別表記:オーバーガード&ディルマン、オーバーガード・アンド・ディルマン、Overgaard and Dyrman
ブランド情報
- 正式社名
- Overgaard & Dyrman ApS
- 創業
- 2013年 デンマーク・コペンハーゲン
- 創業者
- Jasper Overgaard Schlichting、Christian Dyrman Hansen
- 本社
- デンマーク・ノーレスンビュー
- 生産
- デンマーク・ノーレスンビュー(自社工房)
- 事業内容
- 金属と革による家具の製造および販売(受注生産)
- 公式サイト
- oandd.com
本社・所有・生産・日本での取扱いなどは 2026年10月22日に確認
Overgaard & Dyrman(オーバーガード&ディルマン)
Overgaard & Dyrmanは、デンマーク北部のノーレスンビューに工房を置く家具メーカーである。金属加工を手がけていたChristian Dyrman Hansenと、革の加工を学んだJasper Overgaard Schlichtingが2013年に設立した。鋼の枠に牛革を張る椅子とテーブルのWireシリーズを最初の製品とし、鞍づくりと金属加工から着想を得ている。製品はすべて受注生産で、一点ずつ刻印と番号が手で入れられる。
事業と製造の実体
製品の構成は、溶接した鋼の枠と、そこに張る牛革の二つに分かれる。枠の仕上げには黒の粉体塗装とサテン仕上げのクロムめっきがあり、革は4種類から選ぶ。金属の枠を作るための治具と工程は、金属加工の経験を持つDyrman Hansenが組み立てたものである。
試作は二人の手で作られ、その後デンマーク国内に自前の工房を設けて同じものを再現できる体制を整えた。注文を受けてから製作する方式を採り、完成した個体には刻印と通し番号が手作業で入れられる。
沿革
二人は2005年にオールボー大学で出会った。設立前の製作は、改装した鶏小屋や、Overgaard Schlichtingの生家の一室で行われていたという。2013年に会社として正式に発足し、Wireのダイニングチェアを最初の製品として発表した。
主な製品群
Wireシリーズは、ダイニングチェアから始まり、高さの異なる2種類のバースツール、ラウンジチェア、ソファ、テーブルへと広げられた。いずれも鋼の線材で骨組みを描き、座と背は張り渡した牛革で受ける構成をとる。このほかCircle Collectionがある。
Reference
- Homo Faber Guide - Overgaard & Dyrman
- https://www.homofaber.com/en/artisans/homofaber-oblxki
- Interior Design - Overgaard & Dyrman Work with Metal and Leather in Intriguing Wire Series
- https://interiordesign.net/designwire/overgaard-and-dyrman-work-with-metal-and-leather-in-intriguing-wire-series/