SMEG(スメグ)― テクノロジーとスタイルの融合を追求するイタリアの家電ブランド
SMEGは、1948年にイタリア北部エミリア=ロマーニャ州グアスタッラで創業された家電メーカーである。社名は創業時の事業であるエナメル加工・金属加工に由来する「Smalterie Metallurgiche Emiliane Guastalla(グアスタッラ・エミリア金属琺瑯製作所)」の頭文字から取られている。創業者ヴィットリオ・ベルタッツォーニ・シニアが築いた金属加工の技術的基盤のうえに、同社は1950年代からキッチン家電の製造へと本格的に参入し、以来70年以上にわたり「Technology with Style(テクノロジーとスタイルの融合)」を企業哲学として掲げ、家電製品を単なる機能的道具から生活空間を彩るデザインオブジェへと昇華させてきた。
フェラーリ、バリラ、ドゥカティ、アルマーニといったイタリアを代表するブランドと同じエミリア=ロマーニャの地に根ざすSMEGは、グイド・カナーリ、マリオ・ベリーニ、レンゾ・ピアノ、マーク・ニューソンといった世界的建築家・デザイナーとの協働を通じて、キッチン家電の美学そのものを変革してきた。1997年に発表された1950年代のレトロスタイルを現代に蘇らせた冷蔵庫「FABシリーズ」は、家電製品をインテリアの主役へと押し上げた象徴的存在であり、現在では世界120か国以上で展開される国際的ブランドへと成長を遂げている。ベルタッツォーニ家による三世代にわたる家族経営のもと、イタリアのクラフツマンシップと先端技術の融合という創業以来の理念は、今日なお脈々と受け継がれている。
ブランドの特徴・コンセプト
「Technology with Style」― 技術と美の不可分な関係
SMEGのブランドコンセプトは、そのスローガン「Technology with Style」に集約される。この言葉は単なるマーケティング上の標語ではなく、同社の製品開発における根本的な姿勢を示すものである。SMEGにとって、技術的革新とデザインの美しさは二者択一の関係にはなく、両者が高い次元で融合してはじめて真に優れた製品が生まれるという信念がある。
この哲学を体現するために、SMEGは社内にデザインスタジオを擁し、美学とスタイルに関する綿密なリサーチを行うとともに、外部の国際的に著名な建築家やデザイナーとの協働を積極的に推進している。建築の構造美をキッチン家電に応用したレンゾ・ピアノとのコレクション、彫刻的な曲線美を家電に持ち込んだマーク・ニューソンによるプロダクトライン、そしてドルチェ&ガッバーナとのアートコラボレーションなど、異なる創造的領域との交差から生まれる製品群は、キッチンという空間の概念そのものを拡張してきた。
「Made in Italy」の誇り ― イタリアの美意識と職人精神
SMEGのアイデンティティは、イタリアという国の文化的遺産と不可分に結びついている。同社が標榜する「Made in Italy」とは、単に製造地がイタリアであるという事実を示すものではない。それは、創造的な優雅さ、独創性、そして製品品質というイタリアンデザインの本質的特性を体現することへの誓約である。
SMEGの主要生産拠点は北イタリアに集中しており、グアスタッラ、ミラノ、トリノ、キエーティ、ボンフェッラーロの各工場がそれぞれ特定の製品カテゴリーに特化した製造を担っている。ポー平原の農場建築の伝統的類型を現代的に再解釈した本社建築(建築家グイド・カナーリ設計)に象徴されるように、SMEGは地域の文化的文脈と最先端の技術を融合させることを企業活動の核心に据えている。
家族経営の精神 ― 三世代にわたる革新の系譜
SMEGは創業以来、一貫してベルタッツォーニ家による家族経営を維持している。創業者ヴィットリオ・ベルタッツォーニ・シニアから、事業を国際的規模に拡大した第二世代のロベルト・ベルタッツォーニ、そして2007年にCEOに就任し現在に至る第三世代のヴィットリオ・ベルタッツォーニ・ジュニアへと、経営の理念と情熱は脈々と受け継がれてきた。
ヴィットリオ・ジュニアは「これはブランドであり、私の家族であり、私のDNAです」と語り、家族経営ならではの長期的視座と、大胆な創造的挑戦を両立させる経営方針を貫いている。グローバル経済の競争激化の中においても、イタリア国内の自社工場における生産体制を堅持し、品質とデザインの統合による独自の価値創造を追求し続けている。
ブランドヒストリー
創業と黎明期(1948年〜1960年代)
1948年、ヴィットリオ・ベルタッツォーニ・シニアがエミリア=ロマーニャ州レッジョ・エミリア近郊のグアスタッラにSMEG(Smalterie Metallurgiche Emiliane Guastalla)を設立した。創業当初は金属のエナメル加工を主たる事業としていたが、1950年代に入るとキッチン家電の製造に進出する。1956年には自動点火機能、オーブン安全弁、調理プログラマーを搭載した自社ブランド初のガスクッカー「エリザベス(Elisabeth)」を発表し、先進的な調理家電メーカーとしての地歩を築いた。
1963年には初の自社ブランド洗濯機「レダ(Leda)」を発売し、家電メーカーとしての製品領域を拡大。1970年には世界初となる60cm幅・14人用食器洗い機「ナイアガラ(Niagara)」を開発・特許取得し、技術革新への強い意志を内外に示した。
ビルトイン家電とデザイン志向の確立(1970年代〜1980年代)
1971年、SMEGはビルトインオーブンおよびコンロの製造を開始した。この製品カテゴリーは同社の成功を定義づける重要な柱となり、現在に至るまでSMEGの事業の根幹を成している。
1977年には、イタリアを代表する出版人・グラフィックデザイナーであるフランコ・マリア・リッチにロゴデザインを委嘱。リッチが生み出したロゴマークは、コンロのバーナーとオーブンの丸いノブを想起させるラインで構成され、同時に数学的な無限を暗示する完成された美を備えている。このロゴは現在もSMEGのブランドアイデンティティの象徴として使用されている。
1970年代末にはフォーミュラ1のフェラーリチームのスポンサーを務め、伝説的ドライバーであるジル・ヴィルヌーヴとともにブランドの国際的認知度を高めた。1980年代半ばには建築家グイド・カナーリとの協働が始まり、コンパクトなボリュームとクリーンなシェイプで構成されるエレガントかつタイムレスな「クラシック」コレクションが誕生した。カナーリによるデザインは今日もなお生産が続けられており、流行に左右されない普遍的なデザインの力を証明している。
世界的建築家との協働と国際化(1990年代)
1990年代は、SMEGにとって国際的なデザインブランドとしての地位を確立する決定的な時代となった。1990年代初頭にはイタリアを代表するプロダクトデザイナー、マリオ・ベリーニとの協働が始まり、続いて1990年代半ばにはプリツカー賞受賞建築家レンゾ・ピアノとのコラボレーションが実現した。ピアノとの協働からは、オールステンレススチールという素材の可能性を極限まで追求したオーブンやコンロが生まれ、建築的な美学をキッチン家電に見事に移植した「ピアノデザイン」コレクションとして結実した。
そして1997年、SMEGの歴史において最も象徴的な製品が誕生する。1950年代のレトロデザインを現代的に再解釈した冷蔵庫「FAB28」である。当時のキッチン家電市場がミニマルでステンレス仕上げの製品で飽和していた中、あえてカーヴィーなレトロスタイルをクリーム、レッド、ブルー、パステルカラーといった鮮やかな色彩で展開するという大胆な決断は、家電業界の常識を覆すものであった。FAB28はたちまち世界的なスタイルアイコンとなり、キッチン家電を住空間のインテリアとして捉える新しい価値観を創出した。
アイコンの拡張とデザインコラボレーション(2000年代〜2010年代)
2000年代に入ると、SMEGはデザインの領域をさらに広げていく。建築家グイド・カナーリによる新本社の設計が完成し、2006年のミラノ・トリエンナーレ「イタリア建築金メダル」にて名誉賞を受賞。2008年にはオーストラリア出身のデザイナー、マーク・ニューソンがSMEGのために手がけたオーブン、ガスコンロ、IHコンロからなるプロダクトラインを発表した。ソフトな曲線、エネルギッシュな色彩のエナメル、ステンレスとガラスの洗練された表面で構成されるニューソンコレクションは、2009年のWallpaper*デザインアワード、2010年のシカゴ・アセニアム・グッドデザイン賞を受賞している。
2010年には、1956年の初代クッカー「エリザベス」へのオマージュとして「ヴィクトリア」コレクションが発表された。2012年にはイタリア・インディペンデントとのコラボレーションによりデニム素材で包まれたFAB28が話題を集め、2013年にはフィアット500とのコラボレーション「SMEG500」冷蔵庫が誕生するなど、異業種とのクリエイティブな協働が次々と実現した。
2014年には、deepdesignスタジオのマッテオ・バッツィカルーポとラファエッラ・マンジャロッティの手による小型家電ラインが発表された。FAB28の曲線美を受け継いだトースター、ケトル、スタンドミキサー、ブレンダーは、発売と同時にグッドデザイン賞を受賞し、SMEGの50'sスタイルの美学を日常の食卓にまで拡張することに成功した。
アートとの邂逅、そして未来へ(2016年〜現在)
2016年のミラノ・サローネにおいて、SMEGとドルチェ&ガッバーナによるコラボレーション「Sicily is my Love」が発表された。シチリアの伝統的な芸術モチーフ——レモン、トリナクリアのシンボル、荷車の装飾、中世の騎士——をシチリアの職人が一点一点手描きしたFAB28冷蔵庫は、家電製品の域を超えた芸術作品として国際的な注目を集めた。この協働はその後、小型家電コレクションやブルー・メディテッラーネオシリーズへと拡張され、家電とファッション、家電とアートの境界を溶解させる革新的な試みとして高く評価されている。
2019年にはウォルト・ディズニーとのコラボレーションによるミッキーマウス・スペシャルエディションFABを発表。同年、1905年創業のミラノの老舗エスプレッソマシンメーカー、ラ・パヴォーニの買収を発表し、SMEGグループとしてのポートフォリオをさらに充実させた。コカ・コーラ、ヴーヴ・クリコ、スヌーピー、ポルシェなど、世界を代表するブランドとのコラボレーションも継続的に展開されており、SMEGは家電メーカーとしての枠を超え、デザインとカルチャーの交差点に位置するブランドとしてのプレゼンスを確立している。
環境持続可能性への取り組みも積極的に推進しており、グアスタッラおよびボンフェッラーロの自社工場に太陽光発電システムを導入するなど、生産活動におけるCO2排出削減にも注力している。
主なインテリアとその特徴
FAB28 ― 世界で最も認知されたキッチン家電
1997年に登場したFAB28は、SMEGを世界的ブランドへと押し上げた象徴的冷蔵庫である。1950年代の家電デザインを現代の技術で再解釈し、柔らかな凸面のフォルムと鮮やかなカラーリングで構成されるそのスタイルは、冷蔵庫というアプライアンスの概念を根本から変革した。キッチンに留まらずリビングルームにも置きたくなる「家具としての家電」という新しいカテゴリーを創出したFAB28は、数多くのハリウッド映画や国際的なメディアにも登場し、世界で最も認知されたキッチン家電のひとつとなっている。
技術面においても、最高エネルギー効率クラスの冷却システム、LED照明、Multiflow冷気循環システム、0℃ゾーンなど、最新技術が惜しみなく投入されている。ユニオンジャック、イタリア国旗、デニム仕上げ、ホワイトボード仕様など多彩なスペシャルエディションが展開されており、カラーバリエーションも15色以上と極めて豊富である。
50's Styleスモールアプライアンス ― レトロモダンの日常への浸透
2014年にdeepdesignスタジオとの協働で誕生した50's Styleの小型家電シリーズは、FAB28の美学を日常使いのキッチンツールへと拡張した画期的なプロダクトラインである。ポップアップトースター、電気ケトル、スタンドミキサー、ブレンダー、ハンドブレンダーなどで構成され、パステルカラーからビビッドカラーまで幅広いカラーバリエーションを展開している。
丸みを帯びたレトロなフォルムの中に高い機能性を内包しており、トースターは4〜8枚切りに対応する焼き色調整ダイヤルや解凍・ベーグルモードを搭載。ケトルは360度回転式ベースと空焚き防止機能を備え、ブレンダーやハンドブレンダーは強力なモーターと豊富なアタッチメントにより多彩な調理に対応する。日常の食卓にイタリアンデザインの歓びをもたらす存在として、世界中のデザイン愛好家から高い支持を得ている。
ピアノデザイン・コレクション ― 建築の美学をキッチンに
プリツカー賞受賞建築家レンゾ・ピアノとの協働から生まれた「ピアノデザイン」コレクションは、1990年代半ばに最初のプロダクトが発表されて以来、SMEGのビルトイン家電ラインにおける最高峰として位置づけられている。全面ポリッシュドステンレススチールという素材選択は、当時としては家電製品において類を見ない挑戦であり、建築的構造美とキッチン家電の機能美を見事に融合させたタイムレスなデザインは、今日もなお最高級住宅やデザイナーズキッチンにおいて選ばれ続けている。
レンゾ・ピアノがSMEGの冷蔵庫にロゴを入れないことを提案したというエピソードは、両者の関係性の深さを物語る逸話として知られている。「この冷蔵庫はあまりに美しいので、SMEGのロゴがなくても誰もがSMEGだとわかるでしょう」というピアノの言葉に、ベルタッツォーニ家が応じたことで実現したこのプロダクトは、デザインの力に対する両者の深い信頼を象徴するものである。
ドルチェ・スティル・ノーヴォ ― 最高峰のビルトインコレクション
建築家グイド・カナーリによってデザインされた「ドルチェ・スティル・ノーヴォ(Dolce Stil Novo)」コレクションは、SMEGのビルトインキッチン家電における最新のフラッグシップラインである。ミラノのエウロクチーナで国際的にデビューを果たし、ビルトインオーブン、スチームオーブン、コーヒーマシン、ウォーマードロワー、コンロなどで構成される包括的なコレクションとして、最高級キッチン設計の新たな基準を提示した。銅色のアクセントとブラックガラスの洗練された組み合わせは、イタリアンデザインの伝統と現代性を高い次元で融合させている。
ヴィクトリア・コレクション ― 原点への敬意
2010年に発表された「ヴィクトリア」コレクションは、1956年にSMEGが世界に送り出した初のクッカー「エリザベス」へのオマージュとして構想された。モダンヴィンテージスタイルと最新技術の融合をテーマに、フリースタンディングクッカー、ビルトインオーブン、レンジフードなどで構成される。クラシカルなハンドルと操作パネルのデザインは、SMEGの伝統への敬意を表現しながらも、内部には最新の調理技術が搭載されている。
ドルチェ&ガッバーナ コラボレーション ― 家電をアートへ
2016年に始まったSMEGとドルチェ&ガッバーナの協働は、家電製品とハイファッションの境界を溶解させた歴史的プロジェクトである。シチリアの伝統工芸に着想を得た「Sicily is my Love」コレクションでは、シチリアの職人アーティストが一台一台手描きで絵付けを施したFAB28冷蔵庫が制作された。レモン、シチリアの荷車装飾、マヨリカ陶器の意匠など、地中海文化の豊穣なモチーフが家電製品の表面を彩るその様は、キッチンに美術館の一角をもたらすかのようである。
その後、この協働はトースター、ケトル、スタンドミキサーなどの小型家電へと拡張され、シチリアの荷車装飾に着想を得たラインと地中海のマヨリカ陶器に着想を得た「ブルー・メディテッラーネオ」ラインの二つのエステティックで展開されている。
主なデザイナー・コラボレーター
グイド・カナーリ(Guido Canali)
イタリアの建築家。1980年代半ばからSMEGとの協働を開始し、タイムレスな「クラシック」コレクションや最高峰の「ドルチェ・スティル・ノーヴォ」コレクションを手がけた。また、グアスタッラのSMEG本社建築も設計しており、ポー平原の農場建築の類型を現代的に再解釈したその建物は、2006年のミラノ・トリエンナーレ「イタリア建築金メダル」において名誉賞を受賞している。SMEGとの関わりは製品デザインから建築にまで及び、同社のデザイン哲学の形成に深く寄与した人物である。
マリオ・ベリーニ(Mario Bellini)
イタリアを代表する建築家・プロダクトデザイナー。コンパッソ・ドーロを複数回受賞し、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久コレクションに多数の作品を持つ。1990年代初頭からSMEGとの協働を開始し、数々の特徴的な製品を生み出した。2004年にはイタリア共和国大統領より建築・デザイン分野の功績に対して金メダルを授与されている。
レンゾ・ピアノ(Renzo Piano)
プリツカー賞受賞のイタリア人建築家。ロンドンのザ・シャード、パリのポンピドゥーセンター、シドニーのオーロラ・プレイスなど世界的建築の設計で知られる。1990年代半ばからSMEGとの協働を開始し、オールステンレススチールの「ピアノデザイン」コレクションを創出した。建築の美学をキッチン家電に移植するという前例のない試みは、SMEGのブランドアイデンティティを決定づける重要な転機となった。
マーク・ニューソン(Marc Newson)
オーストラリア・シドニー出身のインダストリアルデザイナー。家具、航空機インテリア、時計、ファッションなど極めて幅広い分野で活躍する現代デザイン界の巨匠である。2008年にSMEGのためにデザインしたオーブン、ガスコンロ、IHコンロは、ソフトなライン、対称性、大胆な色彩のエナメル使いで構成され、2009年のWallpaper*デザインアワード、2010年のシカゴ・アセニアム・グッドデザイン賞を受賞した。
deepdesign(マッテオ・バッツィカルーポ&ラファエッラ・マンジャロッティ)
イタリアのデザインスタジオ。2014年にSMEGの50's Style小型家電シリーズ——トースター、ケトル、スタンドミキサー、ブレンダー——をデザインした。FAB28のレトロモダンな美学を日用品のスケールに落とし込みながら、高い機能性を両立させたこのプロダクトラインは、発売と同時にグッドデザイン賞を受賞し、SMEGのブランド体験をキッチン全体へと拡張することに成功した。
フランコ・マリア・リッチ(Franco Maria Ricci)
イタリアの著名な出版人・グラフィックデザイナー。1977年にSMEGのロゴデザインを手がけた。コンロのバーナーとオーブンのノブを想起させながら、数学的な無限の概念を暗示するそのロゴマークは、SMEGのブランドアイデンティティの視覚的象徴として半世紀近くにわたり使用され続けている。
ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)
イタリアを代表するラグジュアリーファッションブランド。2016年からSMEGとのコラボレーションを展開し、シチリアの伝統芸術に着想を得た手描きの冷蔵庫や小型家電を生み出している。「Made in Italy」の伝統を共有する二つのブランドの出会いは、家電とファッション、工業製品とアートの境界を溶解させる革新的な協働として国際的に高い評価を受けている。
受賞歴
SMEGは、その卓越したデザインと技術革新に対して、国際的な数多くのデザイン賞を受賞している。主な受賞歴として、シカゴ・アセニアムおよびヨーロッパ建築・芸術・デザイン・都市研究センターによるGood Design Award、ドイツのiF Design Award、red dot Design Awardなどが挙げられる。Wallpaper*デザインアワードも受賞しており、これらの評価はSMEGの製品がデザインの卓越性と品質の両面において国際的水準を満たしていることを裏づけるものである。
基本情報
| ブランド正式名 | SMEG S.p.A. |
|---|---|
| 創業年 | 1948年 |
| 創業者 | ヴィットリオ・ベルタッツォーニ・シニア(Vittorio Bertazzoni Sr.) |
| 現CEO | ヴィットリオ・ベルタッツォーニ・ジュニア(Vittorio Bertazzoni Jr.、2007年就任) |
| 所在地 | Via Leonardo da Vinci, 4, 42016 Guastalla (RE), Italy |
| 事業内容 | 家庭用キッチン家電、業務用厨房機器(SMEG Foodservice)、医療用消毒機器(SMEG Instruments)の設計・製造・販売 |
| 生産拠点 | イタリア国内5工場(グアスタッラ、ミラノ、トリノ、キエーティ、ボンフェッラーロ)ほか |
| 展開国数 | 120か国以上 |
| 海外拠点 | 世界18か所の子会社(英国、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、スペイン、ポルトガル、南アフリカ、米国、オーストラリアほか) |
| 日本総輸入代理店 | テクタイト株式会社(2020年12月より販売開始) |
| 公式サイト(グローバル) | https://www.smeg.com |
| 公式サイト(日本) | https://smeg.jp/ |