カルロ・モリーノ ― トリノが生んだ異端の建築家・デザイナー

1905年、イタリア・トリノに生まれたカルロ・モリーノ(Carlo Mollino)は、建築、家具デザイン、インテリア、写真、著述、さらにはレーシングカーの設計や曲技飛行にまで情熱を注いだ、20世紀イタリアが生んだ最も多才で謎めいた創造者の一人である。シュルレアリスムと有機的造形を融合させた独自の美学は、同時代のミラノを中心とするラショナリズムの潮流とは一線を画し、「流線型シュルレアリスム(Streamlined Surrealism)」と呼ばれる唯一無二の様式を確立した。建築家、デザイナー、写真家、パイロット、レーサー、スキーヤー、著述家――いかなる肩書きも彼の全体像を捉えるには不十分であり、その多面的な創造活動は今なお世界中のクリエイターに霊感を与え続けている。

バイオグラフィー

1905年5月6日、イタリア・トリノに生まれる。父エウジェニオ・モリーノ(1873–1953)は300棟以上の建物を手がけた著名な土木技師であり、幼少期から建築と工学の薫陶を受けて育った。1931年、トリノ王立高等建築学校(現トリノ工科大学建築学部)を卒業。卒業直後にベルリンへ渡り、表現主義建築の旗手エーリッヒ・メンデルゾーンと出会う。この体験は彼の創作の出発点に深い影響を刻んだ。

卒業後は父の事務所で実務を積みながら、1933年にクーネオの農業連盟本部(Sede Federazione Agricoltori)のコンペティションに勝利し、最初の建築作品を実現する。同年、建築誌『カザベッラ』に自伝的小説「オベロンの生涯(Vita di Oberon)」を発表し、建築家であると同時に物語作家でもあるという、生涯にわたる二重の創造的アイデンティティを宣言した。

1937年から1940年にかけて設計されたトリノ馬術クラブ(Società Ippica Torinese)は、モリーノの最初の傑作として知られる。シュルレアリスムとモダニズムを融合させた革新的な空間構成は、イタリア近代建築の金字塔として評価されたが、惜しくも1960年に取り壊された。

1940年代から1950年代にかけて、モリーノはインテリアデザインと家具デザインの黄金期を迎える。カーサ・ミラー(1936年)、カーサ・デヴァッレ(1939–1940年)、カーサ・ミノーラ(1944–1946年)、カーサ・オレンゴ(1949年)、カーサ・リヴェッティ(1949年)といった一連の住宅インテリアプロジェクトにおいて、有機的曲線と物語性に満ちた空間を創出した。家具は特定のインテリアのために設計された一品制作であり、トリノの家具工房アペッリ&ヴァレージオ(Apelli & Varesio)によって精緻な手仕事で製作された。

1953年の父の死はモリーノに深い危機をもたらし、数年間にわたって建築活動を中断する。この時期、彼はレーシングカーの設計に没頭し、1955年にはル・マン24時間レースに出場する競技車「ビシルーロ(Bisiluro)」を設計。さらに曲技飛行に取り組み、イタリア国内およびヨーロッパの競技会に参加した。写真への傾倒も深まり、ヌード写真の連作を秘密裏に制作し始めた。

1959年、モリーノは建築の世界に復帰する。晩年の大作であるトリノ商工会議所(Camera di Commercio di Torino, 1964–1973年)とトリノ王立劇場(Teatro Regio di Torino, 1965–1973年)は、鉄筋コンクリートによる大胆な構造と劇的な空間体験を実現し、彼の建築的遺産の頂点をなす。とりわけテアトロ・レージョは、卵型の客席空間とピラネージの「牢獄」を想起させるホワイエで知られ、ジーノ・サルファッティによる壮麗な照明とともに、モリーノの建築的遺言と称される。

1952年からトリノ工科大学で建築構成・装飾の教授を務め、1970年まで教壇に立った。1973年8月27日、テアトロ・レージョの完成からわずか数カ月後、生まれ故郷トリノにて68歳で死去。没後、秘密のアトリエから1,000点を超えるポラロイド写真が発見され、その多面的な創造世界は新たな光のもとで再評価されることとなった。

デザインの思想とアプローチ

モリーノのデザイン哲学の核心には、建築・家具・インテリア・写真を統一的な創造行為として捉える包括的な思想がある。彼はあらゆる活動を「プロジェクト(costruzione)」として取り組み、スキーの技術研究であれ、レーシングカーの設計であれ、写真撮影であれ、そこには建築家としての厳密な構造的思考が貫かれていた。

「流線型シュルレアリスム」の確立

ミラノのデザイン界が洗練されたラショナリズムとエレガンスを追求した1940年代から1950年代、モリーノはトリノにあって全く異なる道を歩んだ。樹木の枝、動物の角、人体の曲線といった自然界の有機的形態からインスピレーションを汲み取り、アール・ヌーヴォーの曲線美とアントニ・ガウディの建築的造形を独自に昇華させた。その結果として生まれた家具群は、「流線型シュルレアリスム(Streamlined Surrealism)」あるいは「空気力学的シュルレアリスム(Aerodynamic Surrealism)」と呼ばれ、ミラノの同時代作品よりも彫刻的で表現力に富むものであった。

インテリアという統一的有機体

モリーノにとって、インテリアは統一的な有機体(organismo unitario)であった。家具、造り付けの壁面要素、空間の平面計画は、すべて相互に結びついた一つの全体として設計された。そのため、彼の家具の大半は特定のインテリアと施主のために制作された一品物であり、工業的な大量生産には終始関心を示さなかった。モリーノ自身、「あの人物(施主)がいなければ、我々はコーヒーを語り合うだけの芸術家にすぎない」と語っている。

「綜合的折衷主義」と物語としての建築

モリーノは1940年代初頭に「綜合的折衷主義(eclettismo sintetico)」を提唱し、建築を一種の言語として扱う理論を展開した。彼にとって設計行為は創造的パフォーマンスそのものであり、実用的な要求のみならず、物語と想像力によって形づくられる空間を構想した。自伝的小説『オベロンの生涯』と『公爵の愛人(L'amante del duca)』に見られるように、建築家であると同時に語り手であるという二重のアイデンティティは、その生涯を通じて一貫していた。

速度と飛行からの造形的霊感

曲技飛行とレーシングカーへの情熱は、モリーノのデザインに空気力学的な流麗さをもたらした。テーブルや椅子の支持構造に現れる張力のある曲線は、航空機の翼や車体のフォルムとの精神的親縁性を持つ。MoMAのキュレーター、パオラ・アントネッリは、モリーノのデザインに宿る独特の緊張感を「フリソン(frisson)」と評している。

作品の特徴

モリーノの作品は、建築・インテリア・家具・写真という複数の領域にまたがりながら、いくつかの一貫した特質によって貫かれている。

家具デザイン

モリーノの家具は、工業デザインの範疇に収まるものではない。彼は量産を前提としたデザインには関心を持たず、父から受け継いだ潤沢な資産を背景に、プロジェクトを自由に選択し、一点一点を手仕事の精緻さで追求した。トリノの家具工房アペッリ&ヴァレージオとの協働による制作は、しばしば秘密裏に週末や夜間に行われた。素材としてはガラス、スチール、成形合板を主軸とし、家具用スポンジゴムを最初期に導入した先駆者でもあった。曲げ加工された合板の技術的進化とともに彼のスタイルも変遷し、人体の曲線や自然界の有機的形態を構造的に翻訳する試みは、年代を追うごとに洗練されていった。生涯に制作された家具は数百点に留まり、その希少性と卓越した職人技が相まって、今日では20世紀デザインコレクションの最高峰に位置づけられている。

建築作品

モリーノのアーカイヴには123の建築プロジェクトが記録されているが、実際に建設されたものは14棟にすぎない。しかし、そのいずれもが独自の構造的冒険と空間的叙情性を備えている。初期のアルプス山岳建築ではヴァナキュラーな木造伝統とモダニズム工学を融合させ、晩年の公共建築では鉄筋コンクリートによる大胆な構造実験に挑んだ。モリーノにとって建築は純粋に学術的な領域ではなく、表現的言語の一形式であった。彼は単純さよりも複雑さに惹かれ、実用的要求と物語的想像力の双方によって空間を形成した。

写真作品

写真はモリーノにとって不可欠な表現媒体であった。キャリア初期にはインテリアや建築の記録写真、シュルレアリスム的なモンタージュ、スキーの技術写真などを手がけた。1949年には写真史に関する著作『暗室からのメッセージ(Il Messaggio dalla Camera Oscura)』を出版している。1950年代後半からはポラロイドカメラを用いた女性ポートレートの連作に没頭し、秘密のアトリエ「カーサ・モリーノ」において1,000点以上の作品を制作した。これらの写真群は没後に発見され、ジェレミー・スコットのモスキーノ・コレクションなど、後のファッション界にも影響を与えた。

主な代表作とそのエピソード

トリノ馬術クラブ(Società Ippica Torinese, 1937–1940年)

モリーノの最初の建築的傑作。シュルレアリスムの空間概念をモダニズム建築に統合する初の試みであり、「シュルレアルなインテリア空間の概念を、妥協なき機能的統一へと推し進める」ことを企図した。アルヴァ・アアルトやエーリッヒ・メンデルゾーンからの影響を独自に消化し、当時のイタリアで支配的であったラショナリズムの潮流に挑戦した。残念ながら1960年に取り壊されたが、イタリア近代建築史における重要な里程標として記憶されている。

カーサ・ミノーラのインテリア(Casa A. e C. Minola, 1944–1946年)

宝石デザイナーであった施主アダ・ミノーラとの深い美的共感のもとに実現した、モリーノのインテリアデザインにおける最重要プロジェクトの一つ。第二次世界大戦中のトリノ空襲下という困難な状況にもかかわらず制作された家具群は、1948年にジオ・ポンティが『ドムス』誌上で「精緻な製造による、繊細で洗練された家具」と絶賛した。バロック的な片脚の化粧鏡付きキャビネット(specchio-armadio)は、金箔仕上げとともに楽器にも匹敵する高度な工学的構造を実現している。

レアーレ・テーブル(Tavolo Reale, 1946/1948年)

モリーノ自身が「モリーノの誇り(Pride of Mollino)」と呼んだ代表的テーブル。複雑な架構式の木製脚部がガラスの天板を支える構造は、視覚的な透明性と軽やかさを保ちながら、きわめて建築的な構造表現を実現している。2005年、カーサ・オレンゴのために制作されたオリジナルがクリスティーズ・ニューヨークにて約380万ドルで落札され、当時の20世紀家具のオークション世界記録を樹立した。現在はザノッタによるトリビュート・コレクションとして生産されている。

アラベスコ・テーブル(Tavolo Arabesco, 1949年)

トリノのシンガー・ショップのインテリアのためにデザインされたサイドテーブル。成形合板のフレームが描く充実した曲線と、くり抜かれた空洞、透明なガラス面との間に完璧な均衡が保たれている。上下二枚のガラス面を持ち、合板の構造体がマガジンラックを兼ねるという機能的な工夫も備える。モリーノの有機的デザインの精華として広く知られ、ザノッタのCMコレクションの中核をなす作品である。

カヴール・デスク(Scrivania Cavour, 1949年)

カーサ・オレンゴのためにデザインされた書斎机。自然の傾斜線を持つ有機的な脚部構造と、大胆な幾何学的天板との対比が際立つ。構造的な完璧さの追求において、モリーノの造形的野心が凝縮された彫刻的な一作である。

ジルダ・アームチェア(Poltrona Gilda, 1954年)

アッシュ材による調整可能な木製構造を持つリクライニングチェア。レーシングカーのフォルムを想起させる空気力学的な傾斜と、伝統的な安楽椅子の快適性を融合させた作品。ザノッタにより1994年から生産され、モリーノの速度への情熱がデザインに昇華された好例として評価されている。

フェニス・チェア(Sedia Fenis, 1959年)

トリノ工科大学カステッロ・デル・ヴァレンティーノ校舎のためにデザインされたアルパイン・スタイルの木製椅子。1981年、ザノッタの創業者アウレリオ・ザノッタが最初に生産を決定した作品であり、モリーノの家具がコレクターの世界から広い市場へと開かれる契機となった。

テアトロ・レージョ(Teatro Regio di Torino, 1965–1973年)

モリーノの建築的遺言とも称される最晩年の傑作。1936年に焼失した18世紀の劇場を再建するプロジェクトとして、カルロ・グラッフィ、マルチェッロ・ザヴェラーニ・ロッシらとの共同設計により実現された。ピラネージの「牢獄」を建築的に翻訳したホワイエ、卵型の客席空間、双曲放物面のシェル屋根、そしてジーノ・サルファッティによる壮大な照明計画が一体となって、劇的な空間体験を生み出している。12の入口扉にはそれぞれ黄道十二宮の星座が配され、モリーノの象徴主義と神秘思想への傾倒が建築に結実している。1973年4月10日の開場公演では、マリア・カラスが生涯唯一の演出を手がけたヴェルディ『シチリアの晩鐘』が上演された。モリーノはその完成を見届けた数カ月後に世を去った。

ビシルーロ(Bisiluro DaMolNar, 1955年)

モリーノが設計した競技用レーシングカー。「双胴体(bisiluro)」の名が示す通り、二つの流線型ボディを並列させた独創的なデザインを持つ。1955年のル・マン24時間レースの厳格な車検を通過し、出場を果たした。速度と空気力学への情熱が建築家の手によって自動車デザインに結実した稀有な事例である。

功績・業績

カルロ・モリーノの功績は、単一の専門領域に留まるものではない。建築、家具デザイン、インテリア、写真、著述、自動車設計、航空術にわたる横断的な創造活動は、20世紀イタリアにおいて比類なき広がりと深度を持つ。

建築における革新

トリノ商工会議所では、屋根からタイロッドで吊り下げられたオフィスブロックという世界的にも先駆的な構造を実現し、柱のない広大な内部空間を可能にした。テアトロ・レージョでは、歴史的建造物に囲まれた文脈のなかで大胆なモダニズム建築を成立させ、伝統と革新の対話を体現した。

教育への貢献

1952年からトリノ工科大学にて建築構成・装飾の教授職を務め、1970年まで18年間にわたって後進の育成に尽力した。フェニス・チェアはこの大学のために設計されたものであり、教育の場が創作の場でもあったことを示している。

著述活動

モリーノは多作な著述家でもあった。建築と技術に関する『建築、芸術と技術(Architettura arte e tecnica)』(1947年、フランコ・ヴァダッキーノとの共著)、写真史の大著『暗室からのメッセージ(Il Messaggio dalla Camera Oscura)』(1949年、444ページ、323枚の白黒写真と12枚のカラー図版を含む)、さらにスキー技術に関する著作などを残した。建築誌への寄稿やフィクションの発表も含め、その著述活動は創作活動と不可分のものであった。

オークション市場における評価

モリーノの家具はデザインオークション市場において最高峰の評価を受けている。2005年にはクリスティーズ・ニューヨークでカーサ・オレンゴのテーブルが約380万ドルで落札され、20世紀家具の世界記録を更新した。さらに2020年にはサザビーズにて1949年デザインの大型成形合板ダイニングテーブルが600万ドル超で落札され、イタリアン・デザイン作品としてのオークション世界記録を樹立した。

評価・後世に与えた影響

生前のモリーノは、トリノという地方都市に留まり続けたことで、ミラノを中心とするイタリアン・デザインの主流からはやや距離を置く存在であった。ジオ・ポンティの支持を得ながらも、同時代のデザイナーたちからは「エキセントリックなアウトサイダー」と見なされることも少なくなかった。しかし没後、その評価は劇的に高まった。

モリーノの作品は現在、パリのポンピドゥー・センター、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館、ニューヨークのブルックリン美術館をはじめとする世界の主要デザインミュージアムに収蔵されている。トリノのカーサ・モリーノは、キュレーターのフルヴィオ・フェッラーリとその息子ナポレオーネによって博物館として公開され、パティ・スミス、ロバート・ウィルソン、ユルゲン・テラーらが毎年訪れる創造的巡礼の地となっている。

建築の分野では、メキシコの建築家ハビエル・セノシアインが有機的建築の先駆者としてモリーノを引用し、ガルシア・タムジディらがモリーノの写真と家具から霊感を得たと証言している。ファッションの世界では、ジェレミー・スコットがモスキーノのコレクションにおいてモリーノのポラロイド写真を参照源として用いた。

ザノッタは1981年以来、モリーノのアーカイヴ研究に基づくトリビュート・コレクションを継続的に展開し、2020年にはCM 2020コレクションとして8作品を刷新。コレクターの領域に限定されていたモリーノの家具を、より広い市場に開いた。これは「リイシュー」ではなく「トリビュート」として位置づけられており、原設計の精神に忠実でありながら現代の生産技術と市場の要求に応える試みである。

建築家、デザイナー、写真家、パイロット、レーサー、スキーヤー、著述家――カルロ・モリーノは容易な定義を拒む存在であり続ける。「説明不能であるとき、はじめて芸術の前に立っているといえる。この言い表しがたい性質こそが、真正な作品の証である」という彼自身の言葉は、その創造世界の本質を端的に物語っている。20世紀が生んだ最も魅力的にして謎めいた創造的精神の一人として、モリーノの遺産は21世紀の今日なお輝きを増し続けている。

作品一覧

家具・インテリアプロダクト

区分 作品名 ブランド/制作
1933年 家具 Pug(ベッドサイドテーブル) 一品制作
1937年 Milo(ミロ)ミラー 一品制作 / Zanotta(復刻)
1938年 収納 Carlino(カルリーノ)ベッドサイドコンテナ 一品制作 / Zanotta(復刻)
1939年 ヘッドボード Erodia(エロディア) 一品制作
c.1940年 椅子 Gio Pontiのための椅子 一品制作
1944年 アームチェア カーサ・ミノーラのアームチェア群 Apelli & Varesio
1946年 アームチェア Ardea(アルデア)CM アームチェア Apelli & Varesio / Zanotta(復刻)
1946/1948年 テーブル Reale(レアーレ)CM テーブル Apelli & Varesio / Zanotta(復刻)
1947年 照明 Cadma(カドマ)ランプ 一品制作
1949年 テーブル Arabesco(アラベスコ)CM サイドテーブル Apelli & Varesio / Zanotta(復刻)
1949年 デスク Cavour(カヴール)CM デスク Apelli & Varesio / Zanotta(復刻)
1949年 コートフック Erotico(エロティコ)コートフック 一品制作
c.1949年 椅子 「ガウディ」チェア(カーサ・オレンゴ) Apelli & Varesio
1950年 テーブル Singer & Sonsコーヒーテーブル Singer & Sons(米国)
c.1950年 椅子 Genius 三脚椅子 Apelli & Varesio
1953年 椅子 カーサ・カッタネオ・アグラの椅子群 Ettore Canali
1953年 椅子 カーサ・デル・ソーレのチェア 一品制作
1954年 アームチェア Gilda(ジルダ)CM アームチェア Apelli & Varesio / Zanotta(復刻)
1959年 椅子 Fenis(フェニス)CM チェア 一品制作 / Zanotta(復刻)
1959年 椅子・スツール ルトラーリオ・ボールルームの椅子・スツール 一品制作

インテリアデザイン

区分 作品名 所在地
1936年 インテリア Casa Miller(カーサ・ミラー) トリノ
1937年 インテリア Casa D'Errico(カーサ・デッリコ) トリノ
1939年 インテリア Casa Devalle I(カーサ・デヴァッレ I) トリノ
1940年 インテリア Casa Devalle II(カーサ・デヴァッレ II) トリノ
1944–1946年 インテリア Casa A. e C. Minola(カーサ・ミノーラ) トリノ
1945–1946年 インテリア Casa F. e G. Minola トリノ
1949年 インテリア Casa Orengo(カーサ・オレンゴ) トリノ
1949年 インテリア Casa Rivetti(カーサ・リヴェッティ) トリノ
1951年 インテリア Casa Editrice Lattes(ラッテス出版社) トリノ
1959–1960年 インテリア Sala da ballo Lutrario(ルトラーリオ・ボールルーム) トリノ
1960–1968年 インテリア Casa Mollino(カーサ・モリーノ) トリノ
1966–1967年 インテリア Casa Pistoi(カーサ・ピストイ) トリノ

建築作品

区分 作品名 所在地
1933–1935年 建築 Sede Federazione Agricoltori(農業連盟本部) クーネオ
1934年 建築 Casa del Fascio(ファシスト会館) ヴォゲーラ
1937–1940年 建築 Società Ippica Torinese(トリノ馬術クラブ)※解体 トリノ
1946–1947年 建築 Slittovia del Lago Nero(ラーゴ・ネーロ索道駅) サウゼ・ドゥルクス
1945–1954年 建築 Casa del Sole(カーサ・デル・ソーレ) チェルヴィニア
1951–1953年 建築 Casa ad alloggi sul viale Maternità(集合住宅) アオスタ
1952年 建築 Auditorium RAI(RAIオーディトリアム) トリノ
1952年 建築 Villa Cattaneo(カッタネオ邸) アグラ(ヴァレーゼ)
1958年 建築 Aero Club Torino(トリノ・アエロクラブ) トリノ
1964–1973年 建築 Camera di Commercio di Torino(トリノ商工会議所) トリノ
1963–1965年 建築 Rascard Garelli(ガレッリ山荘) シャンポリュック
1965–1973年 建築 Teatro Regio di Torino(トリノ王立劇場) トリノ

その他の活動

区分 作品名 備考
1933年 著述 Vita di Oberon(オベロンの生涯) 『カザベッラ』誌掲載
1934–1936年 著述 L'amante del duca(公爵の愛人) 小説
1947年 著述 Architettura arte e tecnica F. Vadacchinoとの共著
1949年 著述 Il Messaggio dalla Camera Oscura 写真史論(444頁)
1954年 自動車 Nube d'Argento(銀雲)コーチ Agip-Gas委嘱
1955年 自動車 Bisiluro DaMolNar ル・マン24時間レース出場車
1956–1973年 写真 ポラロイド写真群 1,000点以上(没後発見)

Reference

Carlo Mollino - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Carlo_Mollino
Carlo Mollino | Architect, designer, photographer(公式アーカイヴサイト)
https://www.carlomollino.org/architecture
Carlo Mollino | Artnet
https://www.artnet.com/artists/carlo-mollino/
Carlo Mollino - Designers | Zanotta
https://www.zanotta.com/en-us/designers/carlo-mollino
The pieces of the CM 2020 Carlo Mollino Collection - Zanotta Magazine
https://www.zanotta.com/en-us/magazine/carlo-mollino-cm/the-pieces-of-the-cm-2020-carlo-mollino-collection
Carlo Mollino biography, furniture and photography | Casati Gallery
https://www.casatigallery.com/designers/carlo-mollino/
Inside the Secret Home of Genius Italian Architect Carlo Mollino | Artsy
https://www.artsy.net/article/artsy-editorial-inside-the-secret-home-of-genius-italian-architect-carlo-mollino
The Streamlined Surrealism of Carlo Mollino - gestalten
https://gestalten.com/blogs/journal/the-streamlined-surrealism-of-carlo-mollino
Carlo Mollino - designindex
https://www.designindex.org/designers/design/carlo-mollino.html
Carlo Mollino: Works for Sale, Upcoming Auctions & Past Results | Phillips
https://www.phillips.com/artist/10501/carlo-mollino
Carlo Mollino Designs | Salone del Mobile
https://www.salonemilano.it/en/articles/carlo-mollino-designs
Carlo Mollino: Turin's Last Eclectic - Italy Segreta
https://italysegreta.com/carlo-mollino-turins-last-eclectic/
Carlo Mollino (Torino, 1905 - 1973) - MuseoTorino
https://www.museotorino.it/view/s/ee1c37de679a4f35a1666e6791148984
Carlo Mollino designs get a lease of life from Zanotta | Wallpaper*
https://www.wallpaper.com/design/carlo-mollino-zanotta-launch
Zanotta Faithfully Re-Creates Carlo Mollino's Seductive Furnishings - Galerie Magazine
https://galeriemagazine.com/carlo-mollino-zanotta/
The Free Enthusiasm of Carlo Mollino's Minola Commission | Phillips
https://www.phillips.com/article/8339875/the-free-enthusiasm-of-carlo-mollino-minola-commission