ディエシス ソファが長く愛される理由

1979年、アントニオ・チッテリオとパオロ・ナヴァという二人のイタリア人デザイナーの協働から、B&B Italiaのディエシス(Diesis)ソファは誕生した。技術、優雅さ、人間工学、快適性という四つの要素を高次元で統合したこのソファは、発表以来45年以上にわたって生産が継続され、モダンファニチャーの歴史における不朽のアイコンとして確固たる地位を築いている。ダイカストアルミニウムと鋼管による精密な荷重支持構造、調和鋼によるコーム型の背もたれ、通気性のための微小穿孔レザーといった革新的なディテールは、いずれも機能的必然性から生まれながらも、独自の装飾的モチーフへと昇華された。チッテリオはディエシスを「私の美学的シグネチャーを定義した道程の頂点」と位置づけており、この作品がイタリアンデザインの一つの到達点であることを物語っている。

このページでは、ディエシス ソファの購入を検討している方に向けて、B&B Italia正規品の仕様・サイズ・素材構成から、ディエシスコレクション全体の構成、同価格帯の名作ソファとの比較、座り心地と空間への取り入れ方、レザーやファブリックの経年変化とメンテナンス、国内正規販売店の情報まで、購入判断に必要な情報を網羅的に解説する。

正規品の基本情報:仕様・サイズ・素材

ディエシスはB&B Italiaがイタリア・ノヴェドラーテの自社工場で一貫して製造する正規品である。ソファを中心に、アームチェア、デイベッド、コーヒーテーブルを含む包括的なコレクションとして展開されている。B&B Italiaは価格表を一般に公開しておらず、正規販売店またはショールームでの見積りが基本となる。以下では、主力モデルである3人掛けソファを中心に仕様を整理する。

ディエシス 3人掛けソファ

正式名称 ディエシス ソファ / Diesis Sofa
デザイナー アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio, 1950年生, イタリア・メダ出身)、パオロ・ナヴァ(Paolo Nava, 1943年生, イタリア・セレーニョ出身)
デザイン年 1979年
ブランド B&B Italia(ビーアンドビー イタリア, 1966年創業, イタリア)
製造国 イタリア(ノヴェドラーテ工場)
フレーム構造 スチールシートおよびスチールプロファイル(厚革で被覆)
背もたれ構造 調和鋼(ハーモニックスチール)によるコーム型スプリング(レザー被覆)
支持構造・脚部 ダイカストアルミニウム、鋼管(ブラッシュ仕上げまたはブラックペイント仕上げ)
座面クッション 異密度成形ポリウレタンフォーム、滅菌ダウン、ポリウレタンインサート、ポリエステルファイバーカバー
背もたれ・アームレストクッション 滅菌ダウン、ポリウレタンインサート
張地 ファブリック(カテゴリB〜上位)またはレザー(通気性のための微小穿孔加工あり)
サイズ(3人掛け) 約 W2170mm × D950mm × H800mm
座面高 約400mm
フットブリッジ高 230mm(プラットフォームから床面まで)
フェルール プラスチック素材(床面保護)
張地カラー レザー:ブラック、コニャック、ホワイト、サドル(タン)、オーカー等 / ファブリック:B&B Italiaコレクションより400種類以上の張地から選択可能
参考価格帯 参考税込目安 約¥1,500,000〜3,500,000程度(サイズ・張地グレードにより変動。正式価格はショールームにて要見積り)
生産状況 現在も受注生産にて継続中

ディエシス コレクション ラインナップ

ディエシスはソファ単体にとどまらず、統一されたデザイン言語のもとに複数のアイテムが展開されている。いずれもダイカストアルミニウムの脚部と精密な金属構造を共有しており、同一空間での組み合わせにより、統一感のあるインテリアを構成することが可能である。

2人掛けソファ 約 W2150mm × D910mm × H800mm、座面高約400mm。コンパクトなリビングや書斎にも適合するサイズ。
3人掛けソファ 約 W2170mm × D950mm × H800mm、座面高約400mm。コレクションの主力モデル。空間中央への配置を想定した全方位的な美しさが特徴。
アームチェア ソファと同一のデザイン言語を1人掛けに凝縮。サイドチェアとしてソファと組み合わせての使用に適する。
デイベッド / ベンチ 約 W1970mm × D900mm × H420mm。背もたれを排したミニマルなフォルム。リビングのオットマン的用途や寝室での使用にも対応。
コーヒーテーブル ソファと共通のダイカストアルミニウム脚部を採用。大理石天板モデル(ホワイトマーブル、ナチュラル・マットポリエステル・グロスポリエステル仕上げ)と、透明すりガラス+レザー天板の2段モデルを展開。

類似商品・競合との比較

ディエシスと同価格帯・同カテゴリのデザイナーズソファとして比較検討されることが多い名作を紹介する。いずれも20世紀後半のイタリアンデザインを代表するソファであり、それぞれに固有の設計思想と個性を持つ。

マラルンガ(Maralunga) — ヴィコ・マジストレッティ / カッシーナ

1973年にヴィコ・マジストレッティがデザインし、カッシーナから発表された。背もたれの折り畳み機構により、ハイバックとローバックを自在に切り替えられる革新的な構造が特徴で、1979年にコンパッソ・ドーロを受賞している。ディエシスと比較すると、マラルンガはよりカジュアルでオーガニックな印象を持ち、ボリューム感のある柔らかなフォルムが際立つ。背もたれの高さを変えられる実用性を重視する場合に有力な選択肢となる。参考価格帯は2人掛けで約¥1,200,000〜2,000,000程度。

ル・バンボレ(Le Bambole) — マリオ・ベリーニ / B&B Italia

1972年にマリオ・ベリーニがデザインし、同じくB&B Italiaから発表された。フレームを内部に完全に隠し、クッションだけで構成されたかのようなアイコニックなフォルムは、1979年のコンパッソ・ドーロ受賞作品である。2020年に復刻版が発表され、素材と構造が現代の水準にアップデートされた。ディエシスの建築的な精密さとは対照的に、ル・バンボレは彫刻的かつ有機的な造形を追求しており、より大胆なステートメントピースとしての性格が強い。参考価格帯はディエシスと同等。

LC2 / LC3 — ル・コルビュジエ / カッシーナ

1928年にル・コルビュジエ、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンの3名がデザインし、カッシーナが正規に製造する。スチールパイプフレームとクッションを完全に分離した構造はモダニズムの原点であり、ディエシスの設計思想にも影響を与えた先駆的作品である。ディエシスと同じく「構造と非構造の分離」を設計原理としているが、LC2/LC3はより幾何学的・禁欲的なフォルムを持つ。歴史的な権威性を最重視する場合の選択肢。参考価格帯はLC2で約¥900,000〜1,600,000程度。

比較項目 ディエシス(B&B Italia) マラルンガ(カッシーナ) ル・バンボレ(B&B Italia)
デザイン年 1979年 1973年 1972年
デザインの方向性 建築的・精密・全方位的美学 有機的・可変的・実用的 彫刻的・有機的・大胆
構造の特徴 金属構造体が露出するメタリックな存在感 折り畳みヘッドレストによる2段階変化 構造を内包し、クッションのみで構成される外観
空間中央配置 背面まで美しく仕上げられ、中央配置を想定 背面は簡素、壁際配置が基本 全方位型、中央配置にも適合
座り心地の傾向 適度な硬さと包容感のバランス 深く沈み込むリラックス型 柔らかく包み込まれるような感触
参考価格帯(3人掛け目安) 約¥1,500,000〜3,500,000 約¥1,500,000〜2,500,000 約¥1,500,000〜3,500,000

空間の中央に設置して360度あらゆる角度から鑑賞したい場合にはディエシスが卓越した選択となる。背もたれの高さを変えたい、日常のリラックス感を優先したい場合にはマラルンガが適する。より大胆な造形でアイコニックなステートメントを求めるならばル・バンボレが有力である。構造と素材の精密な融合が生み出す知的な美しさこそ、ディエシスならではの価値といえるだろう。

使用感と暮らしへの取り入れ方

座り心地の特徴

ディエシスの座り心地を決定づけているのは、異なる密度のポリウレタンフォームを組み合わせた多層構造のクッショニングシステムである。滅菌処理されたダウンとポリエステルファイバーが重ねられた座面は、身体を包み込むような初期の柔らかさを感じさせながらも、深部では適切な支持力を維持する。座面高約400mmという設計は、身体を深く預けるリラクゼーション姿勢を自然に誘導しつつも、立ち上がりの際に過度な低さを感じさせないバランスが取られている。

調和鋼によるコーム型の背もたれは、適度な弾力を持ちながら身体の動きに追従する。レザー張りの場合、微小穿孔加工が通気性を確保しているため、長時間の着座でも蒸れにくいと評価されている。ファブリック張りの場合は、より温かみのある肌触りとなり、季節を問わず快適に使用できる。

なお、座面高約400mmは一般的な日本のダイニングテーブル(高さ700〜720mm)との組み合わせには低めとなる。ディエシスはリビングにおけるラウンジソファとして、あるいはローテーブルとの組み合わせで最も真価を発揮する。

空間における存在感

ディエシスの最大の建築的特徴は、背面からの美しさにある。レザーで覆われた調和鋼の背もたれが柔軟な構造を露わにする佇まいは、壁際に配置される従来のソファとは根本的に異なるアプローチを示している。リビングルームの中央に島のように配置することで、その全方位的な美学が最大限に発揮される。ブラッシュ仕上げの金属フレームとダイカストアルミニウムのディテールが空間に知的な輝きを添え、彫刻的な存在感をもたらす。

空間別のコーディネート提案

リビングルーム(中央配置)
20畳以上の広いリビングでは、ディエシスを空間の中央に配置し、ディエシス コーヒーテーブルを合わせることで統一感のある空間を実現できる。背面の美しさが際立ち、ソファそのものが空間を分節するパーティションとしても機能する。
リビングルーム(壁際配置)
12〜18畳程度のリビングでは、壁面に沿って配置しても十分にその存在感を発揮する。ディエシスのメタリックなディテールは、コンテンポラリーなアート作品や建築的な照明器具と高い親和性を持つ。
書斎・ライブラリー
2人掛けモデルは書斎やライブラリーのリーディングソファとして最適なスケールを持つ。知的で端正なフォルムが、集中と寛ぎの両方にふさわしい空間を演出する。

生活スタイル別の提案

上質な寛ぎを求めるカップル・DINKS
2人掛けまたは3人掛けソファにデイベッドを組み合わせることで、リビングにリゾートのようなラグジュアリーな寛ぎの空間を構成できる。ファブリック張りを選べば、より柔らかく温かみのある雰囲気に仕上がる。
デザイン性を重視するファミリー
3人掛けソファを中心に、アームチェアを追加してファミリー向けのシーティングを構成できる。レザー張りの場合、汚れの拭き取りが容易で日常的なメンテナンスがしやすい。ただし座面高が低めのため、幼児の着座には留意が必要である。
エグゼクティブ・オフィスや応接空間
ディエシスの持つフォーマルな品格と金属構造の精密さは、エグゼクティブオフィスや高級ホテルのロビーなど、コントラクト用途にも極めて適している。B&B Italiaはコントラクト事業部を有しており、商業空間への導入実績も豊富である。

経年変化とメンテナンス

レザーの経年変化

ディエシスをレザー張りで選択した場合、使用とともにレザーは独自の風合いを深めてゆく。アニリン染めのフルグレインレザーは、身体が触れる部分から徐々に艶が増し、色味も微妙に変化する。特にコニャックやサドル(タン)系のカラーは、経年によりリッチな深みが加わり、新品時とは異なる成熟した美しさを纏う。ブラックレザーは色味の変化は控えめながらも、表面に柔らかな光沢が生まれ、上質な革特有の存在感が増してゆく。微小穿孔加工が施された部分は、経年とともに穿孔周囲の革が僅かに柔軟になり、通気性が一層向上する傾向にある。

ファブリックの経年変化

ファブリック張りの場合、使用頻度の高い座面中央部からわずかな毛羽立ちや色褪せが生じ得る。B&B Italiaが厳選するファブリックは耐久性を考慮して選定されているが、直射日光が長時間当たる配置は色褪せの原因となるため注意が必要である。カバーの張り替え対応が可能であるため、長期使用後のリフレッシュにも対応できる。

金属部分の経年変化

ブラッシュ仕上げのアルミニウムフレームおよび鋼管部分は、基本的に大きな経年変化は少ない。ただし、レザーで覆われた背もたれのスチール構造は、日常的な使用による繰り返しの撓みを受けるため、数十年単位では弾力性が僅かに変化する可能性がある。これはB&B Italiaのアフターサービスを通じてメンテナンスが可能である。

日常メンテナンスの方法

レザー張りの日常手入れ
週に1回程度、柔らかい乾いた布で表面の埃を拭き取る。月に1回程度、B&B Italiaが推奨するレザーケアキット(正規ディーラーにて購入可能)を使用し、レザーコンディショナーで保湿する。液体をこぼした場合はただちに清潔な布で吸い取り、擦らずに対処する。
ファブリック張りの日常手入れ
週に1回程度、掃除機の弱モードでクッション表面の埃を吸い取る。部分的な汚れには、中性洗剤を薄めた溶液で軽く叩くように対処する。製品に付属するファブリックサンプルの洗濯表示に従うこと。
金属部分の手入れ
アルミニウムおよびスチール部分は、柔らかい布で拭くのみで十分である。研磨剤入りの洗剤は使用しない。
クッションのローテーション
座面クッションは定期的(月に1回程度)に位置を入れ替えることで、へたりの偏りを軽減し、クッションの寿命を延ばすことができる。

専門メンテナンスと修理

B&B Italiaはアフターセールスサポートを正規販売店およびディーラーを通じて提供している。張地の張り替え(リカバーリング)、クッション中材の交換、構造部品の修理やスペアパーツの供給に対応しており、数十年にわたる長期使用をサポートする体制が整っている。修理の依頼にはモデル名、アイテムコード、製品データシート(保証書)が必要となる。張り替えの場合、400種類以上の張地から新たに選択することが可能であり、空間のリニューアルに合わせたイメージチェンジにも対応できる。

どこで買うか:正規販売店と購入方法

国内正規ショールーム

B&B Italiaは日本国内に直営ショールームを展開しており、ディエシスを含むコレクションの実物確認、張地サンプルの選択、空間全体のプランニング相談が可能である。いずれのショールームでも400種類以上の張地・面材サンプルが用意されている。

B&B Italia Tokyo(東京・青山)
港区北青山 OM-SQUARE 1F。表参道・外苑前エリアに位置するフラッグシップショールーム。来店予約制。
B&B Italia Osaka(大阪・心斎橋)
大阪市中央区西心斎橋1-13-15 三栄心斎橋ビル1F, 2F。2023年12月オープン。ピエロ・リッソーニが監修した空間デザイン。来店予約制。TEL: 06-6121-6306。営業時間: 11:00〜18:00(水曜定休)。

正規ディーラー・取扱店

DOPA(ドーパ)
欧州正規品を取り扱うオンラインストア。B&B Italiaを含む欧州高級家具ブランドを幅広く取り扱う。保証1年間、配送料無料(一部地域を除く)。TEL: 0120-0707-33。
コンフォートQ(阪急百貨店)
阪急百貨店が運営するインテリアショップ。B&B Italia製品の取り扱いおよびコーディネート相談に対応。

なお、B&B Italiaの製品は正規販売店およびディーラーを通じてのみ販売されており、公式による直接販売やECサイトでの販売は行っていない。最寄りの正規取扱店はB&B Italia公式サイトのStore Locatorにて確認できる。

中古・ヴィンテージ市場

ディエシスは1979年の発表以来継続して生産されているため、ヴィンテージ市場にも一定数が流通している。1stDibsにおける平均取引価格は約US$6,700前後とされているが、状態やレザーのカラー、年代によって大きく変動する。国内ではTOKYO RECYCLE imption、コンセプトデザインなどの中古ブランド家具専門店でB&B Italia製品が取り扱われることがある。中古品を検討する際は、座面裏のB&B Italiaエンボスレザースタンプによる真贋確認が重要である。

購入時チェックリスト

  • B&B Italia正規品であることの確認(製品データシート・保証書、座面裏のエンボスロゴ)
  • 張地の選定(レザー/ファブリックの種類・カラーをショールームで実物確認)
  • サイズの確認(設置場所の実測。3人掛けは幅約2170mm+両サイドの余裕が必要)
  • 搬入経路の確認(玄関・廊下・エレベーターの寸法。大型ソファのため事前確認必須)
  • フレーム仕上げの選択(ブラッシュ仕上げ/ブラックペイント等)
  • コーヒーテーブル等のコレクション内アイテムとの組み合わせ検討
  • 納期の確認(受注生産のため、張地やサイズにより納期が変動)
  • 配送・設置サービスの手配(大型家具専門の配送・開梱・設置が推奨)

コーディネート事例

モダン・ラグジュアリー スタイル

ブラックレザーのディエシス 3人掛けを空間中央に配置し、ディエシス コーヒーテーブル(ホワイトマーブル天板)を合わせる。フローリングはダークウォールナットとし、カシミヤやウールの無地ラグを敷く。照明はフロス(Flos)のアルコランプなど建築的なフロアランプを配し、アルミニウムのディテールと金属質の調和を演出する。壁面にはモノクロームの大判アート作品を配置し、端正で知的な空間を完成させる。

イタリアン・コンテンポラリー スタイル

コニャックレザーのディエシスに、同じくB&B Italiaのトビイシ(Tobi-Ishi)テーブルを組み合わせることで、イタリアンデザインのアイコン同士による洗練された対話が生まれる。暖色系のテラコッタタイルやリネンカーテンと合わせ、地中海の温かみとモダンな端正さを両立させる。パトリシア・ウルキオラのハスク(Husk)アームチェアをアクセントとして加えれば、B&B Italiaのコレクション内で時代を超えた統一感を表現できる。

ミニマリスト・モノトーン スタイル

ホワイトレザーのディエシスをホワイト基調の空間に配置し、コンクリート打ち放しの壁面や磨きモルタルの床材と組み合わせる。金属フレームのシルバーの輝きが空間にアクセントを添え、ミニマルでありながら冷たくない品格のある空間が完成する。ディエシス コーヒーテーブルのすりガラス天板モデルを合わせると、透明感のあるレイヤード効果が生まれる。

相性の良いデザイナーズ家具

B&B Italia トビイシ テーブル(バーバー&オズガービー)
彫刻的な脚部を持つ大理石テーブル。ディエシスの金属と石材のコントラストが美しい。
B&B Italia カマレオンダ ソファ(マリオ・ベリーニ)
モジュラーソファの名作。ディエシスとは対照的な有機的フォルムを持ち、同一空間に配置することで豊かなデザインの対話が生まれる。
フロス アルコランプ(アッキーレ・カスティリオーニ)
大理石ベースのアーチ型フロアランプ。ディエシスの上に光を優雅に送り届ける定番の組み合わせ。
カッシーナ LC10-P テーブル(ル・コルビュジエ)
クロムパイプフレームのガラステーブル。ディエシスの金属構造との調和が際立つモダニズムの組み合わせ。

よくある質問

ディエシス ソファの正規品の価格はどのくらいですか?
B&B Italiaは価格表を一般に公開しておらず、正式な価格はショールームまたは正規ディーラーでの見積りとなります。参考税込目安として、3人掛けソファで約¥1,500,000〜3,500,000程度が一般的な価格帯とされていますが、張地の種類(ファブリック/レザー)やグレード、サイズによって大きく変動します。正確な見積りは、B&B Italia Tokyo(東京・青山)またはB&B Italia Osaka(大阪・心斎橋)にてお問い合わせください。
どこで購入できますか?
B&B Italiaの製品は、正規販売店およびディーラーを通じてのみ販売されています。国内ではB&B Italia Tokyo(東京・青山)、B&B Italia Osaka(大阪・心斎橋)の直営ショールームのほか、DOPA、コンフォートQ(阪急百貨店)などの正規ディーラーでの購入が可能です。最寄りの正規取扱店はB&B Italia公式サイトのStore Locatorにて確認できます。
実物を確認できるショールームはありますか?
B&B Italia Tokyo(港区北青山 OM-SQUARE 1F)およびB&B Italia Osaka(大阪市中央区西心斎橋1-13-15)にて、400種類以上の張地サンプルとともにコレクションの実物をご確認いただけます。ディエシスの展示状況はショールームにより異なるため、来店前にお電話またはメールでの確認をお勧めします。来店は予約制です。
納期はどのくらいですか?
ディエシスは受注生産品のため、張地の選択や生産スケジュールにより納期が変動します。一般的にはご注文から約8〜16週間程度が目安とされていますが、詳細な納期はご注文先の正規販売店にてご確認ください。
ファブリックとレザー、どちらを選ぶべきですか?
レザー張りはディエシスの金属構造との調和が特に美しく、微小穿孔加工による通気性も確保されています。経年変化による風合いの深まりもレザーならではの魅力です。一方、ファブリック張りはより温かみのある肌触りが特徴で、400種類以上のファブリックコレクションから空間に合わせた選択が可能です。メンテナンスのしやすさを重視する場合はレザー、季節を問わない快適さとカラーバリエーションの豊富さを重視する場合はファブリックが適しています。
メンテナンスはどうすればよいですか?
レザー張りの場合、週に1回程度の乾拭きと、月に1回程度のレザーコンディショナーによる保湿が基本です。B&B Italia推奨のレザーケアキットは正規ディーラーにてご購入いただけます。ファブリック張りの場合は、定期的な掃除機がけと部分汚れへの速やかな対処が基本です。張地の張り替え(リカバーリング)やクッション中材の交換などの専門メンテナンスは、正規販売店を通じてご依頼ください。
ディエシス コーヒーテーブルとの組み合わせは必須ですか?
必須ではありませんが、ディエシス コーヒーテーブルはソファと同じダイカストアルミニウムの脚部を共有しており、統一感のある空間を構成するうえで理想的な組み合わせです。大理石天板モデルとすりガラス+レザー天板モデルの2種類が展開されており、空間のスタイルに応じた選択が可能です。もちろん、他ブランドのテーブルとの組み合わせも自由にお楽しみいただけます。
他に検討すべき名作ソファはありますか?
同価格帯の名作ソファとして、ヴィコ・マジストレッティによるカッシーナのマラルンガ(1973年)、マリオ・ベリーニによるB&B Italiaのル・バンボレ(1972年)、ル・コルビュジエによるカッシーナのLC2/LC3(1928年)が比較検討の対象として挙げられます。各ソファの詳しい紹介は当サイトのソファカテゴリページをご覧ください。