造を備えている。1933年のコペンハーゲン家具職人ギルド展での発表以来、累計10万台以上が製造されており、同僚のアルネ・ヤコブセンが初期モデルを購入したという逸話にも象徴されるように、デンマークデザイン史の原点に位置する不朽の名作である。現在はカール・ハンセン&サン(Carl Hansen & Søn)がクリントの設計思想と職人技を忠実に継承し、FSC認証アッシュ材とリネンキャンバスまたはトール・レザーで製造を行っている。

本ページでは、サファリチェアの購入を検討されている方に向けて、正規品の仕様・素材・バリエーション、類似する名作チェアとの比較、使用感とコーディネート提案、経年変化とメンテナンス、正規販売店の情報、そしてよくある質問まで、購入判断に必要な情報を包括的にお伝えする。

正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材

サファリチェアは、アフリカのサファリで撮影された写真の中に写り込んでいた英国軍将校の椅子にクリントが着想を得て生まれた。クリントはこの実用的な軍用椅子の構造を綿密に分析し、ラインを明確にしたうえで簡素化、構造をより洗練化して、1933年にコペンハーゲン家具職人ギルド展においてサファリチェアとして発表した。11のパーツから構成されるこの椅子は、工具を一切使用せずに組み立て・分解が可能なノックダウン構造であり、分解して持ち運び、現地で組み立てるという、まさに移動のためにデザインされた椅子である。

正式名称 KK47000 Safari Chair(サファリチェア)
デザイナー コーア・クリント(Kaare Klint) / デンマーク / 1888-1954
デザイン年 1933年(発表:1933年コペンハーゲン家具職人ギルド展)
製造ブランド カール・ハンセン&サン(Carl Hansen & Søn)/ 初期製造:ルド・ラスムッセン(Rud. Rasmussen)
製造国 デンマーク
構造 ノックダウン式(11パーツ、工具・接着剤不要で組立・分解可能)
フレーム FSC認証アッシュ無垢材(ホワイトオイル仕上げ / スモークド仕上げ)
座面・背もたれ リネンキャンバス(ナチュラル、100%リネン)またはトール・レザー(Thor 301 Black / Thor 307 Light Brown / Thor 322 Red Brown 等)
アームレスト 天然サドルレザー(ナチュラル)またはステッチドレザー(張地カラーに対応)
クッション キャンバスまたはレザー張り(CMHRフォーム、ボタン留め)※別売り
サイズ 幅570mm × 奥行570mm × 高さ800mm / 座面高340mm / アーム高560mm
背もたれ機構 真鍮ボルトナットを軸に360度回転、自重リクライニング
別売りオプション KK97170 サファリ フットスツール(同素材・同仕上げで展開)/ 交換用クッション・レザーストラップ・背座カバー
参考価格帯 キャンバス仕様:約178,200〜190,300円(税込目安)/ レザー仕様:約250,000〜370,000円程度(税込目安)/ 欧州:€1,417〜(smow参考)
保証 カール・ハンセン&サン 5年保証
納期 海外受注生産品:約4〜6週間(海外正規ディーラー)/ 日本国内:約7ヶ月(受注生産)/ 在庫品は即納可能な場合あり
累計生産 10万台以上(発表以来)
生産状況 現行生産(Carl Hansen & Søn)

ノックダウン構造の革新性

サファリチェアの核心は、11パーツから成るノックダウン構造にある。一切の工具や接着剤を使用せずに組み立てが可能であり、分解すればコンパクトに収納・運搬できる。最も独創的な点は、着座すると人の体重によって接合部が締まり、椅子の強度と安定感がむしろ増すという逆説的な構造設計である。フレームには適度な可撓性が備わっており、床面に凹凸があってもガタつくことなく安定して使用できる。座面と背もたれの吊り構造はフレームが身体に直接当たることを防ぎ、座る人の体型に自然にフィットする。背もたれは真鍮のボルトナットを軸として360度回転し、もたれかかると自重でリクライニングするため、どのような姿勢にも柔軟に対応する。

素材のバリエーション

フレームはFSC認証アッシュ無垢材で、ホワイトオイル仕上げ(明るいナチュラルな木目)とスモークド仕上げ(深みのあるダーク調)から選択できる。座面・背もたれはリネンキャンバス(ナチュラル、100%リネン)を標準仕様とし、トール・レザー(Thor)も選択可能である。トール・レザーは301 Black、307 Light Brown、322 Red Brown等のカラーが用意されている。アームレストには天然サドルレザー(ナチュラル、ステッチなし)またはステッチドレザー(張地のカラーに合わせたステッチ入り)が選択でき、ステッチは白のコントラストステッチが標準となる(ナチュラルサドルレザーのみステッチなし)。スペアパーツとして交換用クッション、レザーストラップ、背座カバーが入手可能であり、長期にわたるメンテナンスを支えている。

類似商品・競合との比較

サファリチェアはカール・ハンセン&サンが唯一の正規製造元であり、広範なリプロダクト流通は確認されていない。ここでは、同ブランドの類似コンセプト作品やデンマークデザインの名作チェアとの比較を通じて、サファリチェアの個性と選択基準を明確にする。

MG501 キューバチェア(Carl Hansen & Søn / モーテン・ゴットラー / 1997年)

サファリチェアと同じカール・ハンセン&サンが製造する折りたたみ式ラウンジチェアである。オーク材フレームとコットンキャンバスまたはフラッグハリアードの組み合わせで、折りたたみ機構による携帯性を特徴とする。サファリチェアのノックダウン(分解・組立)に対し、キューバチェアは折りたたみ式であり、携帯性のアプローチが異なる。キューバチェアはサファリチェアよりも現代的なプロポーションと、やや低い座面を持ち、リラックス性が高い。日本参考価格は約133,100円〜(税込目安)であり、サファリチェアよりも手頃な価格帯に位置する。

OW149 コロニアルチェア(Carl Hansen & Søn / オーレ・ヴァンシャー / 1949年)

コーア・クリントの弟子であるオーレ・ヴァンシャーによるラウンジチェアであり、サファリチェアと同じ植民地時代の家具をルーツとするデザイン思想の系譜に位置する。ラタンの編み込みシートと優美な木製フレームによる、より装飾的で重厚な存在感が特徴である。サファリチェアの軽量・携帯性に対し、コロニアルチェアは定置型の優雅さを追求している。日本参考価格は約399,300円〜(税込目安)であり、サファリチェアの上位価格帯に位置する。

BM2229 スパニッシュチェア(Fredericia / ボーエ・モーエンセン / 1958年)

クリントの教え子であるボーエ・モーエンセンによる、スペインの伝統的な椅子をリ・デザインした名作ラウンジチェアである。オーク材フレームと太い革のシートの組み合わせは、サファリチェアと同様のクラフトマンシップの精神を受け継ぎながら、より堅牢でボリュームのある佇まいを見せる。サファリチェアの「移動のための軽やかさ」に対し、スパニッシュチェアは「定位置での重厚な寛ぎ」を提供する。

比較項目 サファリチェア KK47000 キューバチェア MG501 コロニアルチェア OW149
デザイン年 1933年 1997年 1949年
デザイナー コーア・クリント モーテン・ゴットラー オーレ・ヴァンシャー
携帯性 ノックダウン(分解・組立式) 折りたたみ式 定置型
主要素材 アッシュ+キャンバス / レザー オーク+キャンバス / フラッグハリアード オーク+ラタン / レザー
サイズ(W×D×H) 57×57×80cm / SH34cm 60×67×78cm / SH34cm 64×65×86cm / SH43cm
空間の印象 簡潔・軽快・知的 カジュアル・リラックス 優雅・重厚・格調高い
参考価格(税込目安) 約178,200〜370,000円 約133,100円〜 約399,300円〜

使用感と暮らしへの取り入れ方

座り心地と構造的な快適性

サファリチェアの座り心地は、一般的なクッション家具とは異なる独特の体験である。座面と背もたれの吊り構造がフレームから身体を隔て、リネンキャンバスまたはレザーが座る人の体型に合わせて程よく沈み込む。この適度なテンションが、体圧を分散させながらも身体をしっかりと支える。背もたれの自重リクライニング機構により、読書時にはやや立てた姿勢、くつろぎ時にはリラインした姿勢と、姿勢に応じて自然に角度が変化する。座面高340mmはローチェアとしてのリラックス感を提供し、オプションのKK97170フットスツールを併用すれば、脚を伸ばした深い寛ぎの姿勢も可能となる。キャンバス仕様は通気性に優れ季節を問わず快適であり、レザー仕様は使用とともに身体に馴染む経年変化が楽しめる。

空間における存在感

W57×D57×H80cmという控えめなサイズは、日本の住環境にも無理なく適合する。ノックダウン構造のアッシュ材フレームとキャンバス地の組み合わせは、自然素材の温もりと簡潔な構成美を併せ持ち、北欧モダンの空間はもちろん、和の空間やインダストリアルな空間にも違和感なく溶け込む。装飾を排した純粋なラインは、周囲の家具やインテリアの個性を引き立てる控えめな存在感であり、主張しすぎることなく空間の品格を高める。ナチュラルキャンバスとアッシュのホワイトオイル仕上げは明るく軽やかな印象を、トール・レザーとスモークド仕上げの組み合わせは落ち着いた重厚感を空間にもたらす。

生活スタイル別の提案

デンマークデザインのコレクターにとって、サファリチェアはデニッシュモダンの原点に位置する作品であり、同じカール・ハンセン&サンのウェグナーYチェア(CH24)やモーエンセンJ39と並べることで、デンマーク家具史の系譜を自宅に再現できる。ノックダウン構造の携帯性は、セカンドハウスや別荘への持ち運び、キャンプやアウトドアでの使用にも適している。実際にクリントが軍用椅子の「移動のための設計」を継承した通り、旅する椅子としての使い方はサファリチェアの本来の姿である。書斎やリーディングコーナーでは、フットスツールを合わせた低い着座姿勢が長時間の読書に適しており、クリントが提唱した「人間の身体と生活様式に基づくデザイン」を日常で体感できる。

経年変化とメンテナンス

素材別の経年変化

サファリチェアの素材はいずれも、使い込むほどに深みのある風合いへと変化する。FSC認証アッシュ材はホワイトオイル仕上げの場合、紫外線の影響で穏やかな飴色へと移行し、年月とともに木目のコントラストが際立ってくる。スモークド仕上げは当初のダーク調を維持しながらも、触れる部分に微細な光沢が生まれる。リネンキャンバスは使用に伴い柔軟性が増し、身体の形にフィットした自然なたるみが使い込まれた風合いを醸す。トール・レザーは最も劇的な経年変化を見せ、使用と手の油脂によりパティナ(艶)が深まり、独特の光沢と柔らかさを獲得する。サドルレザーのアームレストは、手が触れることで着実に色が濃く変化し、唯一無二の表情を帯びていく。

メンテナンス方法

アッシュ材フレームの手入れ
柔らかい布での定期的な乾拭きが基本である。汚れには水で固く絞った布で拭き取り、直後に乾拭きする。オイル仕上げのため、年に1〜2回の家具用オイルの塗布により木肌の保湿と保護を行う。研磨剤を含む洗剤は避ける。
リネンキャンバスの手入れ
柔らかいブラシまたは掃除機でホコリを除去する。部分的な汚れには布に薄めた中性洗剤を含ませて拭き取り、水拭きの後に十分に乾燥させる。スポットクリーニングは色ムラの原因となるため注意が必要である。交換用の背座カバーがカール・ハンセン&サンから入手可能であり、経年で摩耗した場合の交換が可能である。
トール・レザーの手入れ
水で固く絞った柔らかい布で定期的に拭く。石鹸水で拭くことも可能であるが、スポットクリーニングはシミや色ムラの原因となるため全体を均一に拭く。レザーコンディショナーは必須ではないが、乾燥が気になる場合には薄く塗布する。
サドルレザーアームレストの手入れ
天然サドルレザーは基本的にメンテナンスフリーである。手の油脂で自然にパティナが形成される。過度な保湿は革の風合いを損ねるため、乾拭き程度にとどめる。
構造の維持
ノックダウン構造のため、接合部に緩みを感じた場合は一度分解して再組立することで締まりが回復する。真鍮ボルトナットの背もたれ軸は、通常使用では特別なメンテナンスを必要としない。スペアパーツ(交換用クッション、レザーストラップ、背座カバー)がカール・ハンセン&サンから入手可能であり、長期的な使用を支えている。

どこで買うか:正規販売店と購入方法

カール・ハンセン&サン公式と正規ディーラー

サファリチェアはカール・ハンセン&サンの正規製品であり、公式サイト(carlhansen.com)から日本語ページでの製品情報確認と正規ディーラーへの誘導が可能である。カール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストアが東京(表参道)と大阪に展開されており、実物の確認と素材・仕上げの比較が可能である。海外正規ディーラーでは、smow(smow.com、ドイツ、在庫品即納€1,417〜)、Hive Modern(hivemodern.com、米国)、A+R(aplusrstore.com、米国)、Palette & Parlor(paletteandparlor.com、米国)、2Modern(2modern.com、米国)、Olson + Baker(olsonbaker.com、英国)等で取り扱いがある。全製品にカール・ハンセン&サンの5年保証が付帯する。

日本国内正規取り扱い

日本国内ではカール・ハンセン&サンの正規ディーラーが多数展開している。センプレ(SEMPRE、sempre.jp)はオンラインショップでサファリチェアを取り扱っている。スラップモブラー(Slap Møbler、slapmobler.jp)ではキャンバス仕様¥178,200(税込)で販売されている。コンフォートQ(comfortq.com、阪急百貨店運営)では¥190,300〜(税込)で取り扱いがあり、阪急うめだ本店7階および十三ショップで展示状況の問い合わせが可能である。REAL Style(onlineshop.real-style.jp)でも正規取り扱いがあるが、海外受注生産品のため納期は約7ヶ月が見込まれる。三越伊勢丹オンラインストア(mistore.jp)でも購入可能である。いずれの正規ディーラーでも5年保証が適用される。

ヴィンテージ・コレクターズマーケット

初期製造元であるルド・ラスムッセン(Rud. Rasmussen)製のヴィンテージ品は特に高い評価を受けており、1stDibsや北欧ヴィンテージ専門店で取引されることがある。日本国内ではRestyle(restyle-net.com)等の北欧ヴィンテージ家具専門店でカール・ハンセン&サン製の中古品が出品されることがある。ヴィンテージ品の場合、アッシュ材フレームの状態(クラック、割れ、仕上げの劣化)、キャンバスまたはレザーの張地の経年状態(たるみ、破れ、退色)、真鍮金具の状態、サドルレザーアームレストの状態を確認することが重要である。交換用パーツがカール・ハンセン&サンから入手可能であるため、フレームが健全であれば張地やストラップの交換によるリフレッシュが可能である。

購入時チェックリスト

  • 正規品であることの確認(Carl Hansen & Sønラベル、5年保証書)
  • フレーム仕上げの選定(アッシュ ホワイトオイル / アッシュ スモークド)
  • 張地の選定(リネンキャンバス ナチュラル / トール・レザー各色)
  • アームレストの選定(天然サドルレザー / ステッチドレザー)
  • クッション(ボタン留め)の有無確認(別売りオプション)
  • KK97170 フットスツールの併用検討
  • 納期の確認(在庫品即納 / 受注生産4〜6週間 / 日本国内約7ヶ月)
  • ヴィンテージ品の場合:フレーム状態、張地状態、金具状態の確認
  • ヴィンテージ品の場合:製造元の確認(ルド・ラスムッセン製は希少価値高)

配送・設置に関する注意事項

サファリチェアはノックダウン構造のため、分解した状態で梱包・配送される。W57×D57×H80cmの完成サイズに対し、梱包サイズはコンパクトであり、一般的な宅配便で配送可能な場合が多い。組み立ては工具不要で所要時間は数分程度であり、説明書に従って容易に行える。海外正規ディーラーからの個人輸入の場合は関税・消費税・国際送料が別途発生する。カール・ハンセン&サンの日本正規ディーラーでは国内送料が含まれるか、別途見積もりとなる。海外受注生産品のため、ご注文後のキャンセルはできない点に留意する。

コーディネート事例

デニッシュモダン・クリントの系譜スタイル

サファリチェアを核に、コーア・クリントの教えを受け継いだデザイナーたちの作品でデンマーク家具の黄金時代を構築する構成である。ハンス J. ウェグナーのYチェア(CH24)をダイニングに配し、ボーエ・モーエンセンのJ39をサイドチェアに、ポール・ケアホルムのPK61コーヒーテーブルを前に置けば、クリントが1924年に開設した王立芸術アカデミー家具デザイン学科から花開いた系譜が一つの空間に集う。素材はオーク、アッシュ、レザー、ペーパーコードといったデンマーク家具の伝統素材で統一し、経年変化によって深まる素材の対話を楽しむ。

アースカラー・自然素材ミニマルスタイル

サファリチェアのリネンキャンバスとアッシュ材が持つナチュラルなアースカラーを軸に、自然素材のみで構成するミニマルな空間である。無染色のリネンカーテン、ヤコブセンのアントチェア(ウォールナット仕上げ)、イサム・ノグチのAKARI照明、手漉きの和紙、陶器の花瓶といった要素を配し、人工的な色彩を排した穏やかな空間を実現する。サファリチェアの簡潔な構造美は、和の空間との親和性も高く、畳や障子の直線的な美学と自然に調和する。

アウトドア・セカンドハウススタイル

サファリチェアのノックダウン構造を活かし、セカンドハウスのテラスやキャンプサイトで使用する構成である。フットスツールKK97170を合わせ、天然素材のブランケットを掛ければ、自然の中でのリラックスタイムに最適な寛ぎの場が完成する。キャンバス仕様は通気性に優れ屋外使用にも対応するが、雨天時は屋内への退避が推奨される。クリントが軍用椅子の「移動のための設計」を継承した本来の姿として、旅と共にある椅子の使い方はサファリチェアの魅力を最大限に引き出す。

よくある質問

サファリチェアの価格はどのくらいですか?
カール・ハンセン&サンの正規品は、キャンバス仕様で約178,200〜190,300円(税込目安)、レザー仕様で約250,000〜370,000円程度(税込目安)です。海外ではsmow(ドイツ)で€1,417〜で在庫品が購入可能です。
どこで購入できますか?
日本ではカール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストア(東京表参道・大阪)、センプレ、スラップモブラー、コンフォートQ(阪急百貨店)、REAL Style、三越伊勢丹オンラインストア等の正規ディーラーで購入可能です。海外ではsmow、Hive Modern、A+R、2Modern等が正規取り扱いを行っています。
実物を確認できる場所はありますか?
カール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストア(東京表参道・大阪)で実物の確認が可能です。コンフォートQ(阪急うめだ本店7階・十三ショップ)でも展示状況を問い合わせることができます。各正規ディーラー店舗の展示状況は時期により変動するため、訪問前の確認を推奨します。
組み立ては簡単ですか?
11パーツから構成されるノックダウン構造で、一切の工具や接着剤を使用せずに数分で組み立て可能です。分解も同様に容易であり、コンパクトに収納・運搬できます。着座すると接合部が締まり強度が増す構造のため、使用中の安定性にも優れています。
納期はどのくらいですか?
在庫品は即納可能な場合があります(smow等海外ディーラー)。受注生産の場合、海外正規ディーラーで約4〜6週間、日本国内では約7ヶ月が目安です。海外受注生産品のため、注文後のキャンセルはできません。
メンテナンスは難しいですか?
アッシュ材フレームは乾拭きと年1〜2回のオイル塗布が基本です。リネンキャンバスはブラシでのホコリ除去、レザーは固く絞った布での拭き取りが基本です。交換用クッション、レザーストラップ、背座カバーがスペアパーツとしてカール・ハンセン&サンから入手可能であり、長期的なメンテナンスが保証されています。
フットスツールは必要ですか?
KK97170 サファリ フットスツールは別売りのオプションです。座面高340mmのサファリチェアと合わせることで、脚を伸ばした深い寛ぎの姿勢が可能になります。同素材・同仕上げで展開されているため、統一感のある組み合わせが実現します。長時間の読書やリラックスタイムに使用される方には、併用を推奨します。
他にも検討すべきデンマークデザインの名作チェアは?
同じカール・ハンセン&サンからは、MG501 キューバチェア(折りたたみ式、約133,100円〜)、OW149 コロニアルチェア(植民地時代の家具をルーツとする優雅なラウンジチェア、約399,300円〜)が類似コンセプトの選択肢です。クリントの教え子たちの作品としては、ボーエ・モーエンセンのスパニッシュチェア(Fredericia)もリ・デザインの精神を受け継ぐ名作です。各製品の詳細は当サイトのチェアカテゴリページをご覧ください。