LEFF amsterdam(レフ・アムステルダム)
LEFF amsterdamは、2011年にオランダ・アムステルダムで設立された時計のブランドである。Arno RijzenaarsとDenis Rijzenaars、設計者Erwin Termaatが立ち上げた。ブランド名はオランダ語で勇気を意味する語に由来する。ステンレス鋼、真鍮、銅といった金属を主材とし、外部の設計者との協働によって製品群を構成する。現在は腕時計や音響機器も扱う。
事業と製造の実体
LEFF amsterdamの製品を規定しているのは、時計の表示の方式と筐体の素材である。時刻の表示は針、数字を印刷した板の反転、鏡面への映り込みなど、製品ごとに異なる方式が用いられる。表示の方式が決まれば内部の機構も決まるため、この選択が製品の構成を左右する。
筐体には金属が用いられる。ステンレス鋼、真鍮、銅はそれぞれ加工の条件が異なり、真鍮と銅は空気に触れて色が変わる。表面の仕上げには手作業による溶接と研磨が用いられ、量産品でありながら個体差が生じる。
チューブ クロックは、Piet Hein Eekが設計した掛け時計である。金属の管を組み合わせる構成を採り、文字盤を持たない。
製造は外部への委託による。同社は素材の調達先を限定し、製品を一点ずつ検品する体制を採る。
沿革
2011年、Arno RijzenaarsとDenis Rijzenaars、設計者Erwin Termaatがアムステルダムでこの事業を始めた。携帯電話で時刻を確認できる時代に、なお手元に置きたいと思える時計を作るという着想が出発点にあたる。
当初は室内用の時計を扱った。その後、腕時計と無線接続の音響機器へ製品の範囲が広がっている。
製品開発は外部の設計者との協働による。協働相手にはPiet Hein Eek、Sebastian Herkner、Richard Huttenらがいる。
デザイナーとの協働
LEFF amsterdamの製品開発は、外部の設計者との協働を軸とする。設計者ごとに異なる造形をそのまま製品にする構成のため、製品群は単一の様式でまとまらない。金属の加工という自社の条件のもとで、各設計者の案が検討される。
協働相手にはPiet Hein Eek、Sebastian Herkner、Richard Huttenらがいる。
Piet Hein Eekの設計思想や経歴について詳しくはPiet Hein Eekプロフィールページをご覧ください。
主な製品群
チューブ クロックは、Piet Hein Eekが設計した掛け時計である。金属の管を組み合わせる構成を採り、文字盤を持たない。
このほか、掛け時計、置時計、目覚まし時計、腕時計、無線接続の音響機器を扱う。
基本情報
| ブランド名 | LEFF amsterdam(レフ・アムステルダム) |
|---|---|
| 設立 | 2011年 |
| 創業者 | Arno Rijzenaars、Denis Rijzenaars、Erwin Termaat |
| ブランド名の由来 | オランダ語で勇気を意味する語 |
| 所在地 | オランダ・アムステルダム |
| 事業内容 | 時計・音響機器の企画および販売 |
| 公式サイト | https://leffamsterdam.com |
Reference
- LEFF amsterdam - 公式サイト
- https://leffamsterdam.com