バイオグラフィー

ジュール・ジャン・シルヴァン・ワッベスは、1919年3月18日、ベルギーのブリュッセル、サン=ジル地区に生まれた。父アンリ・ジュスタン・ゴメール・ワッベスは薬剤師を営み、母ラシェル・ピンテンスとともに、メヘレン出身の舟夫や木材商を生業とする家系に連なる中産階級の家庭であった。

学業に秀でた生徒ではなかったワッベスは16歳で学校を離れ、父の薬局(シャルルロワ街道)にスタジオを構えてフリーランスの写真家として活動を始め、ストリートフォトグラフィーへの情熱を育んだ。一時期は俳優としてのキャリアも追求している。第二次世界大戦後、ルイーズ・カレーとともにシャルルロワ街道にアンティークショップを開業すると、品々の配置とレイアウトに非凡な才能を発揮し、顧客から家具配置の助言を求められたことが室内装飾の道へと導く契機となった。再生素材から製作された家具に魅了されたワッベスは、修復工房を開いて古典家具の構造技法を独学で習得し、やがて芸術家仲間の勧めで現代的なデザインへと舵を切った。

1960年2月3日、ワッベスはデザイナー、漫画家、挿絵画家、児童書作家として知られるマリー・ワッベスと結婚し、四人の子(シルヴィー、マリー、ジュリー、アンリ)をもうけた。1965年には、ブラバント・ワロン地方の小さな村に位置する19世紀の邸宅に居を構えた。

デザイン事務所の設立と発展

1950年、ワッベスはブリュッセルのペピニエール街34番地に、建築家アンドレ・ジャックマンとともにデザイン事務所を開設した。初期の仕事は百貨店の内装と装飾であったが、ここから彼の最初のスラット家具シリーズが生まれる。強固な素材を求めたワッベスは、加工は困難だが極めて耐久性の高い無垢材を選び、機械で精密に裁断した木材を「直角に」組み合わせ、釘やネジを使わず接着剤のみで接合するという、伝統技法を平削盤やプレス機といった現代的な工具に適応させた手法を確立した。

1957年、自らのデザインをより大規模に生産し世界中への流通を確実にするため、「ル・モビリエ・ユニヴェルセル」(万国家具)を設立。同社はワッベスのデザインだけでなく、ヴェルカ、カウフェルド、メリヴァーラといった厳選された他のデザイナーの作品も扱い、1959年以降はアメリカのダンバー社やマクガイア社(竹家具)の製品も生産・販売した。

国際的評価の確立

ワッベスの国際的評価は、1957年の第11回ミラノ・トリエンナーレでの銀メダル受賞(スラット家具システムと照明器具)、1960年の第12回トリエンナーレでの金メダル・銀メダル受賞(学校用家具)、そして1961年のミュンヘン国際家具見本市での表彰によって確立され、彼はベルギー国内外で最も才能ある室内建築家の一人と評された。

1959年、ワッベスはマルセル・ブロイヤー設計による駐オランダ米国大使館(ハーグ)の内装を手がけ、以後ロンドン、ブリュッセル、ダカール、ラバトの米国大使館の内装も担当した。ワシントンの国務省外国建設局(FBO)のため、アメリカのエドワード・J・ウォームリーがダンバー社向けにデザインした家具をベルギーで生産する責任も負い、この協働を通じてワッベスの家具は外国建設局から正式に認知され、米国外交施設における「快適なモダニズム」の実現に貢献した。

多様なプロジェクトと晩年

ワッベスの専門はオフィスと商業施設の開発にあった。建築家アンドレ・ジャックマンとの協働により、ブリュッセルのフォンコラン・ビルやグラフェルベル・ビルの家具をデザインし、ルーヴァン・カトリック大学(ルーヴァン・ラ・ヌーヴ)科学図書館の内装、サベナ航空の機内装、ベルギー国立劇場の内装なども手がけた。

1969年には、クノック=ル=ズートで、アール・ヌーヴォーの創始者の一人と目されるアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデが建築した邸宅の内装に従事した。この時期に照明器具と金属製アクセサリーの新しいモデルを創作し、同年これらを製造・流通・販売するために「ジェネラル・デコレーション(GEDE)」を設立する。

1965年4月にはベルギー王国より「王冠勲章騎士」の称号を授けられ、1971年にはブリュッセルのサン=リュック高等芸術学院で建築学の教授職に就いた。一方、品質を利益のために妥協することを拒んだため、1960年代末にはル・モビリエ・ユニヴェルセル社から退いている。1974年1月29日、ワッベスは癌により54歳で逝去した。その後、彼のデザインは1980年代初頭まで生産が続けられたが、以後約30年間、その名は広く忘れ去られることとなった。

デザインの思想とアプローチ

ジュール・ワッベスの作品の根底にあるのは、卓越した素材における純粋な品質の誠実な表現であった。彼の作品は、無垢材、ブロンズ、真鍮といった優れた素材の使用に基づいている。各GEDE製品は金属(ブロンズ、真鍮、鋼)または木材で手作業により製作され、これらはワッベスがその耐久性と高貴さゆえに好んだ素材で、角の丸い正方形、面取りされた管、ハニカム構造など、あらゆる形状に成形することができた。貴族的かつ控えめなその作品は、素材の感性的な使用と、明確でほぼ建築的な構造学によって特徴づけられ、戦後期の多くの家具に見られる遊び心のある揺れるスタイルとは一線を画した。

アメリカのデザイナー、エドワード・ウォームリーの影響を受けたワッベスは、無垢材を用いて家具を製作することを選び、その作品に豪華な外観だけでなく、誠実で時代を超越した洗練された美学を付与した。シンプルで時代を超越した形態、木材と金属の品質、製品製作における細部への綿密な注意によって知られ、最も功利的な製品であっても永遠のエレガンスを備えていた。ワッベスにとってデザインとは人生のための意味の構築であり、彼のインテリアは「総合芸術作品」という概念に基づいて、高品質な家具がインテリアコンセプトに貢献するという信念に貫かれていた。

作品の特徴

ジュール・ワッベスの作品を特徴づける要素は、素材への献身、構造的明晰さ、そして時代を超越したデザインの追求である。

素材へのこだわり

ワッベスの最初のスラット家具シリーズは、耐久性のある素材を使いたいという願望から生まれた。当初は木材を選んだが表面に張力や亀裂が現れる問題に直面し、木材の配置方法によって家具の装飾的価値が決まることを見出した。彼は主に以下の素材を用いた。

  • 無垢材:ウェンゲ、パドゥク、チーク、マホガニー、ウォールナット、桜材など
  • 金属:ブロンズ、真鍮、クロームメッキ鋼、アルミニウム
  • その他:ガラス、レザー、合板

特に木材では、矩形の木片が顕著な木目パターンを生み出す「エンドグレイン(木口)」技法を用いた天板が特徴的である。

スラット家具システムと構造的明晰さ

1957年のミラノ・トリエンナーレで銀メダルを受賞したスラット家具システムは、機械的に較正された木材を組み立てた板材で構成され、書棚、テーブル、机、椅子まで家具の全範囲を創造できた。ワッベスの家具は構造が明確に読み取れる造形を特徴とし、真鍮製フレームに木製の棚板を組み合わせた書棚、ブロンズ製のチューリップ型脚部を持つテーブルなど、素材の特性を活かした彫刻的な造形が随所に見られる。

照明デザイン

1957年のトリエンナーレで展示された「M57ランプ」(当時は「二位置照明装置」と呼ばれた)は、真鍮製のフィンが特徴的な大型の照明器具で、直接照明と間接照明の切り替えが可能であった。彼の壁面照明は、8つから11つの同心円状の真鍮リング、平らに曲げられた真鍮板、32個の六角形の真鍮要素から成るハニカム構造など、幾何学的な美しさと機能性を兼ね備えている。

主要な代表作とその特徴

ジェラール・フィリップ デスク(1950年代創作)

ワッベスの最も象徴的な作品の一つ。ムテニエ材の積層板から成る天板が「銃身仕上げ」のスチール製脚部の上に載る構造で、天板下には3つの収納スペースが設けられている。このモデルは、1957年のミラノ・トリエンナーレで銀メダルを受賞したスラット家具システムの一部として展示された。

ルイーズ チェア(1963年)

ミニマリスティックで幾何学的な金属フレームが特徴の椅子。肉厚のシートは高品質なアニリンレザーで張られ、肘掛けあり・なしの両バージョンが存在する。ワッベスのモダニズムへの洗練されたアプローチを示す好例である。

ル・カレ テーブル

桜材またはウェンゲ材のクロスカットから作られたコーヒーテーブルで、木目の美しさを最大限に活かした作品である。

サントレ デスク(1960年代)

「サントレ」(曲線を意味する)デスクは、ブラジリアン・ローズウッドとマホガニー合板、鋼製フレーム基部を用いた作品で、「レス・イズ・モア」の美学を体現する。オフィス会議テーブル、デスク、ブレイクアウトテーブルとして使用できる。

リヴール アームチェア(1960年代)

「リヴール・シリーズ800ラグジュリー」として知られるこのアームチェアは、ブロンズまたは真鍮、レザー、木材を組み合わせた豪華な座席家具である。2010年代にブーロ社により再版され、マッドメン時代を想起させる作品として注目を集めた。

M57 ランプ(1957年)

ミラノ・トリエンナーレ1957のために創作され、当初は「二位置照明装置」として知られた照明器具で、直接照明と間接照明を切り替えられる。ブラッシュ仕上げの真鍮製で、近年ジェネラル・デコレーション社により、ニッケルメッキの真鍮製フィンと発熱しないLED電球を用いて復刻された。スラット家具と共に銀メダルを受賞している。

ハニカム ウォールランプ(1953年/1960年)

1953年にデザインされた非常に稀少なハニカム・ウォールランプは、32個の六角形の真鍮要素から構成され、ベルギーデザインの独創性を示す傑作の一つである。

駐オランダ米国大使館の内装(1959年)

マルセル・ブロイヤーが設計した駐オランダ米国大使館(ハーグ)の内装は、ワッベスの最も重要なプロジェクトの一つである。彼はエドワード・J・ウォームリーのダンバー社向けデザインの家具を主に提供しつつ、自身の室内デザイナーとしてのインプットも加え、ブロイヤーの建築の品質と調和しながら外交スタッフの快適性と威厳への配慮にも応えた。この建物は1959年から2018年まで約60年間米国大使館として機能した後、現在は現代美術館「ウェスト・デン・ハーグ」となっている。

功績と業績

国際的な評価と受賞歴

1957年
第11回ミラノ・トリエンナーレ 銀メダル(スラット家具システムと照明に対して)
1960年
第12回ミラノ・トリエンナーレ 金メダル・銀メダル(学校用家具に対して)
1961年
ミュンヘン国際家具見本市「ディー・ヴォーヌング・インターナショナル」ディプロマ受賞
1965年
ベルギー王国「王冠勲章騎士」称号授与

主要プロジェクト

  • 1958年:ブリュッセル万国博覧会 国際科学館の内装
  • 1959年:駐オランダ米国大使館(ハーグ、マルセル・ブロイヤー設計)内装
  • 1960年代:駐モロッコ(ラバト)、駐セネガル(ダカール)、駐英国・駐ベルギー米国大使館の内装
  • 1960年代:ブリュッセル外務省・首相官邸の家具
  • 1960年代:ゴデティア号(ベルギー王室の海洋船)の王室夫妻の居室内装
  • 1963-1964年:レーヌ・ファビオラ号(カーフェリー)の寝台設計
  • 1960年代:サベナ航空コンベア機およびダグラスDC-6B・DC-7Cの機内インテリア
  • 1960年代:ブリュッセル、フォンコラン・ビル、グラフェルベル・ビルの家具(アンドレ・ジャックマンとの協働)
  • 1960年代:ルーヴァン・カトリック大学(ルーヴァン・ラ・ヌーヴ)科学図書館の内装
  • 1960年代:ベルギー国立劇場(ブリュッセル)の内装
  • 1970年:大阪万国博覧会 ベルギーパビリオンの内装(アンドレ・ジャックマンとの協働)

学術的貢献

1971年より、ブリュッセルのサン=リュック高等芸術学院で建築学の教授として教鞭を執り、室内建築および建築デザインを指導した。

評価と後世に与えた影響

デザイン史における位置づけ

生前、ワッベスはベルギー国境を越えて最も才能ある室内建築家の一人と見なされていた。しかし1960年代末にル・モビリエ・ユニヴェルセル社から退き、1974年に54歳で早逝した後、彼のデザインは1980年代初頭に生産が終了し、約30年間ほぼ忘れ去られた。モダニストデザイン史においては「レーダーの下を飛んでいる」存在であったが、美しくデザインされ構築された作品——特にデスクとテーブル——は近年注目を集め、現在では大いに求められている。フランスの同時代人ジャン・プルーヴェやシャルロット・ペリアンほどの認知を得ることはなかったものの、彼のデザインは産業的美学を共有し、シンプルな形態と時代を超越したエレガンスという評価の基礎を築いた。

21世紀における再評価

2010年、ベルギーの家具メーカー、ブーロ社がワッベスの未亡人マリー・ワッベスにアプローチし、彼のデザインの再生産を提案した。マッドメン時代を想起させる作品——レザーと木材のソファ、アームチェア、スツール、調節可能なフックを備えた壁掛けコートラック、デスク、アルミニウム製チューリップ脚のエンドグレイン木材天板の半円形テーブルなど——が再版されている。さらに、家具職人・アンティーク商のヴァンサン・コレとキャロリーヌ・コレ夫妻が約70点のオリジナル図面を保存し、ワッベスの娘で美術史家のマリー・フェラン=ワッベスとの協働でアーカイブを掘り下げ、作品の復刻を続けている。ジェネラル・デコレーション社も復活し、当初のカタログを新しい照明器具と家具で拡充している。これらはベルギーで伝統的な方法と同じ素材で製作され、オリジナルの図面と仕様をミリメートル単位で忠実に守り、各々に番号と真正性証明書が添付される。コレクターがオークションで高額を支払うようになった21世紀において、1stDibsやIncollectなどの主要プラットフォームでは、特にエグゼクティブデスクが数万ドルで取引されている。

持続的な影響

ワッベスは、インテリアを「総合芸術作品」として構想した先駆者の一人であった。彼にとって各インテリアは洗練された一貫性のあるアンサンブルであり、高品質な家具はそのコンセプトに貢献するものであった。この統合的なアプローチは、現代のインテリアデザインにおける全体論的思考の先駆けとなった。素材への献身、構造的明晰さ、時代を超越したデザインの追求は、ベルギーデザイン界の重要な遺産として、今なお多くのデザイナーや建築家に影響を与えている。

作品一覧

年月 区分 作品名 ブランド
1950年代 デスク ジェラール・フィリップ デスク Le Mobilier Universel
1950年代 書棚 スラット家具システム 書棚 Le Mobilier Universel
1950年代 コートラック スラット コートラック(真鍮フック付き) Le Mobilier Universel / Bulo(再版)
1953年 照明 ハニカム ウォールランプ General Decoration
1957年 照明 M57 ランプ(二位置照明装置) General Decoration(復刻版)
1957年 デスク コーナー デスク(フォンコラン・ビル用) Le Mobilier Universel
1958年 デスク カーブド エグゼクティブ デスク(マホガニー・ジャトバ) Le Mobilier Universel
1959年 テーブル ダイニングテーブル(ウェンゲ・スチール) Le Mobilier Universel
1960年代 デスク サントレ デスク Le Mobilier Universel / Bulo(再版)
1960年代 デスク ミラノ ウッデン デスク Le Mobilier Universel
1960年代 テーブル ル・カレ コーヒーテーブル Le Mobilier Universel
1960年代 テーブル トノー(樽型)ダイニング/会議テーブル(ウェンゲ・スチール) Le Mobilier Universel
1960年代 テーブル センターテーブル(ブロンズ・エンドグレインウェンゲ) Le Mobilier Universel
1960年代 テーブル サイドテーブル(ウェンゲ・真鍮) Le Mobilier Universel
1960年代 テーブル 半円形テーブル(アルミニウム チューリップ脚) Le Mobilier Universel / Bulo(再版)
1960年代 テーブル ヴィブラシオン カクテルテーブル(透明ガラス・金/アルミラッカー仕上げスチール) Le Mobilier Universel
1960年代 書棚 イルミネーテッド ライブラリー(真鍮・木材) Le Mobilier Universel
1960年代 キャビネット サイドボード DG 90 Le Mobilier Universel
1960年代 キャビネット クレデンザ/サイドボード(ウェンゲ・クローム) Le Mobilier Universel
1960年代 収納 マホガニー チェスト・オブ・ドロワーズ Le Mobilier Universel
1960年代 コンソール コンソール(無垢マホガニー・アルミニウム) Le Mobilier Universel
1963年 椅子 ルイーズ チェア Le Mobilier Universel / Bulo(再版)
1963年 椅子 JJW48 サイドチェア Le Mobilier Universel
1963年 椅子 アームチェア Le Mobilier Universel
1963-1964年 船舶用家具 レーヌ・ファビオラ号 ハンギングベッド 特注
1960年代 椅子 リヴール アームチェア(シリーズ800ラグジュリー) Le Mobilier Universel / Bulo(再版)
1960年代 ソファ リヴール ソフトシーティング Le Mobilier Universel / Bulo(再版)
1960年代 ソファ 3人掛けソファ(黒ラッカー材・赤レザー・真鍮ベース) Le Mobilier Universel
1960年代 スツール スツール(レザー・木材) Le Mobilier Universel / Bulo(再版)
1960年代 船舶用家具 ゴデティア号 王室アームチェア(8脚セット) 特注
1960年代 学校用家具 教室用デスク(合板・ビニール天板・アルミ脚) Le Mobilier Universel
1960年代 照明 真鍮製大型ウォールランプ(11枚のストリップ) General Decoration
1968年 照明 スモール ウォールランプ(3枚の真鍮板) General Decoration
1968年 照明 ハニカム シーリングランプ General Decoration
1969年 照明 シーリングランプ(8枚の真鍮同心円リング) General Decoration
1970年 照明 大型ウォールランプ(11枚のアルミストリップ) General Decoration
1970年代 照明 真鍮製フロアランプ General Decoration
1970年代 照明 ペアテーブルランプ(黒大理石) General Decoration
1970年代 キャンドルスティック キャンドルスティック(金属) General Decoration
年代不詳 金属アクセサリー ドアハンドル General Decoration
年代不詳 金属アクセサリー コートフック General Decoration
年代不詳 金属アクセサリー 暖炉用薪置き General Decoration
年代不詳 バスルーム用品 バスルームアクセサリー General Decoration

Reference

Jules Wabbes - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Jules_Wabbes
Jules Wabbes | M57
https://www.jules-wabbes.com/m57
Jules Wabbes | Brussels - Official Website
https://www.jules-wabbes.com/
Jules Wabbes: Belgian Furniture Designer - ICON Magazine
https://www.iconeye.com/design/jules-wabbes-belgian-furniture-designer
Jules Wabbes | Furniture Designer | Apres Furniture
https://www.apresfurniture.co.uk/jules-wabbes-designer
About Jules Wabbes - Jules Wabbes Editions 2010
http://www.juleswabbeseditions2010.com/index.php/about-jules-wabbes
Gede and Jules Wabbes: the renaissance of belgian grand design | VILLAS Decoration
https://www.villasdecoration.com/en/design/gede-and-jules-wabbes-the-renaissance-of-belgian-grand-design/
Jules Wabbes and the Modern Design of American Embassies - ResearchGate
https://www.researchgate.net/publication/273403100_Jules_Wabbes_and_the_Modern_Design_of_American_Embassies
Jules Wabbes (1919–1974): Creating Total Works of Art in Interiors - Wiley Online Library
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/joid.12024
Bulo launches Jules Wabbes collection at 100% Design London - Archiproducts
https://www.archiproducts.com/en/news/bulo-launches-jules-wabbes-collection-at-100-design-london_35686
Jules Wabbes Furniture - 1stDibs
https://www.1stdibs.com/creators/jules-wabbes/furniture/
DC Hillier's MCM Daily - Jules Wabbes
https://www.mcmdaily.com/jules-wabbes/